シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

相島調査

2008年10月07日 | ダイビング

青海島「相島」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔10~12m

Ookawari081007s

Riku081007s

左:オオカワリギンチャク 右:調査に参加したみなさん

  いや~今日は楽しかった!!以前から保留になっていたオオカワリギンチャクの調査のお手伝いで仲良しショップさんと萩博物館の堀さんと千葉から海の博物館の柳さんも来られて、本格的な調査です。もちろん数個体いるカッカセに入り、調査しました。

  個体数は3個体しか見つかりませんでしたが、今日もとっても綺麗な姿を見せてくれました。結果はしばらくはわからないのですが、おそらくオオカワリギンチャクの可能性が高いようです。その他サクラダイや大きなコブダイ、浅場では初めてコガシラベラの成魚を見ることが出来ました!

Waido081007sSakuradai081007s左:オニゼにて 右:サクラダイ

2本目はオニゼに入り、まずはクマノミ探し、今日は合計3匹見つけることができました。しかしながらカクレエビ系統はカザリイソギンチャクエビくらいしか確認することができず、前回アカホシカクレエビがいた場所でもいなくなっていました。ニシキウミウシやイサキやタカベ、メジナの群れ、浅場ではイワシの仲間の群れもすごい数でした。そしてこちらでは、コガシラベラの幼魚を数匹確認できました。いや~おもしろかった~!!


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今日もべたなぎ!

2008年10月05日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Sorasuzume081005mKuroisimoti081005m 左:ソラスズメダイの婚姻色(by satoru) 右:クロイシモチの求愛(by chisato)

  本日は雨予報でしたが雨は降らず、べたなぎで絶好のコンディションでした。一本目は左の瀬に行き、ソラスズメダイの婚姻色やナガサキスズメダイの幼魚、キンギョハナダイの幼魚など見れました。そして抱卵したオトヒメエビは今日も健在でしたがやっぱり奥のほうにいて撮影は困難でした。

  砂地ではコロダイやクロイシモチの幼魚、ハナハゼの幼魚など見れ、浅場では今日もクロイシモチの求愛が見れました。

Isogintyakuebi081005m Kounaihoiku081005m

左:イソギンチャクエビ(by chisato) 右:クロイシモチの口内保育(by satoru)

  二本目は三角岩沖から洞窟へ、クロイシモチの口内保育やミナミハコフグの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、白いキイロイボウミウシ、キイロウミウシ、カザリイソギンチャクエビやイソギンチャクエビが見れました。明日もなぎになりそうです。


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絶好調の海況です!

2008年10月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Minamihakofugu081003s Ominaesidakara081003s

左:ミナミハコフグの幼魚(by 越後屋)  右:オミナエシダカラ (by 越後屋)

  本日も船越はべたなぎ。最高のコンディションです!1本目はトンネルコースへ行き、テンロクケボリやビシャモンエビ、キハッソク、コロダイ、コブダイ、そしてキンギョハナダイの幼魚が見れました。帰りには、カザリイソギンチャクエビやクロイシモチ、イソギンチャクエビなど見れました。

Kingyohanayo081004 Otohimeebi081004 左:キンギョハナダイの幼魚(by kou) 右:オトヒメエビ(by kou)

2本目は左の瀬に行き、こちらでもキンギョハナダイが見れました。カザリイソギンチャクエビやナガサキスズメダイ、そして今日も抱卵中のオトヒメエビを見ることが出来ました。

  砂地では、タツノイトコの幼魚やクロイシモチの幼魚、ハナハゼの幼魚、そしてワケのわからない幼魚たちが沢山います。そして浅場では今日もミナミハコフグが3匹見れました。そしてムラサキウニにはムラサキヤドリエビが結構目に付きました。明日も海況良さそうです!


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オトヒメエビの抱卵

2008年10月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

Waido081003sMurasoi081003s

左:ワイド(by yamakei) 右:ムラソイ(by higashi)

  昨日までは時化ていましたが、本日はなぎになり、一本目は久々にトンネルコースへ行きました。大きなコブダイやコロダイ、テンロクケボリやビシャモンエビ、ボウズコウイカは今日はお食事タイムのようで、やたらと触腕を出していました。帰りにはヒラマサやカンパチ、スズキ、クロイシモチの口内保育など見れました。

Otohimeebi081003sUtiwazame081003s

左:オトヒメエビ(by higashi) 右:ウチワザメ(by yamakei)

  二本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポやカザリイソギンチャクエビ、そしてソラスズメの幼魚の群れの中に一匹だけキンギョハナダイの幼魚がいました。おそらく自分もソラスズメだと思ってるのでしょうか。ずっと一緒におよいでいました。オトヒメエビのペアは抱卵していました。お腹には卵が確認できます。ただすぐ隠れちゃうので撮影はきびしいです。

  砂地では今日もクロイシモチの幼魚が沢山、ハナハゼの幼魚もますます増えました。そして今日もウチワザメが泳いでいました。こちらもこの時期限定です。浅場ではミナミハコフグの幼魚やイソギンチャクエビなど見てエギジット。しばらく海況良さそうです。


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