青海島「船越」・・・気温20℃ .水温15℃~14℃ 透明度 ⇔8~10
←キホウボウ科の一種(幼魚) 本日の画像はyuriさんからいただきました。
ここ最近赤潮が発生していて、水面付近は若干透明度が悪化気味ですが、浮遊系生物達はまたまたいろんなものが出てきました。
左:ツヅミクラゲ 右:クラゲノミ亜目の一種
中でも今日ヒットだったのがキホウボウ科の一種だと思われる幼魚です。yuriさんが見つけてくれました。キアンコウよりさらにりっぱな胸鰭をヒラヒラさせててとっても深海チックな魚でした。
そして、テマリクラゲが本日たくさん見れたのですが、いろんな物を捕食してました。yuriさんはなんとガラスウキヅノガイを捕食している個体を撮影されてました。
こんな貝ガラをもったものでも食べちゃうのですねー。すばらしい発見です。
左:ダンゴウオ 右:テマリクラゲの捕食
そして、今までオオトガリズキンウミノミの幼体だと思っていたウミノミは、卵を持っているので、このサイズで成熟してるということは、どうやら別種の様です。
約10mmのクラゲノミの仲間です。その他は、カラカサクラゲが沢山増えてきた他、刺されるととっても痛いヨウラククラゲも出てきました。ダンゴウオは減ってきたのですが、なんとか4匹見つけれました。これから更に浮遊系熱くなりそうです。