2003年ドイツ旅行で黒い森を周遊した、
特に意識をしていたわけではないが酸性雨に侵された枯れ木山を想像していた。
ところが行ってみたら緑豊かな材木林であった。
それは1980年ごろ近隣各国の懸命・真剣に酸性雨対策に取り組んだ結果かとも思える。
たったの数百キロ走っただけだが枯れ木をただの一度も見なかった。
ところが未だに問題は解決していないようで環境問題団体は活動を緩めていないようだ。
そういえばシュツッガルトに近い高速道路のトラック・ダンプが放つ排気ガスは猛烈だった。
タイトル写真はウィキペディアのシュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)から採用
オーストリアの峠越えもきれいな森林が続いていた

下に見えるはイン川
6/12,13:00追記:書き始めて何を書くつもりかいつの間にか忘れてしまう。
30年ほど前山に松の枯れ木が目立ち、当時義父にその話をしてみた。すると
1.昔から松の立ち枯れは多かった
2.当時は炊事・風呂のマキとして枯れた松を切り倒し利用していた
そのため【松の立ち枯れ】は目立たなかった
3.ガス燃料が浸透したため薪木を必要としなくなり【松の立ち枯れ】は放置された
そんなわけで酸性雨ばかりが原因ではないかもしれない、などと書くつもりだった?