里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

記録は大事!!

2021-03-15 16:39:17 | 日記

3月4月と言うと「一年の区切りの月」、という事でもある!!

そんなことで、各組織の総会などが開催される。

農村の集落には、数多くのいろいろな組織があり、

年間を通して活動等を克明に記録し、

後世に残るような総会資料になるのが普通・・・・。

 

もちろん、言っては悪いが「ただ、あるだけ」の組織は、

型通りの報告しかしていない。

しかし、その様な組織はあまり多くはないように思う?

あるとすれば、このような組織は任意的な組織!!

 

まして、行政区のような市の下部組織には、あまり多くはないように思う!!

その組織の総会が、昨日開催されたので出席した。

出席状況は3分の1が、もろもろ事情があり委任状出席と欠席者!!

一昔前だと、ほぼ100%の出席・・・。

 

時代の急激な変化がこのような現象を起こしているのであろう?

このような状況は、集落内の横のつながりの欠如となって、

まとまりのない、組織になる?

と言うより、すでにそのような組織になっているように思う?

このようなことだから、一昨年の台風19号による甚大な被害があっても、

お互い、よそよそしい感じがしないでもない?

 

例えば、かなりの被害に遭う家もあるが、さいわい無被害のところもある、

つまりは「一昔萌には手伝いに来られたものだょ」・・・・、

そんな事を、耳元で囁く人もおられた。

さらに、その人の言うには、

「この資料には、今年も台風19号のこと等一言も触れてない!!」

 

言われてみれば、その通り・・。

あの台風は、当地区にとっては百年に一度あるかないかの「大災害!!」

本来であれば「克明に記録されてしかるべきも・・・・」。

改めて、記録の大切さを知ることとなった。