シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アオリイカの産卵

2011年07月30日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温32 水温26℃~25℃   透明度 ⇔8~10

Iwaanakokeginpo110730Kiiroiboumiusi110730

左:イワアナコケギンポ(by satoru)  右:キイロイボウミウシ(by miya)

  本日は講習とセルフチームに分かれて潜ってきました。船越は若干風波が立っていましたが、水中はとっても穏やかで、底揺れもまったくありませんでした。透明度も回復。水温もまたまた上昇。水の色も青みがかってやっと水中も夏が来たのかな?といった感じです。あれほど探していたアオリイカの産卵でしたが、浅場の流藻がたまってるところで、大きな6ペアのアオリイカが産卵していました。しかも近寄ってもまったく逃げません。

Ookazunaginopea110730Amimehaginoyougyo110730

左:オオカズナギのペア(by satoru)  右:アミメハギの幼魚(by satoru)

  講習のスキルをその横でやったもらってるんですが、アオリイカが気になってしょうがありません。午前中はダイバーが多かったので警戒していたのかもしれませんが、午後からはアオリイカの大産卵といった感じでした。

Madako110730Cyagaranoyougyo110730

左:マダコ(by miya)  右:チャガラ(by miya)

  明日も期待大ですよ。でもまさかこんな浅場で産卵するとは思ってもいませんでした。今日も青海島は沢山のダイバーや海水浴客で賑わっていました。


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