我家が静岡ガスかどうかも知りませんが静岡ガスのホームページから
異常時に対応し供給を遮断する安全装置が付いている、そうです。
復帰手順がここに書かれています
まずどんな時にこの安全装置が作動するか
* ガス使用中に震度5弱相当以上の地震を感知したとき
* 消し忘れなどでガスを長時間使用したとき
* ガス管のはずれなどでガスが大量に流れたとき
* ガスを使用しているときに、ガスの圧力が異常に低下したとき
復帰手順
1.

すべてのガス機器を止め、ガス栓を閉めてください。
2.

ガスメーターにある「復帰ボタン」の黒いキャップを左に回してはずします。
3.

「復帰ボタン」を止まるまでしっかり押し、赤ランプが点灯したら、すぐに手を離します。
キャップをもと通りに取り付けます。
4.

ガスメーターが異常を検査します。約3分そのままお待ちください。
5.

3分たって赤ランプの点滅が消えていたら、ガスが使えます。
もともと復旧手順は関心なかったのですが
どんな時に安全装置が働くか知りたかっただけで
震度5弱相当以上の地震を感知したときとあります。
1995年(平成7年) 47歳 阪神淡路震災
2011年(平成23年) 63歳 東日本大震災
上記大震災には作動したと思われますがこの安全装置が正しく作動し
上記の復帰手順をした話を聞いたことはありません。
考えてみたら大震災時には各家庭で復帰作業などしている場合ではなかったですね
供給元の安全確認が週単位で必要かと思われます。
それにしても震度5弱相当以上の地震などこのところ日常茶飯事ですから
この安全装置の存在や復帰手順はもっと広く知られていそうなものだが?
以前(30年以上前)、団地住まいをしていたとき
あるお宅で風呂を沸かしたままでかけてしまい、風呂はボコボコ沸騰していた
近所(その棟)の奥さん、ご主人連中が集まってオロオロしていた
するととある男性が帰宅し それは簡単なことです といい
ガスの元栓(コックが付いている)を止めて
この家の人が帰ってきたら説明して置いてくださいとさりげなく言った。
当たり前のことですがいざ自分のことになると慌ててしまいますね。