Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

新宿 ゴーゴーカレー

2006-12-11 | カレー屋

新宿駅でJRから小田急に乗り換えるところで、昼飯を食べようと思った。
さすが新宿にはカレー屋がたくさんあって迷ってしまう。最初は西口の老舗「ボンベイ」で食べようと思ったのだけど、思いのほか混んでいたのでほかのみせを探すことに。

と、ふと通りがかった看板に惹かれて、階段を下りて地下へ。
妙に派手で、掲載された雑誌をこれみよがしに展示した店が階段の左側に現れた。
普段、チェーン店のカレーは食べたことがほとんどない。興味がまったくないわけでもないのだけど、わざわざ行く気にはあんまりなかったのも事実。
店先にカレーチェーン店を採点した雑誌記事を見て、入ってみることにした。(すごい点数がよかった)

注文したのはカツカレーの大盛り。なかなかのボリューム。ルーは黒っぽく、唐辛子の辛さはあまりないかわりに、胡椒のアツさを感じる。カツはカレー屋ででてくるものにしてはおいしい。ごはんは普通かな。水が美味かった。(おそろしくやわらかく感じたのは、ステンレス製のコップのせい?)

キャベツがついてくるのは築地の中栄を思い出す。とろみを小麦粉でだしてあるのだろうか。キャベツがとてもルーに合っていて、キャベツをおかわりする人が多いのも納得だ。

なかなかおいしかった。


木場 "ナマステ インディア"

2006-07-10 | カレー屋

またまた、木場・・・というか東陽町・・・というか洲崎に新しい店。
毎日レポートするわけでもないけど、このあたりは新しい店がよくできる。

東陽町・木場のあたりにはほとんどカレー屋がない(あるのかもしれないが、あまり知らない。「シャンティ・サガー」は4~5年くらい前に行ったのだけど、そのときの印象では「パス」って感じだったので、このブログでは触れていない。

さて、この店は洲崎橋の交差点をアパホテル側にはいってすぐ左側にある。
間口は小さいけど、中はそれほど狭くない。全部で30人くらい入れるだろうか。
今日、あるいは先週末にオープンしたようだ。

ランチはA(ナンかライス)、B(ナンとライス)、C(ナン+ライス+シシカバブ&タンドールチキン)で、カレーはチキン、サグチキン、マトン、野菜といったところから1種類のみ選ぶ。飲み物はアイスティーとホットティー(店の人は「ブラックティー」と言ってましたがこれはふつうの紅茶のこと)

さて。
Bセットを日替わりカレーのバターチキンカレーをいただきました。
ナン、カレーの味はなかなかです。ヨーグルトの多い、クリーミィな味付けながらしっかりと辛い。それこそ10年近く昔ですが、横浜のどっかで食べた「アクバル」を思い出します。ナンもバターたっぷりでさくさくしているところともっちりしているところのバランスがいい。

でも、ご飯はもう一息、ですか。普通に炊いてあるっぽい白米で、やや硬め。カレーライスのようにひたひたにして食べるのであればおいしいかもしれませんが、ここの濃厚なカレーには合わないような気がします。

価格は高田馬場に比べるとやや高め、でしょう。高田馬場であれば、同額でナン/ライス食べ放題か、ブラックティーではなくマサラティー、あるいはデザートがつきます。

まあここは洲崎。土地の相場というのもあることでしょうから、ここは素直においしいインド料理屋ができたことを喜びたいですね。

そういや、門前仲町から木場へ行く道の途中でも似たような立地で「ナマステ・インディア」という店があります。
きっと姉妹店かなにかでしょう。
証拠はないですけど。


***
以前紹介した永代通りのタイ料理店「アルン」、がんばっているようです。
周囲に合わせるというより自己流を貫く店かな、と思っていましたが、近頃手ごろなお弁当を売っていたり、トムヤムラーメンのセットを出したりしているようです。こちらも試して見なければいけませんね!


東陽町 アルン

2006-05-26 | カレー屋

天気のよかったこの日。毎週巡回している美学屋に行こうとすると、その手前に花が出ている。見るとタイ料理屋。東陽町でタイ料理は初めてじゃないだろうか。
美学屋は明日にまわすとして、とりあえず入ってみることに。

ちょうど昼くらいだったのだけど、店内には誰もいない。全部で20席くらいあるのだろうか。喫煙席と禁煙席がだいぶ離れている。タバコを吸わない人にはうれしいことだ。席は4人がけのところとカウンターがあり、一人でも入りやすい。
ランチメニューはトムヤムラーメンとイエロー、レッド、グリーンカレーの3種類。レッドカレーを注文。

んー、フツーだねぇ。そんなに辛くない。
夜のメニューは食べていないのだけど、印象として「日本の女性が自分の店を持つことにあこがれて作った」という感じ。料理はソツなく。店内は清潔で少ししゃれている。
帰り際にお店オリジナルの携帯ストラップをもらったけど・・・普通、ビジネスを考えるならリピーターになってもらえるように割引券とか渡すのがセオリーじゃないかな?東陽町の客層と合っているんだろうか。

場所は東陽町から永代通りを木場方面に右側を歩いて、ちょうど中間付近の焼肉「大辛民」のとなりのビルの2階。


大神宮下 サールナート

2006-02-27 | カレー屋

金曜、忙しい仕事に見切りをつけて久々に同期と飲み、しこたま酔った。2次会の途中から記憶があまりない。
土曜日はひどい二日酔い。でも夕方はウチで鍋会。
日曜日は昼まで寝て、それから友人がモンハン2やってるのをぼへーと眺めてすごす。他人の見てるのも参考になるし、けっこうおもしろい。

で、その友人をクルマで送り、さて晩飯どうしようか、となった。
ラーメンかカレーか、という選択肢から、今日はカレーを選んだ。カレーはすべて薬膳だからね。飲みすぎた胃腸を癒してくれるはずさ。

で、行ったのが大神宮下のサールナート。

ここは確か12~13年前、sasatが大学生のときにオープンした。当時、南インドカレーというフレーズがメニューに書いてあった気がする。わざわざ「南」とつけたのは、当時インド料理屋が周辺に3~4店舗ほどあったので、独自性を打ち出すためではなかったかと思われる。特徴は、サカナのカレーがあることだ。インドではポーク(イスラム教徒は食べない)、ビーフ(ヒンドゥー教徒は食べない)はメニューになく、チキンやマトン、豆(ダールorチャナ)が主だそうだ。で、南のほうではサカナも食べられるのだとか。

ん~、書いてると長くなりそうだ。

とにかくここは、流行っている。席数は全部で12席しかないが、行列とまではいかないけども常に待ってる人がいた。sasatも15分くらい待ったかな。

カレーのメニューの表記もちょっと変わっている。
「Curry」「Masara」「??(失念)」3つくらいのジャンルに、メニューが分けられている。こういう区分けはあまり見たことがない。
食べたのは「サグ・マトン(Curry)」と「ティッカ・マサラ(Masara)」。Curryはインド料理屋で出るカレー、Masaraのほうはインド風洋食、という感じだった。ティッカの炭焼きの香ばしさがすばらしい。

ライスは白米。ナンはすこしイーストを入れて膨らませているのか、パンのようにふっくらしていて、他の店のようにサックリとした感じではない。インドのナンは無発酵だと聞くので、これは日本人好み風のアレンジではなかろうか。ギーをたっぷりと塗ってある。

帰り際「ごちそうさま」と言うと、店主はしっかりと視線を返して御礼を言ってくれる。こういう真摯なところにも、味にも誠実さが感じられ、リピーターも多いのだろうな、と、大きな駅から近いわけでもないこの店がずっと繁盛している理由を見た気がした。


東陽町 加真呂 スリランカカレー

2006-01-31 | カレー屋

ちょっと前から気になっていた「加真呂」。
ここはほんとはステーキやハンバーグがメインのお店です。でも、おそらく最近になってからだと思うのですが、「スリランカカレー」を置くようになりました。

東陽町にはカレー屋はあまり多くありません。飲み屋が昼にカレーを出す、というのはそこそこあるのですが、そういうカレーにはあまり期待できないのでは、と思ってます。だって、カレー、って飲み屋のメニューにはありませんからね。得意だとはちょっと思えないのです。

でも、ここにはちょっと惹かれてしまいました。
なんででしょう?きっと「スリランカ」というところにリアリティを感じたのだと思います。本場モンでなければ、スリランカなんて言えませんよね。スリランカのカレーがどんなものなのかなんて、たいていの人はわからないのですし。

で、食べました。カレー。(ハンバーグもつけちゃいました)

んめえ。
いや、カレーが久々だというのもあるのですが、インドカレー屋やなんかにありがちな、ヨーグルトとかクリームがたくさん入った過剰なリッチさがないのです。シンプルなんです。でも、香辛料と肉の美味さを引き出している、引き出しきっていると感じるのです。働いている方がきっとスリランカ人で、カレーを作るのが上手だったのでしょう。なぜか、家庭の味なんだろうか、と思ってしまいます。

東陽町でカレーをお探しの方、食べてみる価値はあると思いますよ!


東陽町 ジャンカレー

2006-01-05 | カレー屋

東陽町はカレーに関して不毛の地である・・・と思っていた。しかし、不毛というのはいいすぎかもしれない。カレー屋はほんの数件だが、あることはあるのである。

そのうち1件がこれ。永代通り沿い、東陽交差点と州崎橋入り口のちょうど中間ほどにある、真っ赤な看板が目印だ。ここにカレー屋があることは、さすがにこの看板からよく知っていたのだけど、外に掲げてあるメニューをみたところ、ここはちょっと自分の守備範囲外じゃないかな、と思っていたのである。

そのメニューとは、ジャンカレー500円を中心としたトッピング方式。コロッケやらエビやら乗っけていくヤツである。実は数年前にもこの店には一度来たことがある。そのとき「コロッケカレー」を頼んだのだが、いかにも冷凍のコロッケが乗っかって出てきたときは、少なからぬ落胆を覚えたものだ。

しかしその後、店の前を通りがかるたびに店は満員。やはり何かがあるのでは!?という気がしてきたのである。
で、このたびはカツカレーを頼んでみた。

・・・でけえ!
周囲の人のカレー皿が異様にでかいのを見て、「大盛りにするとあんなでかいのか、オレ大盛りにしなくてよかった~」なんて思ったのだが、自分にきたのも彼らと同じ皿だった。ぎゃふん。

味はふつう。
まるで学生街にあるような、「安くてボリュームたっぷり!」そういうカレーでした。


西葛西 カルカッタ

2005-12-01 | カレー屋

いってやるぞ。東陽町から電車使ってメシ食いに。
ちゃーんと1時間以内に帰ってくるよ。

というわけで今日は西葛西へ。数年前、東陽町から数人連れだってたまにきてた店。西葛西駅の北口から出て、Y'sマートを左に折れて3分ほど歩いたところにある。日本人のオーナーと、インド人の調理師がやっている。

カレーランチ(600円)を注文。セットメニューならライスかナンか選べるんだけど、カレーランチはライスのみ。ナンを追加で注文しようとしていたのだけど・・・
ランチが出てきてビックリ。すんごいご飯の量。これ普通?ラーメンの丼にご飯盛ったらこれくらいの量になるかな。ナンを追加しなくてよかった。

カレーはかなりまろやかな味。辛さ調節できるらしいので辛いもの好きはレベルを2,3追加したほうがいいだろう。逆に辛いものが苦手な人でもだいじょうぶ。

店内には、雰囲気のため・・・というよりはきっと勤務しているインドの人の趣味のビデオが流されている。インド人がやってる歌と踊りやアメリカっぽいホームドラマ。
記憶にある限り、インドの女性は映像の中でも必ずサリーという長い衣装をつけている。しかしこのビデオの女性は胸の谷間もあらわな華やかな服装。へぇー、インドも変わったなぁ、と思っていると・・・

アレ?英語しゃべってる!?
そう、よくよく聞くとどうも英語らしい。ヒングリッシュ、ってやつか。
きっとこのビデオはインドで作成されたものではなく、アメリカあたりでアメリカ在住のインド人向けにつくったもんじゃなかろうか。

店の中を見回してみてもおもしろい。
あ、そういやはじめて、「隣の人も写真撮ってました」。ブロガーなのかな。


築地 中栄

2005-11-10 | カレー屋

10月末の土曜日に、ふらりと築地にでかけた。築地といえば連想するのは新鮮な魚と寿司なのだが、築地には、大きく形をかえてはいるが、何か魂の変わらないアジアの匂いがある。それは、なにかたくましさの伴った人々の息遣いのようでもある。

・・・なにもかっこつけて書かなくてもいいかもしれない。要は、「美味いものを売っている人たちが食っているものはやっぱり美味いのではないか」という勝手な偏見に基づいて、市場の人たちが食べているもの、に興味をそそられるわけだ。

築地市場の中にある、食堂長屋のようなところにある、「中栄」。ここは何度も雑誌などに紹介されたこともあり、有名らしい。すでにいくつかつまみ食いして腹はすいていなかったが、どうにもならず入店。カウンターのみの店で、メニューも基本的にはハヤシとカレーの2種類のみ。両方のルーがかかった「あいがけ」もある。ここはカレーを注文。

昔ながらのカレー、というのだろうか。野菜を煮込み、小麦粉でとろみをつけたルーにカレー粉で味付けをした、「昔の家庭のカレー」だ。ルーとごはんだけだと、小麦粉のせいだろうか、ちょっと味が重たく感じる。
その味に、皿のふちにあるキャベツの千切りが非常に!合う。カレーにキャベツとはあまりなじみのない取り合わせだが、キャベツにルーをからめて食べるとこれがウマイ。キャベツといっしょで、このカレーは完成しているのだろう。

ついでにいうと、「カレーに福神漬け」。
この取り合わせが本当に合う、とみなさんお思いだろうか?
sasatはこの取り合わせが、とても不思議でなからなかった。中栄にくるまでは。
ここのカレーには、福神漬けもとてもよく合う。量がわりとあるので、味に変化がほしくなって、福神漬けもからめてたべると、これもなかなかいい。

築地に行って寿司を食うのもいいが、すし屋はネタを選ばせてくれるわけではない。いっそマグロはサクで買いして(同じ値段を出すなら築地のモノは間違いないし、何より選べる)、もう一つの築地の味を試してみるのもいかがだろうか。

場外市場のラーメンやもつ丼もおもしろいだろう。
実際、ラーメンもおいしかった。その記事はまた別の機会に・・・


***
最近、昼休みに新規の店を開拓するチャンスが少なくなっちゃったな~。電車にのってどっかいくか~?



幕張 マハラジャ

2005-10-24 | カレー屋

久しぶりに休日スカッと晴れたので、自転車を40分くらいころがして幕張へ。モーターショウですね。まあ、クルマに対してそんなにふかーいこだわりがあるわけではないので、今の車のアップグレード版であるトヨタ ハリアー・ハイブリッドだけ見てきました。(発売してる車種なんで、お店にいったら見せてくれるんだろけど)

今のオートマ、ってセカンドの設定ないのかな?下り坂でエンジンブレーキをよく使う身としてはセカンドギアがないのが気になった。それと、ギアレバー下の空間があいてるのも好みだったんだけどなぁ。機能アップしているところもあるのでちょっと惹かれるけど、結局今の車への愛着を確かめただけ。

で、さらりと見て幕張で唯一のインド料理屋、マハラジャへ。メッセからも近い。
マハラジャは東京中いろんなところにある。ランチバイキングが約1000円で食べられるので、なかなか重宝。デザートなんかもあったら完璧なんだけどねぇ。

選べるのは豆カレー(この日はヒヨコ豆。ダールの日もある?)、チキンカレー、野菜カレー、マトンキーマ。全部食べていいので、行ったら全部食べて見ましょう。

この日はチキンも程よい濃さで美味しかった。

門前仲町 英 カレー食堂

2005-10-18 | カレー屋

先日、昼の門前仲町を通りかかったときに「カレー食堂」という看板を見つけ、気になったのがここ。英(ひで)。最近カレー食べてなかったしね。東陽町が「カレー不毛の地」なせいだ。

数年前、このあたりで勤務していたときに2次会に何度か来たことがあった。ビルの狭い階段を登った2階にあるお店で、席数は見た目より意外とある。靴を脱いであがる、和風のたたずまい。

メニューは卵をひまわりっぽくトッピングするらしい「ひまわりカレー」、野菜カレーなどトッピングを選ぶタイプの洋食系のメニュー。寝不足で元気がほしい自分としてはカツカレー750円を選択。

ルーはにんじんと挽肉が煮込まれた洋食っぽいもの。カレーそのものよりとんかつがとにかくやわらかくジューシーで、美味しかった。カレーにも合うけど、正直千切りキャベツつきのとんかつ定食でもいいなぁ、というのが感想。ちょこっとでもキャベツのっけてくれないかなぁ。そしたらもう50円高くてもいいっす。



高田馬場_スパイシースプーン

2005-08-22 | カレー屋

路面をぬらした雨のためか少し涼しい。
移動のついでに食事。新規開拓でカレー屋に入る。
「MOGMOG」(以前は「リトルスプーン」という名前だった)と同時くらいにでき、なんとなくイメージも似ていたので入っていなかった。しかし、単価も200円くらいは違っていて、メニューもわりと違う。

どちらもルーに何かをトッピングするようなメニューとオーダーなのだけど、
そのルーの質が違う。スパイシースプーンは3種類のルー(普通、インド、ブラック)があってそれを選び、それに何かが乗っている、というのが基本的なスタイル。
食べたのはハンバーグ・ブラックカレー。

わりとしょっぱい?と感じたけど、味は悪くない。なかなか美味しい。近所の「カレ衛もん」と同じくらいじゃないだろうか。値段も同じくらいだ。

食べた後で「辛さ5がおすすめ」というのに気がついた。辛さ2でオーダーし、「もっと辛くてもいいなぁ」と思っていたところなので、次回は辛さ5でいってみよー。辛さ6以上は追加料金が発生するようなので、まずはそこから。


高田馬場_アジアンキッチン

2005-07-20 | カレー屋
やーもーすっかり暑い。それほど遠くもないランチエリアに出向くのにも、ちょーっと億劫な近頃。一風堂やスープカレーTOKYOのある馬場口交差点のむこうなんて、なかなか行く気にならない。特に、わりと近いところに安くてなかなか美味しい蕎麦屋ができてから、ついそこに行ってしまう。

それでもやはりカレーを食わなければ。タイ料理の「カオタイ」にだけは毎週のように行っていたのだけど、今日は「マラバール」にしよっと。

・・・というわけでマラバールまでやってくる。
ふと、マラバールの隣にある「アジアンバイキング」の看板が目に留まる。そういや、マラバールに来るたびにちょっとだけ気にしていたけど、結局入ってなかったな・・・
というわけで、そっちの看板につられて、そのビルの暗い階段を上る。

うなぎの寝床のようなビルの1フロアが「アジアンキッチン」。入ったら客は他に誰もいなかった。
皿を見て思ったが、きっと「カオタイ」となんらかのつながりがあるのだろう。
カレーを含む料理が4種類と、サラダ2種類、スープ、ドリンクバー。こういうラインナップも「カオタイ」と似ている。

「カオタイ」に比べると、よくも悪くも全体的に薄味。ドリンクバーもあり、すいているので、ゆっくりしたいときにいいかもしれない。
・・・昼時だったが、sasatが入ってから他にきたのはあと一人だけ。経営、大丈夫なんかな。




行徳 リトルバンコク

2005-07-14 | カレー屋
暑いとタイ料理が食べたくなってくる。
タイの料理は、すっぱくて、辛い。食欲がないわけではないが、いま、何が食いたいといえば蕎麦かタイ料理だ。現に、6月に入ってからランチのレパートリーに高田馬場「カオタイ」が週1で必ず入るようになってきている。

この日は、さっくりと家に帰ってから速攻で家をでて、帰宅ラッシュの地下鉄を逆方向に3駅。行徳までやってきた。目的は、入社したころ何度か行ったタイ料理屋「リトルバンコク」。2~3年ぶりではなかろうか。

以前きたときと全く同じ店構えだったが、21時ごろ客がいなかったのには少々驚いた。以前はいつもかなりの席は埋まっていたものだけど・・・週はじめ(行ったのは月曜日だった)しかも雨降り、という状況がよくなかったのだろうか。

写真はシンハービールと「カイランサイ」の炒め物。へー、これカイランサイ、っていうのか。香港やタイを旅行すると、よく見る青菜だ。菜っ葉の炒め物といえばこれだった。なんだかなつかしい。

写真には撮っていないがレッドカレーとスープビーフンも食べる。これまたなんとも懐かしい味。懐かしい、というのは、タイや香港で食べた味を思い出す、ということだ。美味い。レッドカレー、普段食べている「カオタイ」に比べ肉は少なめだが、塩も少なめなようでとても食べやすい。味は決して衰えてはいないようだ。

値段はちょっと高くなった・・・?
まあでもいい店なので、大事にしたい。機会をみてまた来ようと思う。



***
そういえば、以前いた小柄でひょうきんなウェイターさん、いなかったなぁ。前は4人くらいで切り盛りしていたように思うけど。


南船橋 ガネーシャ

2005-07-04 | カレー屋

携帯電話を落としてなくしてしまったくやしさから、ららぽーとまで携帯ホルダーを探しに行く。その道すがら、ららぽーとの中でビラを配るインド人を発見。
「さては!」
と思ってそのビラをさっと受け取る。やはり、インド料理屋だ!・・・ららぽーとにインド料理屋ってあったんだ。知らなかった。

というわけで行ってみました。「ガネーシャ」。なるほど、かなり奥にあって、他のショップからははなれた位置にあるため、これはちょっと気がつかない。

値段も、あまり人が来ないのであろうことを察させる安さ。夕食時のバイキングで大人一人997円なのだ。

メニューはそれほど多くはない。カレー4種、ナン、ライス、サラダ、デザート。このくらいのバイキングなら都心のランチタイムではわりとざらにある。ナンは「焼きたて」というにはちょっと時間が経っているかなぁ。フタちゃんとかぶせて置いたらいいのに。

でもカレーのほうは、似たようなカレーばかりになっておらず好感を持った。ダール、チキンカレー、ナスとジャガイモのカレー、生クリームとチキンのカレーの4種類。チキンカレーは、インド料理屋だとチキンがゴロゴロしているようなカレーばかり出てくるものだが、ここのはチキンがあまり入っていなかった。しかしルーの味が薄いわけでもなく、こういうカレーなのだ、と納得させる味である。

また行ってみたい。ナンがさめないようになっていることを希望します。

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ん・・・しかし・・・やはりデジカメの性能も前の携帯よりかなり劣る。SH900i、なんとか安く手に入らないものかなぁ。


高田馬場 MOGMOG

2005-06-27 | カレー屋

以前「リトルスプーン」というカレー屋があったところが改装し、MOGMOGという別の店になったので行ってみた。リトルスプーンはとてもキレイな内装で、女の子受けしそうなやさしい味だった。「リトルスプーン」はSASATの好みではなかったので一度行ったきり。

ハンバーグカレーの大盛りを注文。
・・・店変わったけど、単にメニューが減った感じ?やっぱり好みの路線ではない。やっぱりやさしい家庭カレーっぽい。家カレーのほうが美味い気がするぞ。
やっぱ好みじゃないんだな。

注目したいのが、女性客の多さ。内装と店員のせいかな。
女性が単独でごはんを食べられる店、っていうのは伸びるジャンルかも。一人で、ってところがポイントで、ラーメン屋とかそば屋なんてのは入りにくいものらしい。牛丼屋は、女の子よく見るようになった気がする。

こういうチェーン店系のカレー屋というのはまず行ってないのだけど、COCO一番屋くらいは一度経験してみてもいいかな、と思ったり。

画像つけたいな~。はやく携帯かデジカメ買わないと。