こちらへ
歩いてくるのが見えます
白いノラさんです
容器も大きくして
朝ごはんの中身も量も
グッと増やした
そのひとつぶも
一滴も残さず
食べてありました
お昼ごはんの頃
こちらを見ているお顔
そそくさと
用意しようとするわたしに
相方さん
そんなずっとずっとあげたら
お腹壊す
ふーん、そうなん
なぁーんも解らぬわたし
素直に聞きます
野菜のスープはまたあとね
畑の入り口の
相方さん手作りの
椅子の下に潜り込んだ
と、思ってたら
いつの間にか
また台所の網戸の処に
(ここに食器を置きます)
スリッパに頭を突っ込んだり
前足でナニやら触ってたり
口をモグモグさせてるような
さっきまで網戸に止まってた
蝶々がいません
(調べたら、オオムラサキ)
ひょっとして?