眠そうな目をした、大きなカイル!!
人間であれば、目をこすりながら「うるさいなぁ」、
などと、理屈を語りながら、起きたのではないか?
昨日、ジャガイモの種を蒔く準備をするため、畑を耕うんしていた時、
「眠い、眠い」、と言わんばかりの、冬眠中のカイルを掘り起こしてしまった。
大ガイルである。「悪いことをしてしまった!!」、
まだまだ、眠いだろうに・・・・・
管理機で傷でもついたら、と思って捕まえてみると、さいわい無傷。
「ホット」した。それにしても、貫禄十分な体格をしている?
カイルのお腹は、オタマジャクシで一杯なのか、すごい恰好をしていた。
何年も、こんな大ガイルは見ていなかった?
子供のころ、どこの家でも、鶏を飼っていた。
しかも、ヒヨコから育てていたものだ。
そのヒヨコの餌に、カイルを食べさせていた?
カイルは、専用の「ヤス」という道具で、刺して採っていた。
カイル採りは、子供たちのシゴト。二人三人と連れ立って、カイル採りをしたものだ?
そのカイルは、父親が釜に入れてゆで、刻んで食わせたものであった。
当時は、ヒヨコを育てるにしても、自給自足であった。
猪のし放題
里山の奥まで、しばらくぶりで行ってみた。
やっぱり、山奥の方はイノシシのやりたい放題だ。
木の根は丸裸になり、土砂崩れの原因になるように思う。。
猪は、何を探しているものやら?
冬眠中の蛇でも、探しているのだろうか?
このままでは、大雨になったら、マジで、まずいことになりなねない。
原発事故以来、猪肉の需要が低下し、捕獲頭数も減った?
これでは、ますます里山は荒れる。
いたるところで、こんな状態である。これから、益々被害が多くなる。