機関誌「駿・遠・豆」 17号 首題の付いた小冊子がある
2004静岡県高等学校郷土研究連盟なる団体が編集発行したもので
当時県下24の高校の郷土研究部や社会部が所属して全国学芸コンクール受賞作品
6校郷土研究部の研究発表が記載されている。
我が(と言える立場ではないのだが)静岡高校郷土研究部も
「登呂遺跡発掘にかけた青春」~静岡市古代史研究徒会の活躍~
と題した発表が記載されている
それはさておき今回はその入手経過顛末となぜかを少しだけ
庚申塔こうしんとう、庚申塚は神社、寺に置かれた石碑のことでちょっとしたきっかけで
興味を持ち、以前これを研究発表を市の文化祭でみかけたことがある。
この塔の名前を忘れたが発表した学校を覚えていて問い合わせたところ
親切にもこの小冊子を分けていただくこととなった。
清水南高校郷土研究部
「静岡市清水地区の庚申塔」と題した研究発表が目的のそれであった。
文化祭での発表には清水市(当時)の地図が大きく書かれ存在箇所に
タイプ別(種類がある)に色分けしたシールが貼ってあった。
この小冊子には地図が無い代わりに所在地の所番地が一覧表になっている。
帰りにその内のひとつを見学してきた。すこしづつ慣れてきたら葵区の近場を当たろう。
この冊子のトップを飾る発表のタイトルが面白い、少し長いが
2003年度 旺文社主催 内閣府・文部科学省後援
第47回全国学芸コンクール (人文・社会科学研究部門)
江崎玲於奈賞 文化放送社長賞 受賞作品 とした上で
静岡県立榛原高等学校 郷土史研究部
相良油田の歴史とその生成の謎 とある
三保まで出かけたのでついでに東海大学海洋科学博物館に入ってみた1500円
はたまたついでに東海大学々食で肉野菜ラーメンを食べてみた350円
これでいいのに清水小正門横めん処池田屋でもりそば500円