シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ソリキヌヅツミの交接?

2009年05月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温19~18℃  透明度 ⇔5~8

Dango090510Bekouhikari090510

左:今日のダンゴ(by akiyama)   右: ベッコウヒカリウミウシ(by yuri)

   本日は若干の風波がありましたが問題なく船越で潜れました。1本目はトンネルコースへ行きました。セトリュウグウウミウシ、ベッコウヒカリウミウシ、マツカサウオ、ダンゴウオ2匹など見れ、ソリキヌヅツミは同じヤギに3匹ついていましたが、そのうちの2匹はくっついていたのでひょっとしたら交接してたのかもしれません。産卵するかもしれませんねー。

Tatu090510

Sorikinuzutumi090510

左:タツノオトシゴ(by fukumoto)  右:ソリキヌヅツミ(by yuri)

  2本目は左の瀬に行き、オオカズナギは一匹オスが外に居たのでバトルするのかと思いましたが、巣穴のオスが威嚇すると戦意喪失といった感じでした。かなり力の差があるんでしょうね。タツノオトシゴ、コミドリリュウグウウミウシ、キイロウミコチョウ、オオカズナギの若魚など見れ浅場ではスナビクニン。

Aoigai090510 ←アオイガイの殻と卵(by akiyama)

  そしてエントリー間際にはアオイガイの殻が無残にも割れた状態で有り、良く見ると卵らしきものがくっついていました。浅場に激突して死んじゃったのでしょうか・・・。ちょっと卵がかわいそうでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする