こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

もやしは柔らかめ希望

2012-03-27 | 
久し振りに料理本でヒット!

図書館で借りた一人分のスープの本でした。




一人分とうたっていても少なすぎたりしますよね?

この本ではかなりたっぷりの量でした。

一度では飲みきれない、二人分くらいはできてしまいます。

汁物好きの私にはちょうど良いです。

翌朝の分に回したり、具をほとんど食べてしまってからうどんや白石温麺を入れても良いですね。

温麺は短いので狭いキッチンでも扱いやすいと言ったら、素麺を折って使えば、と母に言われました。

そんな乱暴な!

話を戻しましょう。

いかと水菜のスープを作ってみて美味しかったので、今日の夕食に鶏肉と大根の和風スープを作ってみました。

柔らかめのもやし二倍量で成功しました。

次は余っている牛乳でミルクスープに挑戦します。

どのレシピも野菜たっぷり!

そして簡単にできます。

というか、面倒なものや材料が揃えられないレシピには最初から手をつけません。。

二品作ってみて味が好みだったので、著者(料理研究家)の他の本もチェックするつもりです。

新たなお気に入りの料理研究家になるかもしれません。

以前、母と同じ料理研究家が好きなことがわかってびっくりしたことがあります。

超有名な料理研究家というわけでもないのに。

味はもちろん、作りやすいと感じる手順も親子だから似ているのかもしれません。

ただ、シチューをおかずと捉える母の考えと、シチューを汁物と捉える私の考えは異なっています。

母の考え方だと、シチューと味噌汁が食卓で同居することもあります。

私はそれだけはしません。

単に持っている鍋が少ないからという理由では決してありません。

それぞれの家庭のカオスな食卓は他の家族の理解を遥かに超えていると思います。