今日も結構寒かった、
その寒い一日も、終わろうとしているが、
国内は、熱く燃えている!!
羽生だ宇野だと朝から晩まで日本中大騒ぎ？
どこのチャネルも、繰り返し繰り返し放映している。
いずれ、この裏には当然敗者も存在する、
こんな時こそ、敗者を労わることが必要である。
日本人の良いところが、実は、ここにあるように思う。
ともかく、この分だと日本人の活躍はまだまだ続くのではないか？
戦後73年、日本のスポーツレベルも、
一流になった証でなかろうか？
経済も実質世界第二、そんな大国になった日本、
外国から期待されるところもあり、益々役割も多くなるであろう!!
一方で必ずしも、もろてを挙げ、拍手を送る国だけではない!!
したがって、国も国民も謙虚な姿勢が必要であり、
諸外国の発展等に、尽力したいものである。
歳を重ねると、年々感動することが少なくなるが、
昨日今日の羽生君の演技には、胸が高鳴るのを覚えた。
身体中、血液が高速で数回回ったかのような、
疲労を感じた。
怪我をして2か月も休み、ぶっつけ本番のオリンピックの舞台、
見事なまでな、試合をやってのけた。
感動しないほうがおかしい？
観戦する方は、ドキドキハラハラ・・・・・・。
日本中、私と同じような心境で、テレビを見たのではないか？
「奇跡」と言うほかない!!
誰もが、表彰台の一番高いところに立ってもらいたい、
祈るような気持であったと思う。
とにかく、あそこまで完璧に回復しているとは思わなかった。
彼の努力は、並みのものではない。
彼の好きな言葉に「努力は時として、うそをつくが、
努力は、決して無駄ではない」。
真の努力をした人の言葉で、合点がいった。
最高の舞台で最高の演技をし、
もし、それで敗れても、悔いは残らななったのではないか。
金メダル候補は羽生君だけではない、
最後は、才能＋努力＋運、
運も実力の内と言うが、神様は羽生君に微笑んだ!!
宇野君もよくやった。二人ともおめでとう。
明日から、いよいよ与えられた24時間、
全てが、自分の時間になる!!
そんなことが頭に浮かんだのは、13年前のこと。
何がなくても、これ以上の幸せなどない、と思ったものだ。
長年勤めた職場を後にしたとき、
そんな思いが胸いっぱい広がった。
退屈、そんな言葉すら微塵も感じることもなく生きてきた、
いつの間にか、長いようで短い時間を過ごした。
もちろん、孫の世話ぐらいはやらねば・・・・・
娘に頼まれるままに、楽しみながらやってきた。
別段、これと言った仕事もしない、
このことが、最大の楽しみになった。
つまり、爺になったということ?
それでも、隙間風の吹くような、
物足りない日があるのは、どうしたことか？
こんなこと、少しも想定していなかった事である…
寒く、雪のある庭を見ていると、
そんな疑問だけが、体を駆け巡るのである!!
読書も、テレビでオリンピックを観戦しても、
足りないものを埋め合わせることが出来ない。
今年は、家に閉じ込められる日が多く、
そんな気分になるのだろう？
もしかすると、
これが、冬眠人間の正体なのかも知れない。
寒いので散歩時間もあまりない、退屈な日が続いている。
その時、 寝るのが一番？
今日は、そこそこに暖かいが、
寒い日が続くと、どうしても外出するのもおっくうになる!!
いわゆる、熊ではないが冬眠人間、と言うところか？
リタイヤして、これと言った仕事のない、
気ままに、自由な暮らしをしている者にとって、
何か改まったことがあると、気がかりなもの。
昨日、その気がかりな税申告も終わり、
当分、気ままに暮らす静かな生活に戻った？
昨日、会場についたのは8時15分。待合室はほぼ満員!!
昨年から、税申告会場が市内一カ所となり、
ブーブー言いながら、毒舌を交わしまっていた。
今年も、また同じようなことでの雑談もあったが、
諦めたのか、静かなもの？
昔から「泣くこと役所には叶わない」、ということのようだ？
結局、待つこと2時間弱、家を出てから帰るまで3時間!!
今年は寒さも厳しく、家に閉じこもる事が長かったこともあって、
しばらくぶりに合う方々との雑談で、退屈することなく時間を過ごせた。
さほど、待ち時間も苦にならなかった!!
税務署に直送する準備は出来ていたが、意義ある時間になった？
冬眠人間にとって、
こんな時間も必要なのかもしれない!!
間もなく、あの大震災から7年になる。
水も電気も、電話も止まった。
幸いこの地は、水道水が別ルート、
飲み水には困らなかった。
風呂の水もOKであった、が電気が止まり、もらい風呂をした。
電気等、インフラが止まれば、どうにもならない今日の生活!!
それでも、台所がプロパンガス。
飲み水もあるので、大分助かったものである。
当日は、保育所に孫を迎えに行く日、
おにぎり等準備し、一休みして出かける寸前、
そこに、あの大きな地震である!!
ワイフとすぐ、保育所にすっ飛んで行ったものだ。
あの時を思い出すと、背筋が凍る・・・・・。
様々脳裏に浮かんでくもくる。
当時の日誌を見ると、7年前の今日は、
余震が大分収まってきたことを記していた。
そんなこともあり、仙台の子供や孫たちが心配になり、
連絡取り始めたが、
息子家族と連絡が取れず、飲み水を持参し、
仙台に向かったが、途中で引き返した。
さらに、手紙を出すため街に出た。
所どころに、マンホールが飛び出し、
ガラス窓が飛び散っていた。
てんやわんやした、状況が書かれていた。
当時、小１の孫は中２・・・・・・・。
時の流れは早いものである。
オリンピックも、５日目になった、
メダルも銀１、銅2、とまずまずの成績？
国内では、すぐ、金メダル金メダルと騒ぎすぎないか？、
そんなに、簡単ではないと思う。
確かに、レベルの高い選手は多いと思う。
メダルを狙いそうなのは、ジャンプだけでない、
スピードスケートもそうだ、
それ相応なレベルの選手がそろっている。
我々も、期待するのもいいが「頑張ってこい!!」
ぐらいにしたほうが良い？
騒げば騒ぐほど、選手は重圧になる、
選手には、気楽に楽しんでほしいと思う。
オリンピックでメダルを取ると、賞金を出す国もある、
日本は、もう少し多くてもいいのではないか？
だからと言って、K国のように、
住宅も高級車もなどと言うのも考え物だが・・・・・・
それ相応な賞金が、有っててしかるべきと思う!!
国民は、納得すると思う・・・・・。
7時30分撮影、
今朝も結構寒かった。箒で雪掻きして融雪剤を散布。
どんよりとした、今日の空模様、
これが、雪空と言うのであろう？
時折、風に吹かれて舞いながら降りてくる春雪・・・・・。
庭一面に降った雪は、やっと、地肌が現れた処を、
瞬く間に白く埋め潰し、
雪景色を作り出してしまった。
時々、窓越しに見る風景は墨絵!!
今では珍しくなった、白黒写真の世界である。
雪もまた楽しで、ノンビリした一日を過ごせる、と思ったら、
二度も、雪掻きする事に・・・・・。
予想をはるかに超えるこの冬二番目の降雪は、
１０㌢強の積雪となった。
もっとも、こんなことで驚いていてはどやされそう。
山形大蔵村、４mの積雪とか。
日本海側の方々は、毎日が雪との戦いでないか？
この地は恵まれている、そう考えないと罰が当たる!!
二度の雪掻きぐらいで、
「御託を並べるな!!」そう、言われそうだ。
午前１０時ごろの庭
いつもより、数壇温かい朝!!
風呂の掃除等々、どんどん進む・・・・・。
正直なものだ、体が勝手に動き出している。
風呂掃除など、誰が決めたか私の役割になっている!!
犬の散歩も、今朝は早めに終った。
行動の原理原則などと言う、難しいことは分らない、
が、「チョット」でも気温が上昇した、と言うだけで、
身体が勝手に動き出すものである!!
昨日は１１℃、今日は10℃と二日続けての月はずれの気温？
庭の池、一面に張り巡らした分厚い氷、
降雪から二十日間も解けずにある残雪、
大分溶け出している、最も池の氷はすっすりなくなっている。
庭のサツキに降り積もった雪も、
まるで、防寒帽から衣替えするかのように、
ベリー帽のような形になった。
白一色の庭も、豹模様に解け始めている、
庭のところどころは、地肌が見えて来た。
これらを見るまでもなく、
心も身体も、勝手に動き始めて来た。
S家の葬儀に参列した。
享年８４歳のおばあちゃん、急にお亡くなりになられた・・・・・
笑顔の遺影が印象に残った、本当にいい笑顔である。
この笑顔で、孫たちを育てたのであろう!!
この、ばあちゃんあってのこの孫たちあり、
そう、思わずにおれない双子の孫たち!!、
双子の孫たちのお別れの言葉が、素晴らしかった。
内容のある別れの言葉、
思わず、拍手をしたくなるような内容であった。
おばあちゃんには、きっと届いているものと思う。
聞くところによると、
小さいときから母親代わり、かわいがって育てたものと思う。
そのことを、双子の孫が涙ながらに言葉にする・・・・。、
これまで、たくさんの葬儀に参列して来たが、
本日の孫たちの挨拶には、
思わず涙がこぼれた・・・・。
S家のばあちゃんは、天国に旅立たれたが、
孫達は、こんなに立派に育っていた・・・・・
S家のばあちゃんのご冥福を祈りたい・・・・合掌
アメリカファースト、と発言し批判の矛先になっているトランプさん。
良し悪しは別にして、大統領に就任して１年過ぎた。
これだけ、はっきりものをいう大統領は珍しい？
これを個性？、かどうかわからないが、
個性豊かなトップが居られる国は、他にもある。
いずれ、隠すことなく思ったことをズバリ発言、それを実行する？
品格云々言う方々もいるが、
見方角度を変えれば、分かりやすいかも？
いずれにしても、アメリカ大統領、
言ってみれば、この地球上でNO1の人物？
少しは、控えめにしたほうが良いと思うが・・・・・
このような、非難の目で見るのは簡単？
だが、トランプさんでなくても、
一般人であれ芸能人であれ、
内外には、トランプさん的な方々は、結構居られる？。
具体的には、なかなか口にできないが、
例えば、自分の身体だけ「ピッカピッカ」に磨いて、
「若いでしょう、きれいでしょう!!」等、
それ以外は、何も考えない!!
このような方を、テレビで多々見かける。
まさに、自分ファースト!!
年々歳々年老いていく、最終的には誰が面倒みるのかなぁ？
・・・・・・国の厄介になるの?
