ゲロッパ! 2005-03-30 | 映画 my love テレビがつまらなかったので映画を見る。 食事時に見始めたのだけど、冒頭の壮絶なシーンにビックリ。コメディだと思ってたので安心しきってた。 でもあとは期待通り。 井筒監督の映画、ってたぶん見るの初めてなんだけど、やるじゃん、って感じでなかなか面白かった。あれだけ最初バラバラな話のスジがちゃんとまとまるとは。 西田敏行も、ありゃーかなり練習したろうねぇ・・・ でも最後のオチは・・・うまいことまとめるためとはいえ、あんなオチでいいんですかね(笑)
伊豆・戸田への小旅行 2005-03-28 | 国内旅行 土日は伊豆へ小旅行にでかけた。快晴の空に富士山が映える。風が少し強い。 旅行というか、どちらかというと2年前に会った「伊豆のじいさま」にご挨拶にいった、というほうが正しいかもしれない。天気もよかったし、昼前くらいからノンビリと車ででかけた。少々の渋滞もうまいことよけて、だいぶ調子よく行ったものの、じいさまの家についたのは17時くらいになってしまった。 伊豆にでかけよう、と思った木曜日、実はじいさま宛にはがきをだしている。 木曜日に出して金曜日についたとして土曜日にはおしかけてしまうのだから急なこと極まりない。まあでも、一目だけでも会えればいいわけで(前回も10分くらいしか会ってないわけだし)・・・と軽く考えていた。 伊豆の戸田に着き、じいさまの家と思われるところで「ここかな?ここかな?」と表札を探そうとしていると、じいさまの奥さん(美しい!)が出てきた。 なんと、昼前くらいから夕方まで、ずっと待っていたのだという。そのために普段食べない量の米を炊き、刺身まで用意して!到着時刻もぜんぜん伝えていなかったのだが。 そういやじいさまの奥さん、化粧もしてたね ^^ それから1時間ほど、じいさまの家でご相伴にあずかった。鰹の刺身が新鮮で生姜がいらないほどクサみがなく、美味しかった。それからクルマいっぱいに、柑橘類や漬物などのお土産をもらう。 「盆前くらいにまた来てくれたら、いっしょに海にもぐって貝をとりにいきたい」 という。目も悪くなってきているので、いけるうちに行きたいのだと。 なんだか孫にでもなった気分だ。 じいさま宅をあとにして2時間後、宿の食事をとったのだけど・・・ もう、食事っつーよりは作業だったね。ビールだけが美味かった。じいさまもお酒飲めたらなー・・・
ミュシャ展 2005-03-25 | できごと ミュシャ展にいってきた。 ミュシャの絵は昔から・・・高校生くらいからかな。好きだった。カレンダー買いたいと思ったり、画集買おうかなと思ったり。結局買ってないけど。でも今回はパンフレットに絵葉書、メモパッドなどいろいろ買った。 漫画だよね。ミュシャの絵って。フェティッシュと神秘性の絶妙なブレンド。
高田馬場 田吾作 2005-03-24 | カレー屋 高田馬場の駅前一帯は、なんとも時代遅れな感のある建物が多い。BIGBOXしかり、芳林堂しかり。特にガード下付近はまた格別で、昭和40年~50年くらいの風情なのではないだろうか。 ぼくはガードレールのすぐ横に、スナックばかりの雑居ビルがあり、その入り口に「スープカレー登場!」という小さな広告を見つけ、薄暗い廊下へ入っていった。 階段を上がって2階へ。そこに「田吾作」はある。 どうやら、ここはタイガースファンの隠れ家(?)らしい。店の中にはタイガースグッズがずらり。新聞かなにかで取材された記事が張ってある。 スープカレーの味は・・・しっかりと辛いが、甘みが強い。メインのメニューはオムライスとハヤシライスらしい。ハヤシライスのデミグラスソースの甘さが、スープカレーの味に生かされているといえる。 でも、こんどは看板メニューの「オムハヤシライス」をいただいてみたいね。真骨頂はそこにある気がする。スープカレーだけなら、TokyoSoupCurryに行くかな・・・
高田馬場 頑固ラーメン 2005-03-23 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺) 今日は暇だし、18時すぎたらとっとと帰ろう・・・ としたところで、チームリーダーのところに妙な報告が。 な~んか嫌な感じ。 「今日は帰れないかもな~」 まだ出番が来るまでには時間がかかるだろう、ということでリーダーと二人で「がんこラーメン」へ。ここは昼間営業してないので、夜に来るしかない。これまでも、夜間待機とかあったときには何度かお世話になっている。 細い縮れ麺と、すっきりとしたしょうゆ/だし塩のスープがとてもあっさりとおいしい。 今日は「和風ラーメン」ということでしょうゆなしのコースに岩のりのトッピングしてみる。 和風のほうはどうやら麺が違うようだ。縮れが弱く、より白っぽい色をしている。あっさり味が際立つ。岩のりのトッピングはあたりだな。 「何時ごろ、帰れるのかな~」 と心配な会話をしつつラーメンをたのしむ。がんこらーめんなのに写真とったりしちゃってすんません。 で、会社に戻ってみたら「数日様子を見ましょう」ということに。あらら。あっさり帰れた。 「和風だしラーメンに岩のり」はラッキーなラーメンでもあるらしい。また今度ヤバそうなときにメシを食うことになったら、このメニューでいってみよう!
伊豆だより 2005-03-22 | できごと 伊豆からダンボールいっぱいの「はっさく」が届いた。伊豆のじいさまからだ。ほんのちょっと余ったスペースには、小さなみかんも詰められている。 伊豆のじいさま、sasatと血がつながっているわけではない。 2003年のゴールデンウィークに伊豆へドライブに行ったとき、山道を通りかかったsasatのクルマに、山菜取りの帰り道だったじいさまがヒッチハイクした、というだけである。クルマに乗っていた時間は15分もない。それほど口数が多いわけでもなかった。降り際にじいさまが「佃煮なんか食べるかね?もしよかったらお礼に少しお送りしたいのですけど」と言ったので住所を教えた。 すると、1週間ほどしてから、家に「ふき」の佃煮が送られてきた。佃煮というと甘いイメージがあるのだが、これはどちらかというと「苦い」。でも美味い。絶妙の味付けなのである。喜んでお礼の手紙を書いた。すると半年ほどたって、今度はみかんがダンボールで届いた。 そのみかんの美味いこと。これまで食べた中でブッチギリで美味いみかんで、ダンボールのみかんはあっという間になくなった。こんどはさすがに手紙だけじゃまずいかな、と思って服なんか送ってみる。 んでまたじいさまから何か届く・・・てな具合に続いている。会ったのはもう2年も前、しかも15分だけだ。 なかなか連休を休めることも多くはないのだけど、会いに行こうと思っている。
結婚式にいってきた 2005-03-19 | 気になること 舞浜のシェラトンで結婚式にでてきた。ひんやりした空気に暖かい日差しが心地いい。花粉がとんでなければ最高の気分、なんだろうけど・・・ 結婚式。たぶんもう10回以上出てる。神前式、キリスト教式、人前式といくらかのバリエーションがある中で、一番多いのがキリスト教式。きっと女の子がウエディングドレスを着たいからそうなるんだろうねぇ。今日もキリスト教式だった。 式そのものはまあそんなにあたりさわりのないものなのだけど、気になったのが神父の言葉。 英語でしゃべったり日本語でしゃべったりするのだけど、抑揚がないためにひじょーーーーに聞き取りにくかった。フランス語しゃべってる?と思うくらい。 ま、みんなあんまり聞いちゃいないか ^^; 毎度、キリスト教式にでるたびに思うのだけど、どーして神父さんはあんなに怪しい日本語のしゃべり方をするのでしょう。ていうかあのしゃべり方って「雰囲気出すためにわざと」だったりするんじゃないかと勘ぐる私。 もっと流暢に日本語をしゃべる神父さんがいてもいいはずだ!!
早稲田 アジアンカレー「YAMITUKI」 2005-03-17 | カレー屋 以前紹介したラーメン屋「天鳳」の脇の小道を降りたところにある、カウンターだけの小さなお店。小道に人通りは少なく、あまり流行っていないかな?と思っていたけど、そんなことはない。カウンターはきっちりお客で埋まり、持ち帰りの弁当を注文する人もいる。お昼時ということもあるけれど、狭くても店内が埋まるということはそれなりに支持を得ているということだ。 注文したのはひき肉カレー。んー、牛肉? 牛肉のひき肉カレーはとても久しぶりに食べた。キーマカレーといえば、鶏肉かマトンなのだけど。 インドシナ半島のカレーがベースなのか、ココナツの香りがする。 ひき肉、ココナツ、そして表面には焦がしたチーズ。かなりなこってり味。それをパクチーが中和する。うーん。アジアンカレーというけれど、このチーズは洋食っぽい。 オリジナルの折衷カレーという気がするけど、パクチー苦手な人は野菜カレーにしたほうがいいかも。人気メニューが野菜カレーなのも納得。
EPICE 閉店・・・ 2005-03-16 | カレー屋 期末だからだろうか・・・先日の黒蘭にひきつづき、こちらはカレー屋だが3/11をもってEPICEが閉店していた!客が入っていなかったわけではないと思うのだけど。 飲食店の経営スタイルには2種類あり、ほとんど常連のみで売り上げをはじきだし、長く続けるタイプと、初期投資を大きくして話題をかっさらい、一見さん中心で3~5年で投資を回収する、というタイプがあるそうだ。 店主が新しいことを始めたくなったのか、それとも経営に十分な常連を集められなかったのか・・・原因はわからないが、店主がまた活躍されることを期待したい。 それにしても、さみしいねぇ。
高田馬場 黒蘭 閉店! 2005-03-16 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺) 2度にわたり紹介した高田馬場「黒蘭」。3/14をもって閉店してしまったようだ。 「からかたれ」とあわせたとんこつラーメンはとても好きな一品であっただけに寂しさを感じる。 店主は熊本で再起を図る、とのこと。熊本も本元だけあって競争の激しいところではないかと思うのだが、ぜひまた新しい味をひっさげて、わたしたちの前に現れてほしいものだ。 (3月14日に書き込みしたのだけど、どうやら一度消えてしまったようだ。トラックバックだけ残っている ^^;)
東陽町 末広 2005-03-15 | ラーメン(東京都・江東区近辺) 前回は邪魔が入って写真が取れなかったのだけど、今回は撮りましたよ。 何年もお世話になっている。女主人の軽口も楽しい。 見てください。このチャーシューのでかさ。チャーシューというよりも 「ローストポーク」 みたいな。これが肉々しくて美味しい。味噌ラーメンの量もかなりなものなのに、ついつい半ライスをつけちゃいます。 味噌ラーメンのほうも美味しい。甘めの味噌で、食べすすんでいくとようやく辛さに気がつく。ちょっとほかにはない味。中太のほんのわずかに縮れた麺が適度なもっちり感で、味噌によく合います。 営業時間が短いのと、昼間激混みなのが難点ですかね。土日祝日やってないし。 あと、見つけにくい 1階に「ムリヤリ」格納してある紺色のBMWが目印。
「ロック・ユー!」 ひさしぶりに深夜映画をみる 2005-03-13 | 映画 my love 3/12の夜、テレビをつけると「A Knight's Tale」(邦題「ロック・ユー!」)がやっていたので、ついつい4時すぎまで観てしまった。 とってもシンプルな話だが、sasatが今まで見た中では10本の指に入るであろう良作。 似たストーリーラインのものはひじょーーーーーに、たくさんある。それらのなかで、とくにこれはシンプルで、ドロドロした「男の話」ではなく、よりカラリとクールな「男の子の話」になっているところが、見た跡に爽快な気分にさせる。 ラッセル・クロウの「グラディエイター」あたりと比べると、わかってもらえるんじゃないかな。 テレビでは、本来よりもほんのちょっと放映時間が短かった。あのあとの映像もおもしろいのにな~。
高田馬場 ぶろんそん 2005-03-12 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺) 時間がなかったので近場の「ぶろんそん」へ。 とんこつらーめんが390円で食べられる。値段のわりに味はなかなかおいしい。今日は混んでるせいか、なんだかスープが少ないようだけど・・・小豚丼もついて500円でお得感が高い。 トッピングはねぎ・チャーシュー・きくらげ・のり。辛味もトッピングで追加できる。
高田馬場 Delhi to Tokyo 東京スープカレー(2回目) 2005-03-10 | カレー屋 1月だったか、「東京スープカレー」にて大江戸スープカレーというイカした名前のカレーをいただいた。その店は新しいらしいのだけどどうにも客が入っているようには思えず、そのわりにはいい味だったので微力ながら支援しようと思っている。 具体的には「たまに行く」ってことなんだけど・・・ というわけで行ってきましたスープカレー。今回は鶏の辛いカレーを注文(名前わすれた)。 やっぱりいい味だなー。ヨーグルトとギー(バター)中心のカレーに比べると、スープカレーはスープというだけあってすっきりした味。大根合うなぁ。前も書いたかもしれないけど、ナンも油が多いのか少しカリッとしていて、ナンというよりプーリィに近い気がする。でも美味い。ライスのほうはなんとも大味な感じ。 ナン/ライス食べ放題、ランチドリンクつき、のわりには客はいまひとつ入っていない。なんでだろうね? 馬場口の交差点で配っているチラシ、これに書いてあるURLに行くと、ルンビニという別のカレー屋のページが開く。ルンビニって・・・聞いたことあるなぁ。行ったことあるんじゃないかなぁ。でもなんか大味で抜けてる感じ。このサイト、メニュー書いてあるのに店の場所書いてない気がするのは気のせいでしょうか・・・ なんとも愛すべきインド人たちの店のようだ。 ************************ む!むむむ! ルンビニのページを見ていて思い出した! ポイントは窓の外の看板。 これは千葉駅から10分くらい歩いたところにあるインド料理屋のルンビニじゃあないですか! 千葉にでかけると寄ってるんですよ。ここ。ランチバイキングがとってもリーズナブル。 あそこも、2~3年くらい行ってないんじゃないかなぁ。なつかしい!
高田馬場 ぶぶか 2005-03-09 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺) 昨日の龍高飯店の向かいにある小さな中国料理屋が気になって行ってみたのだが、時間帯がピークにあたってしまったため待ちそうだったのでターゲットを変えた。ふむふむ。あの店は期待できそうだ。 で、かわりに行ったのが「ぶぶか」。こう妥協されて来られるのは店にとって不本意かもしれないが、何店舗もある店はいつでも安心していけるのである。 ぶぶかといえば油そば、らしいが、なぜかつけめんや油そばに「食事」という印象がなく、ここでもついつい普通のラーメンを頼んでしまう。 ラーメンは、美味い。ふつうに美味い。濃厚なとんこつスープは、ともするとちょっとしつこくて飽き気味になってしまうかもしれないが、そこは辛みそをいれることでカバーして、美味しくいただける。 やっぱり、油そばでないと、この店の真髄を味わうことはできないのか。 家の近所にあったら間違いなく喜んじゃうレベルの味。 が、高田馬場にあるとなんかかすんじゃう気がする。