エリオット・アーウィットというとぼけたオヤジを父親に持つ写真家ミシャ・アーウィットの写真展をブルーム・ギャラリーに見に行った。
オヤジの方をすげえ写真家だと思ったのはこの写真を見てからで、世間で知られる”心温まる”写真だけ撮っているわけじゃないんだと認識を新たにしたわけね。
で、その息子であるミシャの写真であるが、今回の写真展ではおもにおとぼけがメインであるけれど、偉大なオヤジの背中を追いかけて写真を撮っているように感じられる。
それでも独自の視点で生み出す写真も見受けられ、なにかと比較されがちながらも一人の写真家として歩んでいることがうかがわれる。
昨今、路上でスナップを撮影することが難しく感じるようになっている日本であるが、今回の写真展「Street Photography」を観てもわかるように、街なかでのスナップ撮影というのはひとつのジャンルであり、その行為が息苦しいと感じることは、健全な社会ではないという証しなのではと思うのだ。
で、ミシャが滞在中に大阪を撮影して、そのスライドを元にトークイベントを今週末行なうというので申し込んだ。
先週いくつかの大阪を撮影した写真展を観たこともあり、では”よそ者”が大阪をどのように感じて切り取ったかと興味を持ったわけだ。
その写真を見て、ミシャの”評価”をしたいななどと無礼なことも思っているのはシロートの浅はかさである。
トークイベントは予約制だが、まだわずかに席が残っているというので、興味を持たれた方は連絡してはどうでしょうか。
自分たちの視点の大阪とどのような相違、あるいは同じ視点があるかと興味は持ちませんか?
一条通の街並み 3
京都府京都市右京区谷口梅津間町,花園妙心寺町,谷口園町,龍安寺西ノ川町,花園天授ケ岡町
撮影 2014年3月8日 土曜日 16時45分
オヤジの方をすげえ写真家だと思ったのはこの写真を見てからで、世間で知られる”心温まる”写真だけ撮っているわけじゃないんだと認識を新たにしたわけね。
で、その息子であるミシャの写真であるが、今回の写真展ではおもにおとぼけがメインであるけれど、偉大なオヤジの背中を追いかけて写真を撮っているように感じられる。
それでも独自の視点で生み出す写真も見受けられ、なにかと比較されがちながらも一人の写真家として歩んでいることがうかがわれる。
昨今、路上でスナップを撮影することが難しく感じるようになっている日本であるが、今回の写真展「Street Photography」を観てもわかるように、街なかでのスナップ撮影というのはひとつのジャンルであり、その行為が息苦しいと感じることは、健全な社会ではないという証しなのではと思うのだ。
で、ミシャが滞在中に大阪を撮影して、そのスライドを元にトークイベントを今週末行なうというので申し込んだ。
先週いくつかの大阪を撮影した写真展を観たこともあり、では”よそ者”が大阪をどのように感じて切り取ったかと興味を持ったわけだ。
その写真を見て、ミシャの”評価”をしたいななどと無礼なことも思っているのはシロートの浅はかさである。
トークイベントは予約制だが、まだわずかに席が残っているというので、興味を持たれた方は連絡してはどうでしょうか。
自分たちの視点の大阪とどのような相違、あるいは同じ視点があるかと興味は持ちませんか?
一条通の街並み 3
京都府京都市右京区谷口梅津間町,花園妙心寺町,谷口園町,龍安寺西ノ川町,花園天授ケ岡町
撮影 2014年3月8日 土曜日 16時45分