こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

うちの息子、どう?

2011-01-22 | 徒然日記
今日は、大学からの友達とご飯を食べに行きました。

職種が同じで仕事の悩みを分かち合える貴重な友達です。

隠れ家的なお店でランチしました。




席はすべて半個室になっていました。

カップル席(横並びの席)しか空いておらず、一瞬微妙な空気になりかけましたが、女同士なので何も問題ありませんでした。

若いカップル向けのお店ですね。

デートなんかに良いのではないでしょうか。


今回友達にいちばん話したかったのは、タイトルの通り…

会社のおじさんに息子を紹介されかけました…orz

すると、

「実は私も…」

なんと、友達は今までに何度もそういった話をされたことがあったのだそうです。

「息子は34歳でバツ2なんだけど、子供はいないよ(というか奥さんに親権をとられた)」

「息子は31歳なんだけど、女性に縁がなくて…」

「私のことをいずれは『おかあさん』って呼んでくれていいんだからね」

何でしょう、この豊作っぷりは。

でも、友達にたくさんこの手の話がくるのも頷けます。

女の子らしくて、いわゆる「お嫁さんにしたいタイプ」なのです。

私も常々、私には欠けているものを持っている子だなぁとは思っていました。

しかし、おじさんおばさんたちは私以上に敏感に彼女の魅力を察知し、ノックアウトされていたようです。

ふとした瞬間に手が触れたとき、なんて柔らかくて女の子らしい手なんだろう…

と、妖しい妄想に浸る一歩手前までいき、慌ててそれをかき消したことがあります。

おっさんか!

それに比べ、なんと私は女らしくないことでしょう。

「あんたは色気のかけらもないね」

母親に何度も言われてきたことば。

最近になって、本当にその通りだなぁと思うようになりました。

そこは母親に似ました。

やはり女らしくないと、なかなかその人との結婚生活というものを思い描くに至らないのでしょう。

などと言い訳してみるダメな私。

女らしくない私にこのような話がきたのは奇跡かもしれません。

最初で最後、かもしれないですね。