稲刈りのすっかり終わった庄内平野に晩秋の気配はなく極めて温暖である。例年通りに白鳥が訪れて群れをなし落穂を食べている。北国の渡り鳥なのかと錯覚を覚えるほど温かい日々が続いている。これも異常気象かと不気味さがある。
しかし、気が付けば今日はもう11月2日、屋敷の欅の落葉が盛んに降り注いでいる。10本近い樹齢100年以上の枝から降り注ぐ落ち葉には参った。落ち葉の絨毯を毎日集めては田んぼや畑に敷き詰めて処理をしている。強い風が吹けば落ち葉はどこかに舞って飛んで行く。自然と言えば自然であるけど我が家の欅である責任は感じる。
抜ける様な青空の下、山形県最北の国道344号線の酒田から最上郡の金山町までをドライブした。途中、豪雨被害地の最前線を通り抜けると、山岳地帯は紅葉できれいだった。この山岳風景も間もなく白い季節となり、冬を迎える。
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