連日猛暑が続いており、サザナミイインコ達も本当に暑そうです。
今年の雛や若鳥達はエアコンが効いた部屋で27℃なので問題ありませんが、多くの親鳥達の部屋は32℃~33℃になっております。
なるべく上の方に熱が溜まらない様に、ファンで循環させていますが、どうしても上の方が1~2℃は暑くなります。
さて、今回は予定外に問題が発生して、急遽、巣上げ致しました。
先日、4羽のイノが生まれていたケージで、ふと見ると雛が1羽外に出ていたので、直ぐにケージの底の部分を確認したところ、もう1羽の雛しか見えませんでした。
3日前に確認した時は、4羽の雛達がかたまっていたのですが......。
このケージの親鳥は巣箱に入らないので、ケージの底にウッドチップを敷き詰めて全体が巣箱の様になっているのですが、あまりに広いので雛が分散してしまって、親鳥が2羽しか面倒を見ていなかったのです。
通常、巣箱の場合は狭いので、雛に異常が見られると親鳥が巣箱に入らなくなるので、直ぐに気が付くのですが、このケージの底の場合は、広いので親鳥も普通に入っておりました。
という訳で、残念ながら一番大きい雛(ルチノー)と3番目の仔(不明)が☆となっておりました。
もう少し早く気付けば救うことが出来たので、本当に残念です。
残りの2羽も万が一の為、急遽、巣上げと致しました。
この2羽の雛の親鳥は以下の通りです。
♂親:SF SLGグリーン/イノ+ブルー
♀親:クリームイノdd
それでは今回の巣上げの仔達を個別にご紹介します。
品種:SF SLGクリームイノ または クリームイノ
性別:不明(要DNA性別鑑定検査)
生年月日:2012年8月13日
SPCS No.:12A124 【クリームイノの場合はご予約済み】
リングNo.:12 SPCS 071S
クリームイノの割には、白色が純白に見えます。
まだ、小さいので判りませんがSF SLGクリームイノであることを期待しています。
品種:SF SLGクリームイノ、SF SLGルチノー/ブルー または クリームイノ、ルチノー/ブルー
性別:不明(要DNA性別鑑定検査)
生年月日:2012年8月18日
SPCS No.:12A128 【クリームイノの場合はご予約済み】
リングNo.:12 SPCS 074S
まだ、とても小さいですが、ぽっちゃり型です。
挿し餌も良く食べています。
さて、第二十弾でご紹介致しましたルチノーの仔が原因不明の状態です。
この時までは、全く異常がなかったのですが、その後、稀にひっくり返ってしまう様になって、段々ひっくり返ることが多くなって、今では半分くらいの時間はひっくり返っています。
本人は全く気にして居ない様なのですが....。
こんな感じで寝ています。
知らない方が見ると、まるで死んでしまった様に見えます。
インコの場合は、雛の時に粟玉で育てるとビタミン不足によって「くる病」を発症して、脚に異常を来たしてひっくり返ることがありますが、現在ではパウダーフードで育てますので、ビタミン不足になることは殆ど考えられません。
また、「くる病」では脚の変形等も起こりますので、当てはまらないと思います。
勿論、ペローシスでもありません。
挿し餌も良く食べて、糞も正常なので、原因が全く判りません。
指に止ることも出来ますので、脚に力が入らない訳でもありません。
もう少し成長を見守って対処していこうと思っております。
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今年の雛や若鳥達はエアコンが効いた部屋で27℃なので問題ありませんが、多くの親鳥達の部屋は32℃~33℃になっております。
なるべく上の方に熱が溜まらない様に、ファンで循環させていますが、どうしても上の方が1~2℃は暑くなります。
さて、今回は予定外に問題が発生して、急遽、巣上げ致しました。
先日、4羽のイノが生まれていたケージで、ふと見ると雛が1羽外に出ていたので、直ぐにケージの底の部分を確認したところ、もう1羽の雛しか見えませんでした。
3日前に確認した時は、4羽の雛達がかたまっていたのですが......。
このケージの親鳥は巣箱に入らないので、ケージの底にウッドチップを敷き詰めて全体が巣箱の様になっているのですが、あまりに広いので雛が分散してしまって、親鳥が2羽しか面倒を見ていなかったのです。
通常、巣箱の場合は狭いので、雛に異常が見られると親鳥が巣箱に入らなくなるので、直ぐに気が付くのですが、このケージの底の場合は、広いので親鳥も普通に入っておりました。
という訳で、残念ながら一番大きい雛(ルチノー)と3番目の仔(不明)が☆となっておりました。
もう少し早く気付けば救うことが出来たので、本当に残念です。
残りの2羽も万が一の為、急遽、巣上げと致しました。
この2羽の雛の親鳥は以下の通りです。
♂親:SF SLGグリーン/イノ+ブルー
♀親:クリームイノdd
それでは今回の巣上げの仔達を個別にご紹介します。
品種:SF SLGクリームイノ または クリームイノ
性別:不明(要DNA性別鑑定検査)
生年月日:2012年8月13日
SPCS No.:12A124 【クリームイノの場合はご予約済み】
リングNo.:12 SPCS 071S
クリームイノの割には、白色が純白に見えます。
まだ、小さいので判りませんがSF SLGクリームイノであることを期待しています。
品種:SF SLGクリームイノ、SF SLGルチノー/ブルー または クリームイノ、ルチノー/ブルー
性別:不明(要DNA性別鑑定検査)
生年月日:2012年8月18日
SPCS No.:12A128 【クリームイノの場合はご予約済み】
リングNo.:12 SPCS 074S
まだ、とても小さいですが、ぽっちゃり型です。
挿し餌も良く食べています。
さて、第二十弾でご紹介致しましたルチノーの仔が原因不明の状態です。
この時までは、全く異常がなかったのですが、その後、稀にひっくり返ってしまう様になって、段々ひっくり返ることが多くなって、今では半分くらいの時間はひっくり返っています。
本人は全く気にして居ない様なのですが....。
こんな感じで寝ています。
知らない方が見ると、まるで死んでしまった様に見えます。
インコの場合は、雛の時に粟玉で育てるとビタミン不足によって「くる病」を発症して、脚に異常を来たしてひっくり返ることがありますが、現在ではパウダーフードで育てますので、ビタミン不足になることは殆ど考えられません。
また、「くる病」では脚の変形等も起こりますので、当てはまらないと思います。
勿論、ペローシスでもありません。
挿し餌も良く食べて、糞も正常なので、原因が全く判りません。
指に止ることも出来ますので、脚に力が入らない訳でもありません。
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