Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

東陽町 杏屋

2006-05-29 | ラーメン(東京都・江東区近辺)

たまに財布の中身を気にしてみたりして、ランチはやっぱり500円くらいにしないと・・・と思う。500円くらいで食べられるラーメンといえば、東陽町では喜多方ラーメン坂内(ラーメン530円、半ライスつき)とあかしや(半チャーハン&ラーメン550円)くらい。ひさしぶりにあかしやに行くか・・・と、東陽町の交差点から江東区役所方面へ。NTTのある方へ右折。

すると、あかしやのある通りの手前に、花輪がたっているのを発見した。
へえ~、こんなところの新しい店がねぇ。と、ふらふらとその店に入る。先週オープンしていたらしい、白湯ラーメンの店だ。カウンター6~7席、4人がけテーブルふたつ。

早速ラーメンと半ライスを注文。スープは野菜メインだろうか。半熟目玉焼きのようにとろりと濃厚で甘く、獣臭さはほとんど感じない。麺は平打ちの中太麺。
スープはとてもおいしい。自己主張が少ないが、しっかりと個性があるように感じる。ただ、麺とからんだときに味がやや足りなく感じるかもしれない。チャーシューではあまり勝負していないのか、これをアクセントにもしにくい。このスープなら、チャーシューはもっと濃い味でもいいように思う。

あと、この店で気に入ったのが、テーブルに野沢菜があること!
これはうれしい。ラーメンライスにするにはちょっとスープの味は塩ッけがたりないのだけど、野沢菜があるとこれだけで美味しくいただけます。コレ食べにくるかも。

杏屋は「あんずや」とよむのか「きょうや」と読むのか?それはわかりません。


東陽町 アルン

2006-05-26 | カレー屋

天気のよかったこの日。毎週巡回している美学屋に行こうとすると、その手前に花が出ている。見るとタイ料理屋。東陽町でタイ料理は初めてじゃないだろうか。
美学屋は明日にまわすとして、とりあえず入ってみることに。

ちょうど昼くらいだったのだけど、店内には誰もいない。全部で20席くらいあるのだろうか。喫煙席と禁煙席がだいぶ離れている。タバコを吸わない人にはうれしいことだ。席は4人がけのところとカウンターがあり、一人でも入りやすい。
ランチメニューはトムヤムラーメンとイエロー、レッド、グリーンカレーの3種類。レッドカレーを注文。

んー、フツーだねぇ。そんなに辛くない。
夜のメニューは食べていないのだけど、印象として「日本の女性が自分の店を持つことにあこがれて作った」という感じ。料理はソツなく。店内は清潔で少ししゃれている。
帰り際にお店オリジナルの携帯ストラップをもらったけど・・・普通、ビジネスを考えるならリピーターになってもらえるように割引券とか渡すのがセオリーじゃないかな?東陽町の客層と合っているんだろうか。

場所は東陽町から永代通りを木場方面に右側を歩いて、ちょうど中間付近の焼肉「大辛民」のとなりのビルの2階。


引越し

2006-05-23 | できごと

もしかしたら、生涯最後になるかもしれない引越しをした。

初めて引越し屋にお願いした。二人分の荷物になると、素人では運びにくいものがたくさんあるのだけど、こういうのはさすがプロ。作業者3人とクルマ1台で10万円かかったけどまあ納得。

この作業のほかに、エアコンを据付工事をする電気工事のおじさんがいた。
こっちのほうが価格に納得感が低い。
引越し業者からの外注らしいのだけど、おそらく外注でもらっている作業料だけでは収支がわるくて、追加の工事費も込みで成り立つようになっている。だから、追加で請求されるエアコンのパイプの価格(1本1万!)がえらく高く感じる。
それだったら引越し屋に頼むんじゃなくて電機屋に頼むよ・・・

なんて思った。
写真は、その電気工事屋さんが乗ってきたふるーいクルマに貼ってあったシール。
政府もしゃれたことするなあ、なんて一瞬信じてしまっていたsasatは、きっと疲れていたのでしょう。


浦安 四畳半生粋(塩らーめん)

2006-05-16 | ラーメン(船橋近辺)

先日行った浦安の「四畳半生粋」に再度訪問。
こんどは塩ラーメンを食べた。店のテーブルにある落書き帳のコメントを読んだところではこちらのほうが評価は高い。

食べてみたところ・・・うーん、確かにあっさり。しょうゆの強烈なサンマの香りはなりを潜め、より繊細な味になっている。確かにこっちのほうがとっつきやすいかもしれない。

しかし、sasatはサンマ好きなので、強烈な個性を持つしょうゆを推したい。


浦安 四畳半生粋

2006-05-12 | ラーメン(船橋近辺)

少々エナジィが出たのだろうか。
「今日は行っちゃる」
昼休みに電車に乗り、浦安へ。先日浦安にふらりと来たとき気になった、浦安駅前の「四畳半 生粋」へ。屋台のような軒先だが、奥にも少し席がある。

狭い店内、壁には山口智充のサインがあったり。
テーブルの上には少々変わったものはいくつか載っている。ラーメン屋でテーブルの上に唐辛子があるのも珍しいが、小さなメモ帳が載っている。山小屋などにある落書きノートのようなものだ。来店したさまざまな人がラーメンの感想などを書いている。なぜかドラえもんの絵が多い。それに対して店主がコメントを一つ一つ書いている。まめな主人ですね~。

しょうゆラーメンを注文。水菜、チャーシュー、メンマと標準的なトッピング。
スープは強烈な秋刀魚の香り。落書き帳でもしょうゆラーメンの評価は辛めなものが多かったけど、こりゃ~秋刀魚が好きな人じゃないとつらいだろね~。
sasatは大好きなのでオッケーだけどね!いっそ大根おろしでもつけたらどうでしょう?よわい縮れの中細麺、スープとの相性はなかなか妙かもしれません。
魚介だしのラーメンは大好きなので美味しく完食。

このお店はメンマが美味しいです。他の店に比べるととても細いメンマなのですが、これがなかなか程よい味加減で、メンマラーメンとかでも売れるんじゃないでしょうか。sasatは普段あまりメンマにこだわりはないのですが、このお店のメンマはかなりいけます。メンマごはんでもいいかもしれません。

チャーシューごはんも食べたのですが、サービス精神が旺盛すぎるのか、チャーシューだけでなくうずらやメンマなんかものかった上、しかもタレがかかっているので味が濃すぎ。これはふつうのごはんにして、ラーメンにのっかっているチャーシューとメンマでいただくのがいいかもしれませんね。

白いごはんと大根おろしセットとかあると、すんごいそそるかも・・・


木場 初狩

2006-05-11 | ラーメン(東京都・江東区近辺)

東陽町「末広」から足が遠のいている。「末広」の味噌ラーメンは大好きなのだけど、ちょっと量が多いのと、いつのまにか50円値上がりしてるのと、あと味噌ラーメンじゃないけど定食がなくなってしまったのとでなんとなく気がむかなくなっているのだ。
でも味噌ラーメンは時折食べたくなる。

近頃、勤務先の人々に「洲崎のほうに、末広に似た味噌ラーメンを出す店がある」という話を聞いた。アパホテルよりも運河寄り、トンカツ屋と並んでこの店はある。昭和の定食屋といった風情の店だ。

この店を知らなかったわけではないが、正直なところ、期待はできないかな、と思っていた。ハンバーグなども出しており、ラーメンが片手間なように思われたからだ。

しかし、食べてみてそれは大きな思い違いであることがわかった。しっかりした味噌ラーメンをつくっている。豊富なもやしとたまねぎ、やや甘口の味噌など、たしかに「末広」にも似た味だ。
しかし、正直なところ「末広」の上を行ってはいない。スープの奥にひそむ微妙な辛さが足りないし、コクも一味以上足りないかもしれない。

でも、この店のメニューにはちょっとオススメしてみたいメニューがある。それは、味噌ラーメンとのセット「目玉焼き丼」だ。
チャーシュー丼とかっていうのはよく見るが、目玉焼き丼、というのは初めて見た。何のことはない、ごはんの上に目玉焼きがのっているだけなのだが、この目玉焼きが見事な半熟。シンプルで美味しいこのメニュー、なかなか店屋では出してくれない味なのではなかろうか。


東陽町 美学屋のラーメン価格改定

2006-05-09 | ラーメン(東京都・江東区近辺)

どーも。近頃ホントに新しいレポートの少なくなったsasatです。
5月もこれが最初の記事というスローペース。どっか旅行にでもいけたら何かしらレポートも書くのだけど、実際のところ3日と6日は仕事だったりしたので、2連休どまり。

それに!
引越しというイベントも5月下旬に待ち構えているので、ほかにいろいろやることがあるんですよね。

さて、新レポートはないけれども、毎週のように行っている東陽町「美学屋」。
5/8に、ここの価格がだいたい50円値上がりしたようです。素材原価があがってしまったためとのこと。

まあそれでも肉ごはんセットで900円。この味であればそれくらい払いますとも!
これからも美味しいラーメンをよろしくお願いします。


西川史子と「えの素」

2006-05-02 | できごと

4/29だったか・・・「おシャレ関係」に西川史子が出ていた。
別にこの人に関して特に関心があるわけではないのだけど、非常に興味を引く一言が

「男性には狩猟本能があり、女性としてはその本能を刺激して男が追うように仕向けなければいけない」

ということ。確かにそのとおり。追いかけられるのはイヤだ。追いかけるのは超楽しい。今、特に誰かをおいかけてるわけじゃないけども。

思い出したのが、前に週刊モーニングで連載していた「えの素」というまんがで
「男はな!追いかけられるより追いかけたいのだ!」
というやつ。このときもいたく感動したものだった。
ただし「えの素」はかなりキツめに下品なので、上品な人は興味もたないようにしましょう。