Nonsection Radical

撮影と本の空間

おみあし

2010年06月09日 | Weblog
某月某日
今朝の南関東地方は時折小雨が降る不安定な天気でした。
駅に駆け込んできた人の中に、ちょっと目につく光景が。
中年女性ですが、駅のひさしに入るとハンカチを取り出し、少し濡れた御御足を丁寧に拭いだしたのです。
初めて見る光景です。
当然目が引きつけられます。
ヒールを履いたストッキング足を拭きます。
このような「気遣い」は素敵です。
濡れたら濡れたままでカツカツ歩く女性が多い中で、足元に気を使うとは。

流行の靴だろうにみすぼらしく汚れた靴を履く女性が多すぎます。
たぶん靴の手入れなどしないのでしょう。
汚れとりクリームを塗って、靴と同色のクリームを塗り込めば、靴はいつまでも買った時の輝きが保てます。
靴は意外と見られています。
どんなにオシャレをしても靴が汚れていれば印象はずいぶん悪くなるものです。
カッコ良く足を組んでも、その先に汚れた靴があれば自分でも興醒めでしょう。
自分で磨くのがイヤなら、誰かに磨かせましょう。
靴を磨くのが好きだという男子も多いようです。
ただし、磨かせる靴がクサいのは禁物です。
100年の恋も一瞬で消えますが、ニオイはなかなか消えません。
コメント
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