サザナミポスター

本日、ドイツkatharinasittiche.deのSigrid Märzさんのご好意で、日本のサザナミインコ愛好家の皆様に、サザナミポスターのご提供が可能となりました。
このポスターは、サザナミインコの殆どの色変わり(Mutations)の写真が掲載されていて、ドイツ語・オランダ語・英語で表記されています。
Sigrid Märzさんのお話では、日本語にも対応して頂けるとの事でしたが、今回は取り合えずオリジナルの状態でお願いいたしました。
さざなみいんこ どっとこむＨＰでご予約を開始致しましたので、どうぞご覧下さい。

さて、まぁこさんのコメントで、ノーマルカラーの雛の綿毛はグレーで、スパングルの雛の綿毛は白とのお話がありまして、私は知りませんでしたので、調べて見ました。
その結果、確かにノーマルカラーの仔の綿毛はグレーで、スパングルSF♀とDF♂のグリーン・ダークグリーン・オリーブ・ブルー・コバルトの仔の綿毛は白でした。
しかし、スパングルSF♂の仔の綿毛はグレーでした。

まぁこさんのリクエストにお応えして、私どものスパングルダークグリーンSF♂の写真を掲載します。

雛の時の写真です。綿毛はグレーです。

オリーブにも見えますが、ダークグリーンです。

ノーマルのダークグリーンとの違いが判る方は、かなりのサザナミ通です。
前回掲載の仔は、ノーマルのダークグリーンかスパングルダークグリーンSF♂かはまだ判りません。
確率的には、２５：７５＝１：３なのですが、あくまでも確率なので．．．。
レースウィングなどは、１．２％の確率でも生まれて来ますので。

本日、グリーンの里親様にご来店頂きました。
大変、お気に入り頂き また喜んで頂きまして、私どもも大変、感謝致しております。
本当にありがとうございました。

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さざなみ雛

昨日、代理親に育てて貰っていた２羽の雛を取り出しました。
２羽とも、丸々と太って、もう少しで足環が入らなくなるところでした。

写真の仔の親鳥は、♂スパングルオリーブSF×♀スパングルコバルトSFです。
どうやら、ダークグリーンの様ですが、スパングルかそうで無いかは判りません。
特にSF♂の場合は、羽がかなり生えてこないと判別がつきません。
SF♀とDF♂はノーマルカラーと全く違うので、このくらいでも判別可能です。

こちらの仔の親鳥は、♂コバルト×♀オリーブです。
ほぼ間違いなく、ダークグリーンSPブルーです。
全く違う親から生まれた仔達ですが、見た目はそっくりです。

さて、サザナミインコの雛は、雛を育てたことがある方はご存知ですが、驚かされることがよくあります。
下の写真をご覧下さい。

足がつぱっていて、大丈夫？！と思いますよね。
でも、サザナミインコでは普通です。と言うかよい方です。
サザナミは雛のうちは、特に足に障害があるかの様に伸ばしたり、握ったり（グー）しています。
今日の朝は、里親が決まりましたグリーンの仔が仰向けで、両足ともグーになっていました。
知らない人が見たら、死んでしまった様に見えます。

グリーンも、クリームイノも少しずつ一人で餌を食べ始めました。
赤粟穂も、上手に食べています。

もうすぐ、お迎えとなりますので、今回が最後の掲載ですが、ガラスの外から撮影した為、ピンボケになってしまいました。
２羽の兄妹は、とても仲良しです。

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HP完売 お礼

昨日、ＨＰをスタートさせて頂きましたが、店頭お引渡しにも係わらず、即日、完売致しました。
ご予約を頂きましたYHさん・ｔｋさん　本当にありがとうございました。
また、コメントで応援して頂きました まぁこさん　ありがとうございました。

ＨＰの方は、順次販売できる仔を掲載させて頂きたいと思っております。
また、雛以外の製品につきましても企画致しておりますので、ご期待下さい。

今回は、ご予約を頂きました雛の最新の状態をお知らせ致します。

グリーンの仔は、こんなに大きくなりました。
目が大きくて、大変かわいいです。
食事の後は、歩き回ってクリームイノと遊んでいます。
あと１週間位で綿毛も無くなり、一人餌の練習です。


クリームイノもだいぶ、羽が生えてきました。
この仔の方が良く鳴きます。
餌もグリーンより、少し多く食べます。

両方とも、大変元気ですので、あと１０日くらいでお渡しが
可能となります。
お名前とかお家とかの準備をお願い致します。

さて、代理親の育てている仔達ですが、だいぶ大きくなりました。

目も開いて、鳥の形に成って来ましたが、まだ、羽が生えておりません。
片方の仔は、スパングルグリーンSFまたはDFでしたら、当ファームに残す予定です。
（殆ど可能性は低いのですが......。たぶん、確率的には1桁の小さい方だと思います。）

現在、当ファームで居ないスパングル系はグリーンSF♂とグリーンDFです。
（ダークグリーンSF♂、ダークグリーンDFはおります。）
グリーンSF♀とグリーンDFは大変、緑色が綺麗で個人的には一番好きな色です。
（グリーンSF♀はおりますが、これもグリーンDFと同じ色ですのでとても綺麗です。）

機会がありましたら、グリーンSF♀の写真を掲載させて頂きます。
ＨＰ これからも宜しくお願い致します。

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雛の色と遺伝

雛の色が違っていました。
ルチノーだと思っていた仔が実はクリームイノでした。

奥の仔が、クリームイノでした。手前の仔はグリーンです。
なぜ、ルチノーと間違えたかと言うと、親鳥が♂ルチノーで♀グリーンなので、以前の仔の実績から単純に考えていたのですが、何とクリームイノが産まれていました。
この仔がクリームイノと言うことは、親鳥が♂ルチノーspブルーで♀グリーンspブルーと言うことになります。
クリームイノは、ブルー因子が2つ入らないと産まれません。
従って、親鳥は前記のspブルーとなります。
このペアですと、遺伝で産まれる確率は以下の通りです。

♂ルチノーspブルー×♀グリーンspブルー
25.0％ ♂グリーンspイノ・ブルー
12.5％ ♂グリーンspイノ
12.5％ ♂ブルーspイノ
25.0％ ♀ルチノーspブルー
12.5％ ♀ルチノー
12.5％ ♀クリームイノ

だいぶ、大きくなってきました。
大きい方は、あと１０日位で一人餌の練習です。
少し遺伝のお話でした。

雛の成長

代理親が育てている雛達の様子です。
先週の写真では、何がなにやら殆ど判らなかったのですが、漸く雛らしくなってきました。
見方によっては、まだ、十分宇宙人みたいですが．．．．．．。

この様子では、大きさも殆ど一緒ですので、親鳥を特定出来ません。
羽が生えて、色が判るまでは判断できません。
どちらかが、スパングルだと良いのですが、７５％の確率なので、スパングル以外の場合もあります。
もう１羽はオリーブの気がしますが、これは単なる勘です。
どちらにしても、あと２週間位したら、判明します。
来週には、眼も開いて、可愛いくなってきます。
因みに、たくさんあった代理親の卵と孵らなかった卵１個は処分致しました。
孵らなかった１個は、卵の中で雛になっていましたが、外へ出る前に★になっていました。
今度は、眼が開いたら掲載させて頂きます。

指し餌中の雛達は、たくさん食べてどんどん大きくなっています。
２羽共、今週、リングを付けました。
来週には、HPをオープン致しますので、そちらもご覧下さい。

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