3月4月と言うと「一年の区切りの月」、という事でもある!!
そんなことで、各組織の総会などが開催される。
農村の集落には、数多くのいろいろな組織があり、
年間を通して活動等を克明に記録し、
後世に残るような総会資料になるのが普通・・・・。
もちろん、言っては悪いが「ただ、あるだけ」の組織は、
型通りの報告しかしていない。
しかし、その様な組織はあまり多くはないように思う?
あるとすれば、このような組織は任意的な組織!!
まして、行政区のような市の下部組織には、あまり多くはないように思う!!
その組織の総会が、昨日開催されたので出席した。
出席状況は3分の1が、もろもろ事情があり委任状出席と欠席者!!
一昔前だと、ほぼ100%の出席・・・。
時代の急激な変化がこのような現象を起こしているのであろう?
このような状況は、集落内の横のつながりの欠如となって、
まとまりのない、組織になる?
と言うより、すでにそのような組織になっているように思う?
このようなことだから、一昨年の台風19号による甚大な被害があっても、
お互い、よそよそしい感じがしないでもない?
例えば、かなりの被害に遭う家もあるが、さいわい無被害のところもある、
つまりは「一昔萌には手伝いに来られたものだょ」・・・・、
そんな事を、耳元で囁く人もおられた。
さらに、その人の言うには、
「この資料には、今年も台風19号のこと等一言も触れてない!!」。
言われてみれば、その通り・・。
あの台風は、当地区にとっては百年に一度あるかないかの「大災害!!」
本来であれば「克明に記録されてしかるべきも・・・・」。
改めて、記録の大切さを知ることとなった。