Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

篠崎 勝(続き)

2006-03-31 | ラーメン(船橋近辺)

「味については明日書こうかな」
なんて言ってはや一週間。・・・イヤー、時の経つのははやい。
つーか時間ねぇ。

というわけで味のお話も短めに。

・美味い。
・見た目、船橋の「一丁」にとてもよく似ている。
・しかし、味はかなり異なっている。甘みとコクのあるスープは、一丁のそれより五反田?で食べた香月に近い気がした。香月行ったのなんて何年前だろうなぁ。
・スープの味は「一丁」のほうが好みだが、チャーシューはこちらのほうがウマイ。分厚いチャーシューが2枚はいっていて、かなり食べ応えがあり、一丁だとやわらかすぎるチャーシューがこちらは程よい歯ごたえが残っている。

BGMにかかっていたYAZAWAが、店主の趣味を写しているように感じた。
偶然かな?


篠崎 勝

2006-03-23 | ラーメン(船橋近辺)

ここ数ヶ月、タクシーで帰ることが多い。後部座席で外の風景を眺めながらぐったりしているのだけど、一箇所だけ、とても気になるところがあった。
国道14号から篠崎のランプに上がる手前に、小さなラーメン屋「勝」がある。

ああ、ここにあるんだ、と認識。むかし、船橋「一丁」が週間文春かなにかに掲載されていたとき、「一丁」の店主お気に入りのラーメン屋としてあげられていたのが篠崎の「勝」という店だった。(一方の「勝」のほうも同じ雑誌に載っていて、「一丁」をお気に入りの店にしていた)
それからずっといきたいなぁ、と思っていたのだけど、なにしろ「勝」は日曜日が定休日。食事時に通りかかるのはきまって日曜日だったため、行くチャンスがまるでなかった。

今日はヨメの気まぐれで、傘をわすれたsasatを迎えにわざわざ会社までクルマをだしてくれた。そこでもちろん「勝にいくのは今日しかない!」となった次第。

ラーメンのレポートのほうは・・・
また明日書こうかな


願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃

2006-03-19 | 気になること

職場で花見の話をしたら、ふと相手の口先にもれたこの歌。平安末期~鎌倉時代、西行の作だそうだ。
この歌を詠んだ西行は、本当にきさらぎ(2月)の望月(15日)のころ、2月16日に亡くなったのだそうだ。歌を詠んだのが60台半ばで、享年は73だったというから、ずいぶんゆったりと、しかも望みどおりにいったものだ。変な話だがうらやましい。歌の心にも、勝手にだがいろいろ解釈して感心している。

まだ30歳をちょこっとでたに過ぎないのに気に入ってしまった。ここのところちょっとぎすぎすしていて、落ち着いた、余裕のある心境からだいぶ離れている。


ぜいたくしすぎか。まだ、自分は人生の夏くらいにいて、秋、あるいはさらに春のためにいろいろ仕込まなければいけないときなのかもしれない。
なんて考えにとらわれているうちは、まだまだ西行の境地からはかけ離れているんだろう。

久しぶりに、心地いい風に吹かれた気がした。


MonsterHunter2 !

2006-03-18 | ゲーム

2月16日に出たこのゲーム。やっとります。2月中はあんまりできなかったけど、3月になってからちまちまと始動してます。

オフラインをそこそこやりこんだら、オンラインにもでかけようと思ってます。
ダイミョウザザミ、つええ。まだ大タル爆弾必須です。
クシャルダオラもつえええ。でもひょっとして毒があればなんとかなりそ?


春の嵐

2006-03-17 | できごと

午前中、ちと所要で農協(JAバンク)へ。
んで午後から出勤しようと思ったら、東西線が止まっている。暴風が原因らしい。ごうごういってましたよ。
まあでも「動くだろ~」なんて思って電車の中で待つ。あんまりヒマなんで"Mobile水滸伝"始める。気がつくと30分くらい経っていた。でもまだ動いてない。携帯の電池が減ってくる。

いいかげん、時間がもったいないように思われたので家に帰る。2時間くらい止まった状態だったようだ。これはまだ目処がつかないな・・・
午後から出るつもりで遅れた上、JRやらバスやら乗り継いで行くほどの急ぎの用件もなかったので急遽午後も休みにしてしまった。
こんな日もあるんだね。いい骨休めになった。


はじめての出品

2006-03-15 | できごと

初めてネットオークションに出品した。着なくなった(着れなくなった?)Yシャツ5枚を超特価で。
3週間くらいして売れていったのだけど、売れるのにそれだけかかった、ってことでほとんど最低価格。おまけに送料を間違えて、さらに半額になっちっち・・・
新社会人のために、とってもいい企画だと思ったのだけどねぇ。Biddersだとこんなものか?

こんどから送料には気をつけることにしよう。


海老名SA上り線 さぼん

2006-03-09 | ラーメン(東京・千葉以外)

ブログを更新するのもひさしぶりだ。
んー、あまり新しい店にもいってないからなー。

週末に静岡の焼津にいってきた。旅行ではなくてヨメの実家に。
ちょっとしたイベントがあるので相談にいったのだけど・・・
宗教ってのはむずかしいもんですよ。
むこうは、正確には宗教というか風水なんだけど。こっちは無宗派。そんな組み合わせでも対立してしまうことがあるんですなぁ。
つかれます。

で、帰り道えらい渋滞したので海老名SAでひとやすみ。
ざぼんの葱ラーメンは何度か食べてるけど、安心するねぇ。船橋「一丁」を彷彿とさせるやさしさがある。一丁のほうがより繊細か。いずれにせよほんと安心します。

最近、家でも仕事のこと考えちゃってたりして、煮詰まり感を感じてます。いかんよなぁ。ふう。前回もそうだけどなんかクラめでごめんなさい。


そこにある深淵

2006-03-02 | 気になること

友人の夫婦が離婚したと聞いた。

友人たちの結婚式ラッシュのころや、スノボに行きまくっていたとき、何度もその夫婦と一緒にあそんだ。とても仲がいい夫婦だった、という印象しかない。それがどうして、というと、夫のほうが仕事の関係で心を病んでしまったことが理由の一つらしい。その現場に比較的近いところにいたので、彼が、要求の厳しい顧客と海外本部の杜撰な対応との間で板ばさみになっていたのがわかる。それが原因で休職したことも知っていた。

それ以上の経緯はわからないが、「あんなに仲がよかったのに」と、どうしようもない寂しさを感じる。彼らなりに合理的な選択だったのかもしれないが、なんとも切ない気持ちになる話だ。


それから、古い友人の一人も仕事の影響で精神に不調をきたしているみたいだ。明るい男だっただけに、その落差にこちらもおののいてしまう。彼ら二人は同じ職種。自分も同じだ。
世間的にも、ストレスの多い業種として知られているらしい。