Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

蔵の文太

2005-05-31 | 狂水(酒)の泉

先日買って来た焼酎のうち、「蔵の文太」をためしてみた。
ちかごろ、夕方以降寒い日もわりと多い。泡盛もロックでちびちび飲みますが、やっぱりお湯割がすすむ芋焼酎に手が伸びます。

これは・・・芋焼酎にしてはすっきりした飲み口かな?
芋独特の香りはあるものの、のど越しのあとのコクが弱い感じ。普段はそのコクがすきなのだけど、たまにはこういう飲み口もいい。するするいける。
4号ビン、もう空いちゃいました~ 


普段飲む酒としていいかもしれない。
ん~、でも普段飲むためには格段に手に入りやすくて安い「黒伊佐錦」がやっぱいいかな~


ディープ・ブルー

2005-05-28 | 映画 my love

月曜日も有給をとったので3連休なのだけど、ぐうたらなものでほとんど家からでない。
日がな一日ゲームをやってだらだらとすごした。
(ちかごろわりと多いかも ^^;)

で、夕方ビール呑みながら見たのがこれ。
井筒監督が「こちとら自腹じゃ」で、最高得点をつけていたのでDVD買ってみた。
これ5,6年まえくらいに「テレビ特捜部」あたりで紹介された映像じゃない?と思うシーンもちらほらあったけど、やっぱキレイ。5.1Chスピーカ買ってよかった。ハイビジョンとかプラズマとかで見てみたいなぁ。

別にストーリーがあるわけじゃなく、ひたすら海の中の様子を紹介していくのだけど、井筒監督でなくとも「よく撮ったなー!」といいたくなる映像満載。特に小魚の群れを、魚が、アホウドリが、鮫が、イルカが、ついにはクジラが!捕食するシーンは圧巻。


高田馬場 都筑

2005-05-27 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺)

もと「一兆堂」がすばやく別の店に衣替え。
一兆堂が閉まったのは3月末?4月末?くらいなので、1ヶ月くらいでのスピード開店。

ラーメンとつけめんとがあるようだけど、つけめんがメインなのかな?
というわけでつけめん注文。

んー、これまで食べたつけめんの中でも・・・標準的な味かなぁ。
麺のトレーに「大勝軒」って書いてあったところをみると、ひょっとして周囲の店と同じ麺だったりするのか・・・?(大勝軒”系”と書いてる「七福神」はどうなんだろう)だとしたら差別化できてないじゃん。

いいかな、と思うのは、チャーシューやなるとなどの具が、細長く切ってあって、汁につけたときに具合よくからんでくれること。なるほど、単純な工夫で食べやすくなるのね~。
この店もごはんがないので、ラーメン好きなくせにご飯党のsasatには、やはりさみしい。


高田馬場 丸藤(辛みそつけめん)

2005-05-25 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺)

いまさらながら、ラーメン屋をほっつき歩くとつけめんが流行っているのだろうか。先日、「一兆堂」が閉店したが、その場所にはやくも次のラーメン屋「都築」がオープン。ここもつけめんを全面におしだしているようだ。しかしごはんがないようなので今日はスルー。

で、行ったのが再び「丸藤」。ここで今日はつけめんを試す。「」辛みそつけめん。

んー。
麺はやはりおいしい。ほかの店と比べると少なめ。ゆで具合も堅めだろうか。つゆは味が濃いめだがまあつけめんだとこんなものなのだろう。ちょっと具がさみしいような気がする。
ふつうのラーメンのほうが美味しいかも。


高田馬場_七福神

2005-05-22 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺)

高田馬場駅から早稲田方面、「馬場口」という交差点の近辺にはラーメン屋が散在している。いろいろ行ってみるのだけど、店の構えからついつい入らない店、というのもある。
やっぱそれではいけないな、と思い、入ってみたのが「七福神」。

どうしてこれまで入らなかったかというと、店の看板にこう書いてある。
「大勝軒系らーめん」
他の店の名前を借りようとする店にたいしたところはないのでは、という思いがあるため、この一文のためにどうも足が遠のいていた。

そこで今日はいってみました、七福神。
ラーメンとつけめんがある。まあ、このあいだ行った「やすべえ」がわりとおいしかったので、どちらかというと推してそうなつけめんを注文。ごはんがないのはさみしい。

食べてみた感じ、麺はほどよい硬さ。具もなかなかおいしい。チャーシューはかなり好み。ごはんたべたい。
ただ・・・スープがどうも塩辛く感じる。
つけめんのスープは濃い味付けになりがち、という話はよく見るが、これはちょっと飲めないな、と思った。行ったばかりの店を引き合いに出してなんだが、「やすべえ」では麺を食べた後にスープをもらい、残った汁を薄めて飲む、という、そば屋で蕎麦湯を飲むようなことをみんながやっていたが、この店ではそういうことをする人はいなかった。
(たまたまそのとき、いなかっただけかもしれないが・・・)

大勝軒、まだつけめんは食べていない。ラーメンのほうは抜群においしかったが・・・こんどつけめんも食べてみることにしよう。


高田馬場_カオタイ

2005-05-20 | カレー屋

とくにカレー屋、というわけではなく、タイ料理屋なのだが、行ってみたので紹介したい。

この店は、ランチタイムはバイキングになっている。10種類前後のメニューが用意されていて、それを食べるだけいただくのだ。
行ったとき、カレーは3種類あった。レッドカレー、グリーンカレー、あと牛肉カレー。牛肉カレーのほうは、特にカレーという意識で作っているものではないかもしれないが、日本人の感覚だとカレーになると思う。(カレーというのは、日本人にとっての「しょうゆ味料理」のようなものらしい)
レッドカレー、グリーンカレーはチキンがゴロゴロしていて、とても食が進む。高田馬場に来てから、カレーを食べる頻度はインド20に対してタイ1、という程度だったのだが、もうちょっと来てもいいかなぁ、と好感。牛肉カレーはちょっと塩辛いけど、まあそういう味とわりきって少しだけ食べるようにしたらそれなりにおいしい。こういうさじ加減ができるのはバイキングのよさだ。

麺類好きな自分としては、麺類も充実させてほしいなぁ、と思ったりして。タイでもカンボジアでもそうだけど、こういうビュッフェ形式のところでは、自分で具を選んでその場でビーフンを茹でてくれるところが多かった。日本では見たことないけど。



本八幡 魂麺

2005-05-19 | ラーメン(船橋近辺)

日曜日、天気がよかったのでたまには自転車でラーメンでも食べに行こう、ということで本八幡へ。目当ては「菜」もしくは「かっぱ」・・・という、とりあえず有名どころを押さえようという作戦。
・・・しかし、いいかげんなので、家で地図をみたものの、それを置いてきてしまったため、さんざんウロウロした挙句、結局それらの店を見つけることができなかった。
(片方は駅からえらい近く、もう片方は遠かった)

ウロウロしながら結局はいったのがここ。本八幡駅南口から歩いて3,4分のところにある「魂麺まつい」。妙に気合の入ったネーミングに、こってりしたとんこつ味を想像したのだが・・・。

出てきたのがこの写真。というか、店の表書きに書いてありましたよ。「当店は鳥だし100%です」みたいなことが。とても透き通ったスープの、あっさりとしたやさしい味わいのラーメン。

美味しい。スープも残さずいただいた。
調べてみると、ラーメン寺子屋という一門?の店らしい。13湯麺というのも聞いたことがあるけど、似た系統の味なんだろうか?
それから、この店にはラーメンビールというものが置いてあった。普通のビールと比べて、ホップは弱いけど酵母の味が濃厚。コクがあってフルーティ、というのは地ビールっぽい特徴だろうか。ちと高い(350MLで600円)が、ビールが好きな人、ラーメンが好きな人は挑戦してみてもいいかもしれない。


風憚(ふうたん)

2005-05-16 | 狂水(酒)の泉

Jさんのサイトで見かけた焼酎が、「Sho-Chu Authority」に入荷されていたので買ってみた。1升で約3800円。ちょっと高めか。でも、近頃の芋焼酎はちょっといいものになるとすぐプレミアがついてしまうのでこんなものかもしれない。3年くらい前までは、こんなことはなかったのだけど。

さてさてお味は・・・
しっかりとした芋の香りと、黒麹の甘さとコクの深さがすばらしい。芋は芋でも「栗黄金」というなにやら希少な芋を使ってるとのこと。それならこの値段でも納得のいくというものか。甘味とコクが深いのは、きっと黒麹のせいだけではなく、この芋のおかげで、ここまでの味を引き出せたということだろう。派手な個性、というのではないが、そのさりげなさに注意するととても味わい深い焼酎といえる。

近頃ではなかなか手に入りにくくなった類の芋焼酎じゃないだろうか。
ゆっくりと味わいたい。

・・・なーんていいながら、もう半分くらい飲んでたりして(笑)
また買ってくるかなぁ。

高田馬場 丸藤

2005-05-12 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺)

昨日ちょっとした熱にうかされ、気分的におちつかない。いい結果をだすためには落ち着かなければならないのに。そこで気分を新しくするために、メシを食う場所を変えてみた。

そこで行ってみたのが「丸藤」。前から気になっていたのだけど、今日までこれなかった。
なぜか。
一風堂の隣なのだ。ついつい、慣れ親しんでハズレのない一風堂に入ってしまっていた。今日は新しい気分がほしい。というわけで迷わず丸藤のほうへ。

店内は広くない。カウンターのみ10席程度。一風堂の隣で長い間営業し続けられるというのはなかなかできないことではないだろうか。

とりあえずしょうゆラーメンを注文。にごったスープはトンコツしょうゆ?トッピングはメンマとチャーシュー、万能ねぎと焦がしねぎ。シンプルだ。
食べてみる。美味い。見た目よりも味のキレがよく、コシのある麺は歯に心地いい。一風堂とは別ジャンルだ。レベルはかなりのものではないだろうか。個人的には「渡なべ」より好みだ。なによりごはんがある。ごはんも手を抜いていないようで、きわめておいしい米だ。

今のところ、高田馬場で食べるしょうゆラーメンの中では屈指の味だろう。うーん、「大勝軒」もおいしかったけどなぁ。

客数はそれほど多くないので、それほど楽な営業でもないはずだ。
ぜひ、また来たい。応援したい店だ。

スチームボーイ

2005-05-08 | 映画 my love

8年という年月をかけた、大友克洋の最新映画。スチームパンクという、宮崎駿雄が得意なジャンルに敢えて取り組んだ意欲作。宮崎映画に匹敵するか!?ってくらいのプロモーションがなされていたはずだったんだけど、興行成績はふるわず、上映期間もあまり長くはなかったように思う。

まあ、見て「納得」。
スチームパンクはアニメとして表現するのはとても面白いと思う。絵の表現としては面白いのだけど、それをストーリーのテーマ性と密接にくっつけちゃったために、それを純粋に楽しめなくなっている気がする。哲学そっちのけでもっとハチャメチャにやってこそ、スチームパンクの元気よさがでるんじゃないだろうか。
そのあたり、「ラピュタ」や「名探偵ホームズ」が楽しめるのに、どうしてこれは楽しめないの?とか、「ハウルの動く城」ってのもあるなぁ、とつい連想したり、なんか窮屈に感じてよそ見をしてしまう。

大友なら大友なりの切り口で、「スチームパンク」なんて言葉にとらわれない方向性をもてるのでは、と思うし、ぜひそうして欲しい。「メモリーズ」収録の「大砲の街」だっけ?ああいうシニカルともユーモアともつきがたい世界観のが、大友らしくて好きだなぁ。

「もののけ姫」を見たときも思ったけど、プロジェクトが監督本人の趣向より、その周囲の人たちの思惑のほうで動いちゃったんじゃないかなぁ。「もののけ姫」は、映画より絵本のほうがずっと好き。まるきり「美女と野獣」だけどさ。


ひさしぶりに「一風堂」へ

2005-05-06 | ラーメン屋(東京都・高田馬場近辺)

今日はヒマなので少々長めの昼休み。遠くまで足を運んで一風堂へ。
ん~、ラーメン+白米+餃子で750円というプライスはいいよなぁ。納得感高い。

行く途中、「一兆堂」が休業しているのを発見。味は悪くなかったんだけど、ラーメン1杯850円という高さはどうにかならないか、と思っていたんだよねぇ。

また、かつて「黒蘭」があったところには「ROKUBO(だったかな?)」というこれまたラーメン屋が新規開店していた。バーっぽいようなこじゃれた雰囲気。一風堂に行く前に見つけたので入ろうとしたのだけど、メニューにお米がなかったので見送った。またラーメン1杯800円という価格にもちょっとたじろいだ。せめて700円にならないものかなぁ。

ま、そのうち行ってみたいと思います~。

Mixiに参加してみる

2005-05-04 | できごと

会社の友人に誘われて、Mixiにも参加してみた。
まあ、こっちはこっちでやってく。

Mixiのほうには、こっちとは違った話題を書いていこうと思っています。それが何になるかはまだ未定だけどね。ここで書いてなくて、毎日なんらかの動きがあるのは為替取引だけど・・・Mixiの友人には合わないんだよな。

さてさて。
これから24時間勤務だ。ヤレヤレ・・・

西船橋 Tokyo Roux

2005-05-02 | カレー屋
家に帰っても何もないので、駅で食べて帰ろうと入ったのが「TokyoRoux」。
2005年2月~3月にかけて、西船橋駅は大規模な改修工事を終えて、たくさんの店がオープンした。JRの「駅ナカビジネス」というやつだろうか。ここはそのなかの一つ。

19時くらいに寄ったのだが、どうも閑散としている。つーか客はおれだけ?席数は20以上あると思うのだが、この時間帯にこれではいくらも持たないのではないだろうか。ひょっとしてヤバいか・・・?と思いながら、キーマカレーとシーフードカレーをダブルで注文。890円なり。

なんつーか。
えらい普通に思える。
洋風カレーをあまり食べなれていないこともあるかもしれないが。レトルトか?と思うようなオーソドックスな味。ターメリックライスは多少気分を誘うが、それだけ。
人が入っていないことにも納得。

極めつけは、なんとセルフサービスで自分で上げ膳・下げ膳をするのだ。
普段は別にそれぐらいはなんとも思わないのだが、この味だけでも値段に見合わないと思っていただけに、なんとも無性にハラがたってしまった。

たぶんもう行きません。400~500円くらいにならないかね。向かいにあるパスタ屋がそのくらいの単価の商品もだしているだけに、もうちょっと現実的な営業をしてもらいたい。

5月のニューフェイス!

2005-05-01 | 狂水(酒)の泉

我が家では快調に酒類が消費されている。ごみ捨て場には次々とカラになった四合瓶やら一升瓶やらが持ち込まれる。酒ケースにも空きスペースが目立ってきたので、ららぽーとの"Sho-Chu Authority"と相定酒店でしこたま酒を買い込んだ。総額15000円くらいに・・・。

買ったのは以下のとおり。
1. 青谷の梅   (梅酒。主にヨメ用。2升買った)
2. 風憚     (Jさんのサイトで紹介されていたもの。芋)
3. 請福     (於茂登を飲み干してしまったので。) 
4. 龍      (「たつ」と読むらしい。同じく泡盛)
5. 蔵の文太   (相定酒店のニューフェイス。芋)
6. 野うさぎの走り(相定に入荷されていたので思わず買った。米。)

飲んだらレビューを書いてみようと思う。