Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

風邪をひいたまま帰宅・・・

2005-09-25 | 国内旅行

火曜日くらいまで尾花沢に滞在することも考えていたのだけれど、自分の体調がなかなか戻らず、用事ができた家族もあり、で、日曜日に早々と帰ることに。帰る前に父方のばあさまにもデイケアセンターで会う。3年ほど前から歩くのに難儀するようになった。父方の家族が忙しいときはこのようなセンターに預けられるようだ。今は稲刈りのシーズン。そういえば、高速から見る栃木や庄内の平野は見事な稲穂だった。

熱が下がらないsasatに代わり、嫁が運転することに。帰りはまったく渋滞にもひっかからず、450kmを5時間で帰ってきた。4回くらい休憩したはずなのに。ハヤイ。
でもおれのほうはだーいぶまいってました。家で体温を測ったら38度5分。

バタン。


山形にて・・・しかし家から一歩も出ずに寝たまま。

2005-09-24 | 国内旅行

母方の家は山裾の渓流のそばにあり、そこにはヤマメの釣堀がある。釣堀なんかなくても、川にはヤマメもイワナもカジカもいるんだけどね。釣れないけど。釣れなくても手でつかめちゃうんだけど。じいさまと二人でそんな川を魚を取るためさかのぼったりしたものです。

母方の家にくるたびに、釣堀には遊びに行ってビールの1杯くらい飲んでいたんだけど、今回はその元気がなく。1日中寝てた。

ほかの人は温泉とか行ったようだ。銀山温泉が近いのだけど、今回いったのはそこではなく、徳良湖という小さな湖のほとりにできた市民温泉のようなところ。350円と破格の安さとのこと。むむ残念。



3連休 + 車 = すなわち渋滞

2005-09-23 | 国内旅行

旅行、というのとは少し違うのだけど、祖父の喜寿祝、ということで親の実家のある山形県尾花沢市へ。ハリアーにヨメと両親を乗せ朝8時に出発。3連休の初日ということもあり、首都高と各方面高速道路は渋滞していた。東北道は渋滞が比較的緩やかではあったのだけど、それでも渋滞は渋滞。ウンザリするものだ。渋滞に疲れて最初のサービスエリア(蓮田)で休憩しようとすると、サービスエリアに入るために1キロ近く渋滞、で、やっと車を止めたと思ったらさらにトイレ渋滞、と、渋滞三連コンボ成立。結局栃木に入ってしばらくたつまで渋滞は続いた。

・・・渋滞がきれたあたりで、自分の具合がだんだん悪くなってくる。熱が出てきたらしい。ここ1週間くらい、ずっと咳は続いていたけれど、熱は出なかったのになぁ。週明け3日間、ムリヤリ休みをとってしまったので、気が緩んだのか・・・

17時ごろ到着。じいさまばあさまとメシをくい酒を飲む。しかしどーも調子がよくなく、わりとはやく寝てしまう。


しごとと根性

2005-09-20 | できごと

一つのイベントが終わり、勤務先の移転が完了した。

正直なところ、しっくりこない。8月半ばから、結局「巻き込まれた調子」のまま、終わってしまった感じだ。どうも期待に応えていないというか、応える気になれなかったというか。

「期待に応えていない」というのは、あまりいい状態じゃない。
期待されるほうが、その期待を受け入れていなかった。ほかの業務でそっちまで十分手がまわらなかった、というのもあるが、なんだか間際におしつけられた感がある。

でも、会社が違ってそういう齟齬があるとあんましよくないので、受けている側としては期待に応えるようにやるもんなんだろうね。
でも、同時に、そこまで期待されないようにもしといたほうがいいのかな、と思ったりして。実際、際限ないし。

グチってみました。
前向きにとらえるなら、「期待に応えるようにやります」。こんどから。
語調がぜんっぜん前向きじゃねーな


西船橋 葦屋

2005-09-18 | ラーメン(船橋近辺)

西船橋、久々の新店。北口ロータリーに面した、珈琲屋「CasterBeans」の隣。店舗自体の準備はだいぶ前からされてたようなんだけど、8月末に店の前を通りかかると「9月から営業します」みたいなことが書いてあったような。おいおい、えっらい幅あるよ!?

で、ふっと見たら営業してたので入ってみた。まだ開店して間がないんだろね。狭い厨房に店員が4人も。まわるようになったら、きっと一人とか二人とかでまわすんだろう。
20時、客はだれもいなかった。おいおい、だいじょうぶかよ・・・

中華そば(しょうゆ)を注文。魚介の強いスープより、店員のおねえさんの湯切りが気になった。「麺屋武蔵」ほど気合をいれる必要はないけれど、もうちょっと、力強く湯切ってくれると安心できるような気がしないでもなく。
麺はやや細めの縮れ麺。歯ごたえは悪くない。全体的な味としては、まあ悪くないけど特別なよさも感じない。

今は、開店間もないからかもしれないが、とてもメニューがすくない。麺類しかない。ごはんもビールもない。ラーメンの味は悪くないので、まずはサイドメニューを充実させて、目の前でならんでいるタクシーの運転手さんたちをガッツリとつかんでみたらどうだろう。ラーメンの素性は悪くないとみたので、味は店の経営を軌道に乗せてから、じわじわとラーメンの味を磨いていってほしい。西船橋、ラーメン屋少ないからね。

あ、そういえば雪ん子ラーメンもいつのまにか改装してたっけ。味はどうかな・・・?


船橋 船橋更科(そば)

2005-09-12 | おいしいお店

「蕎麦」ジャンルを作ろうか?ってくらい、だんだん蕎麦の話題も増えてきたけども。

新蕎麦の出るこの季節。昼飯に「船橋更科」へ行く。船橋の蕎麦屋としては、なかなかの名店らしい。日曜昼下がりの店内には数組の客がいる。構成がちょっとおもしろくて、ファミリーは蕎麦を食べにきているけど、一人できている男性客が数人いて、昼間から酒を飲んでいる。
シブい!

さて、最初は蕎麦だけ食べるつもりでいたけども、そのシブいおじさまがたに触発されて、日本酒いれちゃいました。酒を頼むと「そばみそ」がついてくる。これだけでも日本酒はカナリいける!
注文したのは大もりそばと蕎麦掻。そばの香りが好きな人には、蕎麦掻もたまらんでしょう。でも、ここの蕎麦掻はちょっと多い。ラー油入れくらいの大きさの蕎麦掻が4つ入っていて、これだけでおなかがわりとふくれる。

ここの蕎麦は、打ち立てのそばの香りとザクリとした歯ざわりが魅力なんだけど、注意点がある。ここの蕎麦はとても乾きやすい。そのため、出してもらってからなるべくツルリと一気にたべてしまいたい。そうでないとせっかくの風味が失われてしまう。蕎麦掻たべながら、蕎麦もいっしょに、なんてやってると、せっかくの蕎麦の風味が楽しめません。

今回、それをやってしまいました。
いっしょに頼もうとすると、出す順番を親切な店員さんがかならず聞いてきてくれるので、食べたい順を的確に答えましょう。「同時に」というのはイマイチです。


長野県上田市 草笛(蕎麦)

2005-09-06 | おいしいお店

なんか地元では有名店らしい。長野オリンピック開催後に一度来たかなぁ・・・うろ覚え。店の名前だけ覚えていた。長野駅近辺にもあったような気がする。

11時開店。数年前に改装されたとのことで、以前来たときの記憶はまったくない。
大盛りを頼もうとすると、「1kgくらいありますよ!?」と驚かれる。量が多いことで有名なようだ。そばで量が多い、というのは珍しいのではないだろうか。目白の「傘亭」や柏の「やぶ」では、3枚で1人前、とかいうよくわからない体系になっていたような記憶もあり、とかく蕎麦屋において「一人前」の感覚というのは頼りにならないようだ。出てきた一人前は、確かに他の店の倍はありそうな感じである。次回きたら、「中盛り」頼んでみるとしよう。

とにかく美味しいそばをたくさん食べられるのならそれでうれしい。
(近辺で有名な「刀屋」との張り合いで量が多くなった?)
そばは短めで、そばの風味が強くちょっとぼそぼそした感じ。こういうそばなら、蕎麦湯が美味い。予想通り、蕎麦湯の底のほうにはどろりとした沈殿があり、この部分も非常に美味しかった。
180円で注文できる掻き揚げもなかなかよかった。名物らしい「胡桃だれ」は・・・おれにはちょっと甘かったなぁ。


長野県上田市 ニュータンタンメン(中辛)

2005-09-04 | ラーメン(東京・千葉以外)

1年ほど、長野県の上田に通っていたことがある。
当時、とてもよく食べたのがこの「ニュータンタンメン」。神奈川でもチェーン店展開しているようなのだけど、ついぞお目にかかったことがない。もともと神奈川に行くこともなかなかないからなのだけど。

このたび、諏訪湖の新作花火競技大会を見に行ったついで(ついでというにはだいぶ寄り道だけど)に、上田までいってみた次第。


あっさりめのスープに、真っ赤な唐辛子。それにからむ溶き卵と豚挽肉が甘さを出しており、それに中太のストレート麺がなんともいえないハーモニーなのである。長野県のタウン誌では東信地区で「ラーメンランキングトップ」になったこともあるようだ。洗練された、という形容詞はちょっと似合わないような気がするけども、ズルさを感じるほどの美味さ。

辛いもの好きでなくとも、一度食べてみていただきたい。


諏訪 新作花火競技大会

2005-09-03 | 国内旅行

毎年、9月の第1週(以前は日曜日開催だったけど、3年位前から土曜日に変更になった)を楽しみにしている。長野県の諏訪湖畔で、「新作花火競技大会」というものが開かれ、これに毎年行くことにしている。長野オリンピック以来なので、6,7回は行っているのではないだろうか。

今年も午前中のうちに出発し、16時ごろ到着。日本庭園みたいなところに、椅子・テーブルをセッティングして観戦準備万端!
で、ビールを飲んでまったりしていると、山にかかっている雲がなーんとなく濃くなってきたような気がした。で、念のためにと思って車まで傘をとりに出かけた途端。

ものすごい豪雨!

湖の南西を見ると空が真っ黒だったので、「あ、こりゃいかんな」と思い、とっとと撤収。びしょびしょになりながら車までたどりついて、着替えを買いに車を出す。
Tシャツと靴を買ったのだけど、靴屋では長靴がバカ売れ。近所の店の人が外に出る際に使うらしい。諏訪のあたりの店は、どこも広い駐車場をもっているのだけど、その駐車場のどれもが池になっている。10cmくらいはあったかな。

そういえば去年も雨の中、震えながら花火を見たっけ・・・と思いつつ空を見上げると、ぼんやりとした赤い光が、雨のかすみのなかで飛んで落ちていく・・・

花火大会、やってたみたい ^^;
ほとんど見えないだろうけど。雨の中でも花火があがる、というのは去年ので知ってたけど、これだけの豪雨でもちゃんと飛んでいける、ってのはなかなかどうしてオドロキ。

2006年こそは、凝った花火をゆっくり味わいたいもんだ。


瑞穂 (泡盛)

2005-09-01 | 狂水(酒)の泉

この夏はもっぱら泡盛ですごした。
ほとんど「於茂登」だったが(約2升)、この「瑞穂」もなかなかいい香り。心行くまで味わえる1杯目だけ、これを飲む。氷を入れたの湯のみにこの「瑞穂」を注いでは、バナナのような甘い香りを楽しんでいる。

その飲み口のよさに、ふとすると飲みすぎてしまい、あっという間に飲みすぎてしまいそうだ。わずかな残りを惜しみつつ飲み干すころ、夏も終わってしまったなぁ、と妙に感慨にふけってしまいそうだ。最近週末に仕事が多い。5月・6月はゲームなんかばっかりやっていただけに、もったいない感をいまさらながらに感じたりして。