今日は年に一度の親戚会。
おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、いとこ、甥っ子と集まった。
場所はおじいちゃんたちが暮らす立川。立川は僕の第二のふるさと。
(34にしてまだおじいちゃんがいるってすごいことなんだけど・・・)
今や立川はラーメン超激戦区となった。
鏡花ができた頃はまだそんなでもなかったが、
ラーメン複合施設ができてからは西東京を代表するラーメン区となった。
そして昨年、
新たに「立川らーめんたま館」なるラーメン複合施設が登場した。
四店が集まる比較的小さめの複合施設。
ここで話題になってるのが鏡花のネクストブランド、にぼぶら鏡花だ。
その名の通り、煮干し系のラーメン専門店で、
本店とは全く違うアプローチのお店だ。
背脂+煮干+醤油+動物系清湯スープをうまく合わせたスープで、
基本的にあっさり。醤油がかなり香ばしくて、独特の風味があった。
クセがあるな。やや臭みを感じる。煮干しの味はそれほど強くない。
背脂も控え目で、雑誌に書いてあるほど甘味はなかった。
むしろ肉の酸味があって、ちょっときつかったかな。
燕三条系と言うのはやや言い過ぎじゃないかな。
少なくとも僕が食べたラーメンからは、
燕三条を感じることはできなかった。
鏡花らしいと言えば鏡花らしい煮干醤油ラーメンだったとは思う。
ライト、あっさり系で、創造的で、クリエイティブ。
かなり個性的な味わい。食べ手を選ぶラーメンって感じかな。
この味は他にはないと思います。が、僕には・・・(汗)
あと店員さんの私語が気になった。
やはり複合施設だと、いわゆるラーメン店主さんがいないので、
彼らへの監視の目がない。そこがかなりかなり残念。
客の目の前で店員がしゃべりながら作るのは、僕的にはかなりキツイ。
(客がいないところならどのみち分からないのでどうでもいいが、
客の前で店員がぺちゃくちゃしゃべるのははやりNGでしょう!?)