精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

コンビニの不思議

2016年12月13日 23時06分00秒 | 佐々木の想い

 たまにコンビニを利用することがある。

 レジでの話
 会計を先にしてほしい件。
 2人に1人くらいの確率で、先に袋詰めをして「商品です」と渡されることがある。安定性のいいものであれば、レジカウンターの上でおとなしく鎮座しているが、そうでない形状のこともある。その際に、先に渡された場合、どちらかの手が使えなくなる。
 現金にせよカードにせよ、精算と財布への収納するためには、両手が必要となる。
つまり、商品を先に渡されると、非常に動作がしにくくなるわけだ。
 先に会計を済ませてもらえば、商品の袋詰めをしている間に、お釣りやカード、レシート類をしまうことができ、両手が空く。
 マニュアル言葉もいいが、客の状態を見てどちらを先に済ますのか考えてほしい。

 「レシートご利用ですか?」
 という不思議な問い。
 まず、レシートは領収の証なのだから、原則渡すべきだ。
 いらない人は自分から言うか、不要物処理をすればいい。

 次に、レシートを何に利用するというのだろうか?
 もしかしたら、会社に精算請求するために使う・家計簿に残すために使う・・・ということはあるだろう。しかし、何に利用しようが客側の自由であり、いちいちレジで聞かれるのは変である。
 百歩譲って、コンビニでいくら分のレシートを集めたら何かもらえるというキャンペーンをしているなら理解できるが、そういうこともない。
 一体何に利用することを想定して「ご利用ですか?」と聞かれるのだろうか。いつもすっきりしない。
 もしかして、もしかして、誰かが丁寧に「ご入用ですか?」と聞いたことを見て、聞き間違えて「ご利用ですか?」となったのだろうか。それなら、まだ理解できる。
 でも、この聞き間違えが、全国で同じように発生しているとは偶然すぎる。
 コンビニのマニュアルに書いてあるなら、作成者は日本語をきちんと勉強し直してほしいものだ。

 まあ、コンビニだけのことではないですけどね。


 今晩のつぶやきでした

コメント
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