里山の移ろい

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訛りと農村

2019-01-30 16:10:26 | 日記

東北は、ご存知の通りヅーヅー弁?

もっとも、私の住む街もヅーヅー弁が常用語、

当たり前だが、立派に通用する!!

 

東北の県内によっては、聞き分けられないような、

失礼なことを承知で言えば、

訳の分からない、

スゴイ訛りのきつい県もあり、

さらに、県の中でも発音が異なるところもある!!

 

私などは、

この訛りのある言葉が、むしろ耳障りがよく安心できる。

特に、今頃の寒い時期に耳にすると、

何となく、暖かい気分になれる!!

 

午後、友人が見えられたが、

雪のある庭を眺めながら、コタツでの会話であったが、

時間がゆったり流れ、

自分のペースで生きている感じがしたものだ!!

この訛りのある言葉に、関係があるのかもしれない?

 

もっとも、何もかもこの調子では困ることもあるが、

おおむね、納得できる!!

 

集落内にも、いろいろな方がおられる、が、

あまりにも、硬すぎると違和感を感じるし、

もちろん、柔軟過ぎるのも困る

 

農村には、隣組での共同作業が欠かせないが、

「のんびりゆったり」、が精神的にも納得できるように思う。

 

しかし、テレビなどの影響もあってか、

子供たちの会話には、

ヅーヅー弁で、話す子供は少なくなった。

 

後、20年も過ぎれば、

ヅーヅー弁を多用する年代の人たちはいなくなる

その時、

農村は、どのように変わっているのだろうか?