所用があり、蔵王のふもとの街に出かけた。
我が家を出るときは、風も黄砂も気にならなかったが、
風も黄砂も、ひどかった!!
蔵王の山並みも、黄砂でよく見えない・・・・?
温泉街を通って見ると、
これまた、人通りが少ない!
宮城県独自の、非常事態宣言が発令されているとは言え、
いつもの店は、閉店しているところが大分あった。
と言うより、店を開けているところが、ごくわずか・・・。
ホテルで、珈琲でも飲んで一休みして帰るかと思ったら、
これまた、休業している始末!!
自宅にいると、余り気が付かなかったが、
武漢ウイルスの影響である事は、間違いない!!
と、同時に、国の政策が片手落ちのように感じた。
もちろん、補償金も届かない協力金もない・・・・。
とにかく、大変な状況である事を実感した。
一方で、厚労省の役人様!!
4人どころか、23名で送別会とか・・・・。
何も言う言葉が、見つからない・・・。
とにかく、総理は「国民のために働く…」、
当たり前のキャッチフレーズをよく使うが、
言葉の響きがむなしく感じるのは私だけだろうか?
ともあれ、国民がこのような状態で懸命に、
真面目に生きているというのに、である・・・・。
いずれ、仙台市の飲食店は協力金をいただけるようだが・・・。
もっとも、協力金などと言わずに、所得補償するのが筋でないか?
国は、1年も経っても不公平な協力金のまま、
これでは、一体何時まで我慢を強いるのか?
諸外国のコロナ対策を見習う必要性があるのではないか?
とにかく、国民が豊かに生きられるような施策を講ずる必要がある。
先進諸国の中でも、
それ相応の対策を講じていないのは、わが国だけでないか?
なるほど、106兆円と金額は大きいが、
コロナ関連の経済対策は、手薄でなかろうか?
いずれ、このままではコロナで亡くなるより、
国の政策のまずさで、
尊い命を落とすことになるのではないか?