篠栗町柔道部(篠栗道場)裏

篠栗町スポーツ協会柔道部の裏ブログ。
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10月6日(日)

2013年10月06日 17時06分56秒 | 柔道(日々の練習)
新人戦区大会から一夜明けて、中学生は、学校行事(?)の除草作業などで変則的な練習でした。
その除草作業に、篠栗中生徒ではない、うちの子が、何の違和感もなく参加していたのには、笑いました。
ボランティア部所属の我が子にとっては、慣れっこだったようですが…
いずれにせよ、カメレオン柔道部員の本領発揮(苦笑)。

小学生は、午後練も、道場単位での出稽古も、大きな行事もなく、普通の日曜の練習でした。
で、久々の技の講習。
サボっていたわけではないのですが、、、
今日は、篠栗道場で柔道を始めると、一番目か二番目に教わる技。
にも関わらず、なかなか難しい子が多いですね。
講習の話も聞かず、子供たちの様子を見ていると、いわゆるできていない子は、明らかに先生の話を聞いていませんね~。
目が空を泳いでいます。そして、脊髄応答(確か、中学理科では「反射」と教わる現象)により、返事だけはする。
5分前に話したことを少しも覚えていない理由の一つは、ここにあるようです。
講習を遮らないように、個別に指摘をしていきましたが、効き目は???

話は変わり、別の場面にて。
トレーニング中、サボるなと叱責すると、なんとか取り繕う。その子の視線から、指導者(=管理人)が消えようかというころに後ろを振り返ると、そのくらいのタイミングで、またサボり出す…。そのタイミングたるや、見事なものでした。もっとも、ばれてしまうところに詰めの甘さを感じますけど。
その気配りを、もっと有益なことに使いましょうよ。
今日のところは、優しく指導しておきました。が、わかってる???

きっと、上で挙げたような子たちは、普段の生活でも、そんな感じなのだろうなと、危機感を覚えました。
柔道とかスポーツとかだけの話ではなく、勉強も、教えてくれる人の話を聞かずに、わかろうなんて無理な相談だと思います(自助努力ができるなら話は別)。
人が見ているところだけ頑張っているフリをしていて、人の見ていないところでサボるなんて、その場はしのげたりするかもしれないけど、必ずボロが出ます。いわゆる「天に唾する」というやつです。

以上、気分の悪くなる日曜日の練習での出来事でした。
コメント (1)
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