有限会社 猿屋工務店・N140GYM~住まいとフィットネスの情報館~ 

快適な生活をお約束する住まい造りと、プライベートジムよりお届けする最新ワークアウト情報!!

外壁塗装工事:その5~鉄部錆止め作業~

2015年02月09日 04時58分01秒 | 外壁塗装工事

突風回避も無事に終わり、作業は工程通り進みました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

苦渋の決断の末に取った行動が見事に的中しました!!

 

 

朝から養生メッシュシートで建物を覆ったのに、昼一番で外して欲しいとの私の指示!!

指示を出した私も本当に辛かったですが、気になっていた天気予報が見事に当たり、

その日の深夜から突風が吹き荒れて、養生メッシュシートで覆ったままだと大変な事になっていたかも知れませんでした。

 

今回改めて実感しましたが、指示を出す側と出される側のコミュニケーションは大切ですね。

それもお客さん有っての事ですので、あらゆる方向に気を配りながら今後の作業も進めて行きたいと思います。

 

本日より本格的な塗装作業の様子をご覧頂くのですが、今回のお宅の工事は中々見応えが有ると思います。

ご計画の有る方は、是非参考にして下さいね。

 

 

▼それでは、初日の錆止め作業の様子をご覧下さい▼

 

 

↑まずは雨戸の様子です。

アルミ枠は塗る事が出来ません(お勧め致しません)が、ルーバー部分はスチール製ですので塗る事が出来ます。

今回はワンランク上のエポ錆止めを使用して作業を進めさせて頂きました。

 

 

↑鉄製の面格子や水切りなど、ありとあらゆる鉄製の部分は錆止めを塗って行きます。

 

  

↑ベランダの手摺も朱色に染められました。

 

 

↑養生後の写真になってしまいましたが、庇や下屋の瓦棒も下準備完了です。

 

 

↑工事中のネタ置き場もお客さんと相談し、敷地内に確保させて頂きました。

これから日々完成へ向けて作業が進んで行きます。

 

ご覧頂いた作業でご紹介出来なかった事が有ります。

それは、錆止めを塗る前のケレン作業です!!

鉄部に付いた錆をサンドペーパーで丁寧に落としてから錆止めを塗って行きます。

ちょっとした事ですが、一手間掛けて塗るのと、直接塗り始めるのと持ちが変わってきます。

 

さて、明日の記事は、開口部などの養生と外壁の下地処理を中心にお届け致します。

普段は工程に入らない作業がご覧頂けますのでお楽しみに!!

 

ご自宅で不具合が出て困った事は有りませんか?

そんな時はお気軽にご相談下さいね。

 

 

それでは今週も爽やかに参りましょう