中途半端なろくでなし

スニーカーにすっかり剛性がなくなり、歩くのに疲れるのが気になる。
普段の生活だと半年でダメになるので、そんなに高い靴も買えない。
かといって、安い靴だとサイズが合わない。
世の中の最近は、3Eとか4Eとかが”標準”のようになっていて、オマエらはアヒルか？と悪態をつきたくなるのは、こちとら逆のサイズだからだ。
若いときから足っていうのは靴の中で遊んでいるものだと思っていたのだけど、あるとき足が痛くなって専門の靴屋さんで測定してもらったらサイズが24.5cmと24cmしかない事がわかった。
おまけに足幅が95mmと狭く、足周が足幅のわりには広いという結果が出た（甲高）。
それでサイズ表で比べると、微妙にジャストフィットのサイズがない。
それで一番近い24.5cmのEサイズを買ったのだ。
これは革靴なので、普段履きにスニーカーが欲しくなったのだが、サイズがない。
いちどフィットした靴を履くと、これまでの靴で足が左右にグラグラ移動するのがとても気になる。
そこで探したところ・・・
ニューバランスの靴はDサイズのスニーカーがあるのだけど、下限サイズが25cmでやや大きい。
おまけにお値段がビックリするぐらい高い。
それを半年で買い替えるというのは・・・
それで、ひょっとして女性用ならピッタリのサイズがあるかなと。
ニューバランスには詳しいサイズ表があるので、それで見比べてみるが、やはりどれも中途半端である。

むかし職場の人に「バカの大足、間抜けの小足、中途半端なろくでなし」と言われた事を思い出す。
おいらは間抜けなろくでなしだ。
まあ確かにそうであるけど・・・




五条駅前
奈良県五條市須恵3丁目
撮影 2014年6月21日 土曜日 10時30分