今朝、いつものように里山を犬との散歩である。
空は、抜けるような青空に風もない、まさに散歩日和。
海抜100mの里山に、当市と隣接町を分ける山、四方山を見渡せる処がある。
山の向こうは太平洋。山のすぐ下に坂元町や亘理町、車で30分とかからない。
そこで何が起きていたか、あの日は知る由もなかった?
あんな、大津波が押し寄せているとは・・・
そして、知人も亡くなられた・・・・
今日は、孫の習い事のため、アッシー君である。あの日と同じように、孫と付き合うことになった。
大震災は、この孫の成長に合わせて時が過ぎていく?
が、忘れることはないであろう。
電話、電気が止まる等々、インフラは破壊された。
さいわい、我が家は水は確保され、ガスコンロであった。
食べることの不自由は、最小限でとどめることが出来た。?
2~3日が過ぎ、友人知人が水を確保のため、数人お出でになった。
しかし、ガソリンのないのに困り果てたものだ。
そのため、午前4時ごろからガソリンスタンドに並ぶことになった。
こんなことが2度3度、貴重な経験をすることとなった。
中には、車に毛布食べ物を持ち込み、
夜通しスタンド前に並び、待っていたなどと言う話を耳にした。