青海島「船越」・・・気温21℃ .水温15℃~14℃ 透明度 ⇔10~12
本日の画像はsaitouさんからいただきました。左・右:エビ類の一種の幼生
本日は強い南東の風で、陸は大荒れでしたが、水中はいたって穏やかでした。
左:ゴカイの仲間 右:キホウボウ科の一種(幼魚)
今年は春一番の様な強い南風がなかったので、イマイチ深海系の生物が少なかったのですが、今日、明日の南風で、いよいよ本格的な湧昇流が発生しそうです。本日はサルパやクラゲがかなり増えてきて、今シーズン初めて見るキホウボウ科の一種も見ることが出来ました。
左:ササノハウミウシ 右:甲殻類の一種のゾエア幼生
そして相変らずエビ類の幼生達がとーっても沢山見れています。ゴカイの仲間もいろんな種類のものがいて、こちらもかなり楽しいです。saitouさんはまたまた激レアのササノハウミウシを激写されていました。クラゲノミの仲間や、甲殻類の一種のゾエア幼生たちも沢山見れました。明日、明後日と、かなり期待できそうなのですが、陸は大荒れっぽい感じです。