Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ヨーロッパの風景

ネアンデルタール博物館

2010-09-07 | ドイツ国内
昨日日曜日は恒例のお出かけ日。

今回はネアンデルタールへ行ってきました。

聞いたことないですか?、ネアンデルタール・・・・・・・・・そう、中学の歴史の最初の頃に出てきた、あのネアンデルタール人の発掘された場所です。
ここからそう遠くないし、以前から行ってみたかったのです。



ネアンデルタール駅






駅のすぐ下を下ったところに、一見博物館に見えないネアンデルタール博物館はありました。




ところで、ネアンデルタールはドイツ語でNeanderthalと書き(ネアンダータールと発音される)、ネアンダー谷という意味(Thalは谷)というように、このあたりは綺麗な渓谷の景色でした。
そのせいか。ドライブを楽しむオープンカー&ポルシェなどの爆走族、チャリ族がかなり多かったです

博物館では早速、発掘されたネアンデルタール人の骨が展示されてありました。




その他にも、いろいろ骨などが展示されてあったので写真を撮っていたのですが、その横に書かれてある説明書きを読むと、複製とかが多かったのでした・・・・・・・・

なんかガッカリして、このあたりで撮影をやめちゃう私・・・・・


ところで最初の画像の骨(これは本物だそうで)を御覧いただいてお分かりのように、ネアンデルタール人はかなりの骨太です。
したがって馬力もかなりあったそうで、現代人(ホモ・サピエンス・サピエンス)との力比べでは、ネアンデルタール人のほうが簡単に勝負に勝ってしまいます。
現代人はネアンデルタール人には全く敵わないのだって・・・・・・・




この博物館の周りは先ほども書いたように、自然が豊かです。
そこでそこを散歩してみることにしました。
けっこう、アップダウンの激しい道で、ラントレには最高の場所ですね

ランナーさんもちらほらいました。
私もこういう景色の中を走ってみたいですが、ちょっと・・・どころかかなり自宅から遠いので無理・・・・・