精華町にお住いの皆さん、精華町の公共交通の状況にはご満足でしょうか。
車があれば、なんとかなる面もありますが、くるりんバスの本数が増えたり、路線が充実したりしたらこの精華町ももっと楽しく便利なまちになると思うのです。
実現は簡単ではなりません。
理想主義といわれるかもしれませんが、理想をかたり実現するのが政治です。なんとか工夫するのが政治であり、町会議員の役割です。
例えば、この間、私は住民の皆さんと力を合わせて、JRと近鉄という二つの鉄道を挟んだ東西交通をスムーズにする取り組みを進めています。
JR・近鉄や町と交渉し、歩行者用踏切の設置を約束させ(一部実現)、少しずつですが便利に安全に東西が移動できるように取り組んでいます。もちろんいろいろなご意見もありますので、そうしたご意見に配慮もかかせません。
「日本共産党は予算に反対するからダメ」と悪口を言う人もいますが、JRや近鉄は私企業ですし、町にしても、共産党といえども住民の皆さんから選ばれた議員が公式な手続きにのっとって要求すれば無視することができないのです。
子どもの医療の無料の制度にしても、住民が強く望む願いであるからこそ、最初は議会で少数派であっても、徐々に多数派となり実現していくのであり、これこそが民主主義の力だと確信しております。
昨日から始まった町議選は定数18議席に23人という立候補者がある大激戦となりました。
有権者も2000人増え、立候補者が多いとなれば、投票率は高くなり得票を増やさない限り「佐々木まさひこ」と日本共産党4人全員の勝利は実現できません。
ぜひ、この投稿をお読みのあなたのお力を貸してください。