さざなみいんこ どっとこむ

サザナミインコの普及を目指しています。
サザナミインコに関するご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。

2016年第五弾の雛デビュー

2016-04-27 17:05:23 | サザナミインコ
もうすぐゴールデンウィークですので、本当に暖かくなりました。
サザナミインコの飼育部屋は、暖かいというより暑いという状況です。
多くの親鳥が、抱卵と育雛を行っております。
これからが、春の繁殖のピークとなります。

さて、今回の第五弾の雛デビューは2ペアの雛、4羽のご紹介となります。
初めの親鳥ペアは以下の通りです。
♂親:SL DF/SFグレイウイング ルチノー/ブルー
♀親:SL SFグレイウイング ダークグリーン/ブルー
今回初めての繁殖となるペアです。
なかなか巣箱に入らずに、最終的にはケージの底に巣材を敷いてそこで抱卵致しました。



品種:SF SLGクリームイノ または クリームイノ
性別:♀(遺伝的判断)
生年月日:2016年4月5日
SPCS No.:16A579【ご予約済】
リングNo.:SPCS 0475S
この仔は、まだ小さいのでSF SLGクリームイノかノーマルのクリームイノかは判りません。
♂親がDFならば必ずSF SLGクリームイノだったのですが、次の仔の様子からSFでしたので、判りません。


品種:SF SLGダークグリーン/イノ+ブルー♂またはSF SLGダークグリーン/ブルー♂またはダークグリーン/ブルー♀
性別:不明(外見判断予定)
生年月日:2016年4月6日
SPCS No.:16A581【品種不明の為、保留中】
リングNo.:SPCS 0477S
この仔も、まだ小さいので品種が確定出来ません。
感じ的にはノーマルかな....?
どちらにしてもこれで、♂親の品種はSL SFグレイウイング ルチノー/ブルーで確定となります。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親:SL DFグレイウイング ダークグリーン/ブルー
♀親:SL SFグレイウイング モーヴ
この親鳥ペアは毎回、繁殖してくれる様になりました。
今回も4羽の雛が居りますが、残りの2羽はだいぶ小さいので、巣材を入れ替えてから2羽を戻しました。
従いまして、今回の巣上げは2羽だけです。



品種:DF SLGオリーブ/ブルー♂ または SF SLGオリーブ/ブルー♀
性別:不明(DNA性別鑑定検査予定)
生年月日:2016年4月5日
SPCS No.:16A580【販売予定】
リングNo.:2016JPN B101
この仔はたぶん♂だと思います。
脚の大きさが大きい仔は、たいていの場合♂です。
この仔も通常のリングが入らなかったので、大きいサイズのリングにしました。


品種:DF SLGコバルト♂ または SF SLGコバルト♀
性別:不明(DNA性別鑑定検査予定)
生年月日:2016年4月6日
SPCS No.:16A582【ご予約済】
リングNo.:SPCS 0476S
この仔はかなり色の濃いSLGコバルトになりそうです。

この仔達4羽は、巣上げして直ぐに挿し餌を上手に一杯食べてくれます。
4羽でシリンジ3本(約36cc)を完食です。
ホームページもほぼ毎日更新中です。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。

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2016年第四弾の雛デビュー

2016-04-16 13:06:09 | サザナミインコ
この度の熊本地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
当方でも早速、お客様リストより熊本在住の方が居られるかを調べましたが、幸い熊本の方はいらっしゃらなかったので、まずは一安心でした。
災害が発生すると、その度に飼われていた動物のことがとても心配になります。

さて、今年の第四弾、春の繁殖では最初の雛となります。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親:SL DFグレイウイング オリーブ
♀親:SL SFグレイウイング コバルト
この親鳥ペアは、卵はそれなりに産むのですが、なぜか孵る雛は1羽だけです。
今回も5個の卵を抱卵していましたが、初めの1個だけが孵りました。


今回は1羽だけなので、違うアングルで2枚の写真を掲載します。

品種:DF SLGダークグリーン/ブルー♂ または SF SLGダークグリーン/ブルー♀
性別:不明(DNA性別鑑定中)
生年月日:2016年3月26日
SPCS No.:16A578【近日、販売予定】
リングNo.:SPCS 0474S
この仔は、SLGダークグリーンですが、かなり色が濃くてオリーブに近い色となります。
とても元気で、動き回っているので男の仔かも知れません。
まだ、小さいのにとても良く鳴きますので、お喋りも早いかも.....?
当方のサザナミインコは約8割がお喋りをします。

現在、多くの雛が日々孵って居ります。
今朝までに19羽確認が取れて居ります。
これからもどんどん生まれますので、ホームページは日々更新と言う状況になります。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
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カルカヤインコ

2016-04-13 12:48:43 | サザナミインコ
まだまだ、天候不順な時期で暖かくなったり、少し肌寒かったりで気温が安定しませんが、もう少し経てば春の陽気で暖かくなると思います。
サザナミインコ達の春の繁殖は、とても順調で30羽以上の親鳥達が抱卵中で、少しづつ雛が孵り始めて居ります。
まだ、これから繁殖と言う準備中の親鳥もたくさん居ます。
お陰様でご予約も日々増えておりますが、まだ十分余裕がありますので大丈夫です。

今回は、ノーマルのグリーン系とブルー系の親鳥も増えて居りますので、ご要望にお応え出来ると思います。
また、イノ系も多く生まれる予定です。
今年は特にグレイウイングのイノ系も多く生まれそうなので、どうぞご期待ください。

さて、本題の「カルカヤインコ」ですが、この度、新しい取り組みとしてカルカヤインコも増やして行く予定です。
カルカヤインコはラブバードの一種で最も小さなラブバードで、飼い鳥には珍しい性的二形性なので容易に雄雌が区別出来ます。
マダガスカル島原産の固有種で、ラブバードの中では最も希少品種となります。
日本には、繁殖された雛と成鳥が輸入されておりますが、数は僅かで殆ど見られないと思います。
その生態も不明なことが多く、飼育方法さえもネット上で見当たりません。
国内の繁殖実績も大変少ない様で、全く見つかりませんでした。
この度、当方では取りあえず1ペアを導入して、もう1ペアは「パロットパラダイスさん」に予約致しました。
PPさんの方は、来月以降の輸入となりそうです。


このペアが今回導入したペアです。
約1ヶ月間、サザナミインコとは隔離して検査と予防薬投与を行い、完全な状態になりましたのでサザナミインコの飼育部屋に移して様子を見ていると、♀(雌)の方が膨よかになって、雄雌で下に敷いた新聞紙を刻み始めたので、急遽 巣箱を設置致しました。
さて、どうなるかは全く判りません。

因みに餌は、サザナミインコと同様の「マズリ スモールバード ブリーダー」とエッグフードを与えております。
この仔達は、初めからこのペレットを良く食べたので、特に苦労することも無くとても楽でした。
これからは、カルカヤインコについてのご紹介も出来ると思います。

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最近、家の庭にウグイスが良く来るので、ウグイスにして見ました。

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春の繁殖 実践編Part2

2016-04-08 15:08:08 | サザナミインコ
最近は暖かくなって参りました。
ここ湘南では、室内では無加温で20℃になっています。
サザナミインコ達は春の繁殖 真っ盛りで30ペア以上が抱卵中です。
この様子では、春の繁殖で100羽以上の雛が誕生しそうです。
お陰様で、現在、その約半数はご予約を頂いて居りますので、ご予約済みのお客様はもう暫くお待ちください。

さて、今年は1月初めに仕事用の軽自動車を新車に買い替えて、1月中旬には乗用車も新車にするのにオデッセイ ハイブリッドを注文致しました。
その時はまだ、発売されておらず、カタログもありませんでしたが、形状は現行のガソリン車と同じとのことでしたので、発売予定のハイブリッド車を注文しました。
そして、長らく待って居りましたが、遂に納車されました。


オデッセイ ハイブリッド アブソルートです。
ナンバーはサザナミ 「3373」にしました。
このナンバーのことが言いたかっただけです.......。
と言うことで、お話をサザナミインコに戻したいと思います。

前々回の記事で登場したペアのその後です。

♂親:SL DF or SFグレイウイング ルチノー/ブルー
♀親:SL SFグレイウイング ダークグリーン/ブルー
巣箱を設置したのですが、結局、巣箱には全く入らずに5個の卵を産み落としてしまいました。
そこで、とりあえず孵卵器に入れておきましたが、なんと全てが無精卵でした。
それでも親鳥ペアは繁殖モードに入っていたので、ケージの底に巣材を敷くことにしました。


とても見にくいですが、♂のSLGルチノーが♀のSLGダークグリーンに給餌しています。
♀のSLGダークグリーンは抱卵中は、外に出ないで♂から餌を貰っていました。

こんなにがんばっているのに、無精卵だとかわいそうだと思っておりましたが、漸く雛が孵りました。

左の仔がSLGで右の仔はSLGイノ♀かイノ♀となります。
外は汚くなっておりましたが、写真の様に中はきれいです。

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