里山の移ろい

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あの日あのとき(2)

2017-03-11 14:35:00 | 日記

今朝、いつものように里山を犬との散歩である。

空は、抜けるような青空に風もない、まさに散歩日和。

海抜100mの里山に、当市と隣接町を分ける山、四方山を見渡せる処がある。

山の向こうは太平洋。山のすぐ下に坂元町や亘理町、車で30分とかからない。

そこで何が起きていたか、あの日は知る由もなかった?

あんな、大津波が押し寄せているとは・・・

そして、知人も亡くなられた・・・・

 

今日は、孫の習い事のため、アッシー君である。あの日と同じように、孫と付き合うことになった。

大震災は、この孫の成長に合わせて時が過ぎていく?

が、忘れることはないであろう。

 

電話、電気が止まる等々、インフラは破壊された。

さいわい、我が家は水は確保され、ガスコンロであった。

食べることの不自由は、最小限でとどめることが出来た。?

2~3日が過ぎ、友人知人が水を確保のため、数人お出でになった。

しかし、ガソリンのないのに困り果てたものだ。

そのため、午前4時ごろからガソリンスタンドに並ぶことになった。

こんなことが2度3度、貴重な経験をすることとなった。

中には、車に毛布食べ物を持ち込み、

夜通しスタンド前に並び、待っていたなどと言う話を耳にした。