シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

さすがに大荒れ。

2013年03月10日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温10度    水温11度    透明度8~10m

Kamikurage130310Ragetouminominonakama130310左:カミクラゲ(by sasa)  右:カミクラゲ(by アッキー)

  本日は昨日の陽気が嘘のような極寒の青海島でした。予想どおり船越は大時化だったので2本とも紫津浦で潜りました。

  浮遊系では、ウミノミの仲間がとっても増えてきました。オワンクラゲなどに気持ち悪いくらい沢山くっついていました。中にはやはり沢山子供を宿してる個体も確認できました。

  チャガラの卵は、2か所で確認できました。かなりへってまいりましたが、一つはまだ生みたてっぽいのでもうしばらく楽しめそうです。

Uminominonakama130310Cyagaranotamagohogo130310左:ウミノミの仲間(by satoru)  右:チャガラの卵保護(by satoru)

  久しぶりにクジメの卵を確認しに行きましたが、きれいさっぱりいなくなっていました。最近ヨウジウオの仲間で良くわからない種が目につけます。本日も2種類見ることができました。

Youziuokanoissyu1130310Youziuokanoissyu2130310←ヨウジウオ科の一種(by アッキー)

  その他は、ヒカリウミウシ、セスジミノウミウシ、クロコソデウミウシ、エダアシクラゲなど見れました。早く船越が回復してくれることを祈りましょう。


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