こんにちは
のち
スーです
先日、念願だった伊勢神宮参りに泊まりがけで三重県まで行ってきました
一日かけて外宮、内宮を参拝しました。
「とうとう伊勢に来た」という感慨と共に
美しい景色と澄んだ空気、シンプルを極めた静謐な御宮のたたずまいに
感動しきりでした
一日の終わりには、体調も前より良くなり「お伊勢さん」のおかげかな・・・と
宿泊は鳥羽に
小高い丘の上に、ホテルや旅館や寮が立ち並んでいる所です。
部屋から見える入り組んだ地形、島、夕陽、海、
全部が調和して穏やかな清々しい景色になっています
ではいざお参りに
まず鳥羽駅から近鉄線で「伊勢市」に向かい
「外宮」を参拝。
御正宮(豊受大御神)から参拝して別宮をまわりました。(多賀宮、土宮、風宮)
↑外宮の御池の周りを歩いていたところ、通りかかった地元の年配の男性に方に
「なんじゃもんじゃの木の花が満開ですわ(おっとりした三重弁で)」と教えられ
少し裏の小道に入ると・・・白い花が満開で光に映えて綺麗
そして徒歩で5分ほど「神路通り」を歩き「月夜見宮」へも参拝。
大楠が立派
次は、内宮へ向かいます。
結果、後からバスの方が便利で時間のロスがなかった事に気付いたのですが
やはり電車に乗りたくて近鉄で「五十鈴川」へ
内宮へは徒歩30分ほど
参道であるおはらい町は平日にも関わらず予想以上にたくさんの人で賑わっていました。
地元の方のお話では、いつもはそこまでではないが
式年遷宮のためかなり人が増えているとか。
若い男女や女性グループも多く
(境内では皆、鳥居の前では必ず会釈するなどとても礼儀正しく参拝されているようでした)
パワースポットブームもあるのかな、と思いました。
宇治橋を渡り、一の鳥居をくぐった後に
五十鈴川の御手洗へ。
澄んだ水で心まで洗われるようです
そいていよいよ内宮の「御正宮」(天照大神)に参拝
とうとう来ました
感動
←嬉し泣き(笑)
今度遷宮される新しいお宮も完成に近づいているようです。
白い幕が張られていますが、屋根などを見る事が出来ます。
別宮を参拝したところでもうだんだん時間がなくなってきてしまい・・・
あとはこちらも行ってみたかった「おはらい町」とその中にある
赤福の第10代店主がお伊勢さんへの感謝をこめてつくられたという「おかげ横丁」
を急いで見てまわりました
やはりこれをたべなきゃね、伊勢うどん
そして「赤福本店」で五鈴川を眺めながら食べる赤福
疲れた身体にしみます。
3個ほうじ茶付きで280円。
店内にはつばめの巣があり、時折つばめが頭上を通過していきます。
かわいい
赤福の白いお餅は五十鈴川の底の玉砂利を、餡の3本の線は五十鈴川の流れを表しているそうです。
今までもお土産で食べたことはあったけれど知らなかったなぁ。
おかげ横丁では伊勢醤油や日本酒、伊勢たくわんなどを購入。
楽しい所で、またゆっくり見に行きたいなぁ。
三重県初来訪でしたが
伊勢神宮のほかにも
鳥羽や志摩の美しい海や、熊野古道、
伊勢に奉納される鮑をはじめとする豊富な海産物、有名な松坂牛、など
見どころや美味しいもの
満載で
またぜひ行きたいと思っています
近いうちにナベ先生もお参りに行くとか
いや食べに行くとか・・・
↑<オマケ>おそらくカンサイタンポポ。野の花達を観察すると、
関東よりこの辺りの方が在来種がまだたくさん残っているようでした。
次回 左足しびれながらも伊勢神宮へ
リフレッシュクラブ町田