こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

限界~容量がいっぱいです!~

2012-03-19 | 徒然日記
今日は、ちょっとまじめに仕事のお話をいたします。

仕事の話はあまりしたくないけれど、そういうわけにもいかなくなってきました。

簡単に言うと、抱え込める容量を超えてしまったのです。

重い話は嫌だよという方は読み飛ばして下さい。

先週金曜日からずっと胃が痛い状態が続いていましたが、家族や友人に相談して腹の中をぶちまけてみたら、今日は痛くなくなりました。

出すって大切(←某CM)!

聞いてくれた方、ありがとうございます。

聞く方もエネルギーは必要ですよね。

仕事の悩みで精神的に参ってしまい、限界に近い状態でした。

一気に二つの問題が襲って来ておりまして。

最近会社で笑顔が作れないのです。

会社の体制と給料の問題でしてね。

これ以上減給になったら私、人間らしい生活が維持できません!

幸せだなと感じることはないにしても、仕事も住むところもあって恵まれてはいると感じていましたが、もうその気持ちもなくなりました。

人並みに働いているのに、なんだこの仕打ちはと。

あんまりじゃないかと。

でも、中小企業ってそういうものですよね。

権力者のひとことで重要な決定が成されてしまったり。

嫌なら辞めろという暗黙の了解。

今回の件で被害を受けるのはもちろん私だけではありません。

でも、各社員がどれだけ痛いのかはそれぞれが訴えなければわからないのではないかと考えました。

黙っていたら伝わることも伝わりません。

このまま条件をのんでしまったら、最終的には肉体的にも精神的にも疲れ果てて会社を去ることになるように思います。

それが最悪のパターンであり、それだけは避けたいです。

考えた結果、上司に直接話してみようと決意しました。

私の状況とか、たぶんわかっていないのですよね。

打ち合わせ中の雑談で軽く持ち出してみたこともあるけれど、軽くあしらわれてしまいました。

ここまで来たら真剣に言ってみるしかない!

自分の生活がかかっているのです。

同じ結末が待っているのだとしたら、何もしないで後悔するよりは行動を起こして「最大限の努力をしてダメだったのだから仕方ない!」と後から思えた方がずっと良いはず。

どちらにしろ、この先ずっと同じように働いていけるはずはありません。

勇気を出してみますので温かく見守って下さい!


若者のほとんどは辛い思いをしながら働いています。

古き良き時代の日本とは状況がまったく違います。

夢も希望も持てない社会で良いはずがありません。

でも、具体的に何をどうすれば良いのでしょう。

考えても考えても名案は浮かびません。

必ずどこかでほころびができてしまう。

何のために生きるのか、せめてその答えが欲しいです。