余計なもの

仕事帰りに某店へ。
リュックサック（デイパックの事さ）を見るため。
これまで使っていた某メーカーのものにさすがに愛想が尽きて、もっとマシなものにしようと。
これまで使っていたものは何もかもが使いづらくて余計であった。
ファスナーがスムーズに動かない。
必ず引っかかり、両手を使わないと動かない。
とりあえず山用のメーカーという事になっているが、両手を使わないと動かないファスナーなど役立たずだ。
そして山用という事で固定用のベルトが各所についているのだけれど、その金具（プラスチックだけど）が無骨で使いづらく引っかかる。
たとえば電車内で座ると、必ずiPodのコードが金具に引っかかり、イヤホンが耳から外れてしまう。
服のボタンにどこかが引っかかる。
こんなに引っかかる金具など山では危険で使えない。
そのくせドローコードなどゴム製品はすぐに伸びてしまった。
カタチだけデカい”もの入れ”は、思ったように入らず、バッグ自体は背負っても型くずればかりする。
安いものではなかったので我慢して使ってきたが、さすがに毎日苛立っていると使うのがイヤになってしまう。
というわけで見に行ったのだが、どれもこれも飾りにしかならない余計なものばかりついていて使いやすいものが見つからない。
何も買わずに帰宅。orz





河原町の街並み 1
兵庫県篠山市河原町
撮影 2014年1月6日 月曜日 10時50分