シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

コクテンベンケイハゼ

2008年10月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Kokutenbenkeihaze081017sAkaboshikakureebi081017s

左:コクテンベンケイハゼ(by yuri) 右:アカホシカクレエビ(by yuri)

  本日も船越はべたなぎ!!ここ最近左の瀬がおもしろいので、今日も二本とも左の瀬に行きました。今日もコロダイをクリーニングするアカホシカクレエビが見れました。その横ではコスジイシモチをクリーニングするホンソメワケベラも見れました。どちらも季節来遊なので期間限定で大忙しといった感じでしょうか。そしてそして本日も新しい発見!!おそらくコクテンベンケイハゼだと思われますが、結構大きな個体を見つけることが出来ました。オキナワベニハゼと思われるハゼは結構いろいろなところで見つかります。

Kuroisimoti081017s

←クロイシモチの口内保育(by yuri)

  そして本日は巨大なアカエイも見ることが出来ました。マダラギンポもいつもの穴にいて、それほど警戒心もなく平気で外に泳いでいきます。キンギョハナダイの幼魚やナガサキスズメダイの幼魚、イトヒキベラの幼魚なんかがかなり増えてきました。そしてこれは帰ってから気付いたのですが、ゆりさんに「一本目と二本目であきらかに口内保育しているクロイシモチの卵が減ってたよねー。」と指摘され、僕はぜんぜん気付かなかったのですが、画像を確認してみるとたしかに殻になってる卵が写っているではありませんか!!もうちょっと粘ってればハッチアウトが撮れたのかもしれませんね~。それにしてもすごい観察力!脱帽です。

Kingyhanadaiyo081017s

Pa1700181s

左:キンギョハナダイの幼魚(by yuri)  右:ヒラメ(by 越後屋)


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10匹のビシャモン

2008年10月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Korodai081016m

Madaraginpo081016m

本日の画像は越後屋さんからいただきました。

左:アカホシカクレエビにクリーニングされてるコロダイ 右:マダラギンポ

  本日も船越はべたなぎです。左の瀬では今日もコロダイがアカホシカクレエビにクリーニングされてるシーンが見れました。マダラギンポも定位置にいましたが、その横をみるとまたまたベニハゼの仲間を発見!!今年はこれも当たり年かもしれません。浅場ではクロイシモチの口内保育が見れました。

Isogintyakuebi081016m

←イソギンチャクエビ

  二本目はトンネルへ行き、テンロクケボリを見た後、ムチカラマツを見ると、なんとなんと10匹もビシャモンエビがついていました。笑えるくらい沢山います。そしてトンネル出口ではキンメモドキがものすごい大群になっていました。こちらも見応えがあります。青海島では珍しくタカベの群れも見れました。

  帰りには一円玉サイズのマツカサウオやキンギョハナダイ、大きなコブダイやカザリイソギンチャクエビ、浅場のイソギンチャクエビも大きくなりました。しばらくなぎが続きそうです。


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ベストシーズン

2008年10月15日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Benihazenakama081015sKorodai081015s

左:ベニハゼの仲間(by yositake) 右:アカボシカクレエビにクリーニングされているコロダイ(by yositake)

  本日も海はべたなぎ!!良好なコンディションの中左の瀬に2本潜りました。いよいよベストシーズンといった感じでいろんな生物が見つかりました。おそらくオキナワベニハゼだと思われますが、ベニハゼの仲間がいよいよ登場!!小さすぎて良くわかりませんが、他にもこのハゼの仲間が数匹確認できます。そして久しぶりにマダラギンポも登場!!巣穴に入り顔だけだしている仕草がとってもかわいいです。アカホシカクレエビは本日も4匹いて、今日も大きなコロダイが居座っていました。

Akahoshikakereebi081015sMadaraginpo081015s

左:アカボシカクレエビ(by 越後屋) 右:マダラギンポ(by yositake)

  クリーニングしてるのはアカホシカクレエビだけではなく、ホンソメワケベラもクリーニングのお手伝い!!コロダイの気持ち良さそうな姿がたまりません。その他にもハナハゼの幼魚やキンメモドキの幼魚の群れ、ネンブツダイの幼魚やコスジイシモチの幼魚も群れてます。そしてカンパチやヤズがたまに泳いできて、とっても賑やかな船越です。さあこれからさらに生物が増えてきます。いよいよベストシーズン突入です!!


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4匹のアカホシカクレエビ

2008年10月14日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔10~15m

本日も船越はベタナギ。透明度もかなり良くなり、快適なダイビングでした。昨日まであれだけいたダイバーも本日は貸切状態。観光客もまばらで静かな船越でした。1本目は左の瀬へ行きました。昨日アカホシカカクレエビがいた場所に行くと、本日は大きなコロダイが居座っていて、よく見ると4匹のアカホシカクレエビが一生懸命クリーニングをしていました。コロダイの気持ち良さそうな表情がなんともいえませんでした。こういった光景がいつまで見れるか解りませんが、写真に撮りたいかたはお早めにお越し下さい。その他いつものメンバーを見て、浅場ではまたまたクロイシモチの口内保育が何箇所かで行われていました。本当に今年はクロイシモチの当たり年です。

2本目は三角岩沖へいき、こちらではとってもちっちゃなマツカサウオの幼魚を2箇所で確認でき、こちらもしばらく楽しめそうです。キンギョハナダイの幼魚やネッタイミノカサゴなどを見て、グビジンについているイソギンチャクエビはかなりサイズが大きくなって、見やすくなってまいりました。この海況が続くと嬉しいですね~!


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3匹のアカホシカクレエビ

2008年10月13日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~10m

Akahoshikakureebi081013s

←アカボシカクレエビ 

今日の画像はsameちゃんからいただきました

  本日はようやく凪になり、水中も底揺れも無く快適でした。透明度もやや回復!!一本目は左の瀬に行きました。今日もカザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイ、砂地ではテンスが沢山見れました。ハナハゼの幼魚やアカササノハベラを見た後、大きなサンゴイソギンチャクにはアカホシカクレエビが3匹くっついていました。真ん中には大きなカザリイソギンチャクエビもいました。アカホシは今シーズン初確認です。

Minamihakoyo081013sNetaimino081013s

左:ミナミハコフグの幼魚 右:ネッタイミノカサゴ

  二本目は三角岩沖から洞窟へ。キンギョハナダイの幼魚やイトヒキベラの幼魚、ミナミハコフグの幼魚など見て、帰りにはネッタイミノカサゴやカザリイソギンチャクエビ、マツカサウオの幼魚、クロイシモチの口内保育、イソギンチャクエビなど見れました。明日も海況良さそうです。


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船越で潜れました。

2008年10月12日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔5~8m

Isogintyaku081012sKasago081012s

左:イソギンチャクエビ(by uma) 右:カサゴのバトル(by fukumoto)

  本日も船越はやや荒れ気味でしたが、左の瀬には行けそうだったので船越で潜りました。トウシマコケギンポ、キンチャクダイの幼魚、ナガサキスズメダイの幼魚、ミノカサゴの幼魚、ネンブツダイ、キンメモドキ、コスジイシモチの幼魚の群れ、ソラスズメダイの幼魚やスズメダイの幼魚も群れを作っています。

Minokasago081012sNagasakisuzumedai081012s

左:ミノカサゴ(by sameちゃん) 右:ナガサキスズメダイ(by uma)

  とにかく幼魚達が一番多い時期です。ウチワザメも見れラッキーでした。その他カサゴのバトルやクロイシモチの口内保育、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、ネッタイミノカサゴなど見れました。明日は連休最後、凪になってほしーです。

Nihonnawasanngo081012s

←ニホンアワサンゴ(by fukumoto)


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久々の紫津浦

2008年10月11日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔3~5m

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左:ビードロカクレエビのクリーニング(by レモン) 右:アカボシヤドカリ(by レモン)

  本日は船越は大時化!!2本とも紫津浦に潜りました。透明度もあまり良くはなかったので、深場はさっさと諦め、浅場でゆっくり潜りました。深場ではビードロカクレエビが増えてきました。卵を持っている個体や、魚をクリーニングしてる個体も確認できます。それからイトヒキハゼは多く見れるのですが、その他のハゼはなかなか現れません。

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左:イソギンポ(by uma) 右:タツノオトシゴ(by uma)

  浅場では今日もタツノオトシゴ祭り!!沢山見つけることができました。その他はイソギンポやコケギンポ、コノハガニやコワタクズガニ、ホシハゼ、チャガラ、トゲチョウチョウウオ、イシヨウジ、ガンガゼカクレエビなど見れました。明日は船越に潜りたいです。


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べたなぎです。

2008年10月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温23~23℃  透明度⇔5~8m

Kuro081010

Kounaihoiku081011 ←クロイシモチの口内保育

左:by 越後屋  右:by HARASAWA

  本日はべたなぎになりましたが、透明度はやや低下ぎみでした。今日のリクエストはクロイシモチの口内保育だったのでゆっくりのんびり浅場で堪能してきました。昨日見た個体はもう孵化してるかな?と思い、行ってみるとまだ口の中に沢山の卵を持っていました。もうハッチアウト寸前といった感じでしょうか、いつもだったらなかなか卵を出し入れしないのですが、本日は1分に1回くらいのペースで卵を出し入れしてくれてとってもラッキーでした。

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左:コウライトラギス(by 越後屋) 右:ミノカサゴ(by 越後屋)

  ほぼクロイシモチで時間を費やしたので他の生物はあまり見ていませんが、カザリイソギンチャクエビや卵を守るニジギンポ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイなどでした。明日は微妙な海況かな?


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だいぶ凪になりました。

2008年10月09日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔5~8m

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左:カザリイソギンチャクエビ(by kyounomaigo) 右:クロイシモチの口内保育(by kyounomaigo)

  今日も少しうねりがありましたがかなり回復してきました。今週末は海況良くなりそうです。本日もファンダイブで船越に潜りました。一本目は左の瀬に行き、昨日いたカミソリウオを探しましたが残念!!やはり本日は見つけられませんでした。カザリイソギンチャクエビやオトヒメエビ、ニジギンポと卵、ナガサキスズメダイの幼魚、そして久しぶりにオレンジ色のホソウミヤッコが見られました。砂地ではクロイシモチの幼魚やテンス、浅場では巨大なヒラメが見られました。

Waido02081009

Waido01081009

洞窟にて(by kumikumi)

  二本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。ネッタイミノカサゴや大きなコロダイ、キンギョハナダイの幼魚、キタンヒメセミエビ、そしてこちらでもナガサキスズメダイの幼魚が増えてきました。帰りには巨大なスズキとホタテウミヘビが仲良く泳いでいる珍しいシーンが見れたり、今日もクロイシモチの口内保育が見れました。


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出ました!カミソリウオ!!

2008年10月08日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~10m

Kamisoriuo081008

Itohikibera081008

左:カミソリウオ(by yositake) 右:イトヒキベラ(by yositake)

  いよいよ秋の訪れを感じさせる生物が沢山でてきました!本日はなんといってもカミソリウオが見れました。昨年も1匹いましたが、残念ながら僕は見ていませんでしたが、本日はじっくり見ることができました。サイズも結構大きくて、見つけやすそうですが、これがなかなか海藻に擬態しているので見つけるのは困難っぽいです。しばらくいてくれると嬉しいですね。

Kaminariberaosu081008

Kobudaiyo081008左:カミナリベラのメス(by yositake) 右:コブダイの幼魚(by yositake)

  その他キンギョハナダイも数匹見られ、カザリイソギンチャクエビの横には更に小さな透明なエビがいましたが、小さすぎてなんだかは解りませんでした。コブダイの幼魚やナガサキスズメダイの幼魚、ホンソメワケベラの幼魚やイトヒキベラの幼魚の数が増えてきて賑やかになってきました。

Kikkaisoginchaku081008s ←キッカイソギンチャク(by 越後屋)

  本日は若干うねりはあったのですが、透明度はそれほど悪くなく、海況が良くなれば透明度もグンと上がりそうな予感です。明日からまた海況は良くなりそうです。今日もとってもラッキーな1日でした。


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