小説ばかり読んでいても面白くはない。
もっと他の「活字(正確には文字)」を読みたいのだが、面白いと思えるテーマもなかなか見つからない。
新聞のニュース「以外」の読み物には、かなり以前からあきらめがある。
知的、恥的、痴的好奇心がわき上がってこない。
雑誌も底が浅い。
かといって本格的専門書では、こちらの知能が追いつかない。
そういう時のために選書や新書があるのだけれど、テーマが出尽くした感があり、深く掘り進むスタートになりにくい。
まあ、最近はこういう新書程度を読んで、さもわかった気になる人もいるようだが、新書というのは後書きにあるような「参考文献」を手に入れるためのスタートでしかない。
参考文献をすべて読み込んで、まあ概要が分かった事になる程度なのだ、ホントは。
ところが、読んでも参考文献へまで掘り下げる気が起きない新書が多くて、値段も決して安いわけでもないので、自然と手に取らなくなる。
それでも活字中毒なので、何か読みたいのだ。
それでネットで探すのだが、時には新書よりずっとましなサイトがあったりして時間つぶしになる。
書いてある事が正しいのかどうかはシロートでは判断出来ない事も多い。
だから、あくまでも、こういう話があるという程度に判断をとどめておく事が多い。
知識や理解などは、あとでいくらでも変えればイイのだから、とりあえず仮説程度をたててモノゴトを探って行くと、正解なり変更なりする事実にも出会えるのだ。
一度信じ込んだ事を曲げないという信念では、不都合な事にであった時に破綻する。
だから偏見でもイイからまず基準を決めて考え、ドンドン考え方を変えて行く事に躊躇しないように気をつけている。
なにしろ歳を取ると頭が固くなるのだからね。
そういう読み方をすると色々と楽しい話が読める。
最近読んで面白く感じたのはこれなのだが、話としては面白いけど真偽はわからないね。
また別の意見を読めば、また話は広がって行くし。
今のは廣済堂出版のよみものWebというサイトだけど、他にもいろいろある。
白水社にも興味深いよみものが掲載されている。
ホントの事を言えば、こういう文章を紙の雑誌で読みたいんだよね。
モニター画面はやはり疲れるのだ。
たぶん読者は限られるので採算が合わないのだろうけど、いろいろな話題が満載の雑誌があったら楽しい時間が過ごせるのに。
そして出来れば、大政翼賛会的に各出版社が持ち寄った面白い話を一冊の雑誌にしてくれたら絶対買うのにな。
毎号1000ページぐらいあれば、ひと月は十分楽しめるので2000円ぐらい出してもイイ。
それぐらい話題(実際は文字)に飢えているんだよ。
神足商店街 Part6
もっと他の「活字(正確には文字)」を読みたいのだが、面白いと思えるテーマもなかなか見つからない。
新聞のニュース「以外」の読み物には、かなり以前からあきらめがある。
知的、恥的、痴的好奇心がわき上がってこない。
雑誌も底が浅い。
かといって本格的専門書では、こちらの知能が追いつかない。
そういう時のために選書や新書があるのだけれど、テーマが出尽くした感があり、深く掘り進むスタートになりにくい。
まあ、最近はこういう新書程度を読んで、さもわかった気になる人もいるようだが、新書というのは後書きにあるような「参考文献」を手に入れるためのスタートでしかない。
参考文献をすべて読み込んで、まあ概要が分かった事になる程度なのだ、ホントは。
ところが、読んでも参考文献へまで掘り下げる気が起きない新書が多くて、値段も決して安いわけでもないので、自然と手に取らなくなる。
それでも活字中毒なので、何か読みたいのだ。
それでネットで探すのだが、時には新書よりずっとましなサイトがあったりして時間つぶしになる。
書いてある事が正しいのかどうかはシロートでは判断出来ない事も多い。
だから、あくまでも、こういう話があるという程度に判断をとどめておく事が多い。
知識や理解などは、あとでいくらでも変えればイイのだから、とりあえず仮説程度をたててモノゴトを探って行くと、正解なり変更なりする事実にも出会えるのだ。
一度信じ込んだ事を曲げないという信念では、不都合な事にであった時に破綻する。
だから偏見でもイイからまず基準を決めて考え、ドンドン考え方を変えて行く事に躊躇しないように気をつけている。
なにしろ歳を取ると頭が固くなるのだからね。
そういう読み方をすると色々と楽しい話が読める。
最近読んで面白く感じたのはこれなのだが、話としては面白いけど真偽はわからないね。
また別の意見を読めば、また話は広がって行くし。
今のは廣済堂出版のよみものWebというサイトだけど、他にもいろいろある。
白水社にも興味深いよみものが掲載されている。
ホントの事を言えば、こういう文章を紙の雑誌で読みたいんだよね。
モニター画面はやはり疲れるのだ。
たぶん読者は限られるので採算が合わないのだろうけど、いろいろな話題が満載の雑誌があったら楽しい時間が過ごせるのに。
そして出来れば、大政翼賛会的に各出版社が持ち寄った面白い話を一冊の雑誌にしてくれたら絶対買うのにな。
毎号1000ページぐらいあれば、ひと月は十分楽しめるので2000円ぐらい出してもイイ。
それぐらい話題(実際は文字)に飢えているんだよ。
神足商店街 Part6