こんにちは、残暑見舞い
八月もなかばを過ぎましたが、かえって暑さが厳しくなったように感じられ
ます。
残暑厳しき折柄、どうかご自愛下さいますようお祈り申し上げます。
では本題
先日松山千春の自伝「足寄より」の舞台を見てきました
いつものように店を途中エスケープして青山へ
いつもならライブ&美味しい物を物色するパターンでしたが
今回は夕方までに店に戻らなきゃならないので
観たら即帰るってことで美味しい物にはありつけませんでした
この舞台作品は、
松山千春が23才の時に書いた本自叙伝『足寄より』が
基になっています。(70万部超のベストセラー)
松山千春のデビュー35周年と文化通信社創立60周年を記念し、
2012年7月30日 ~ 8月3日に、赤坂・草月ホールで上演
2013年春には名古屋・大阪・札幌などで地方公演が予定されています
その本を以前(28年前)友達からもらって読んで涙した事を思いだします
本を読んで泣いたなんて初めてだったなぁ~
主演の松山千春役は「平成の松山千春を探せ!!」と題してプロアマ不問で一般公募され
応募総数823名の中から三浦祐太朗(友和&百恵の長男)さんが選ばれました
ストーリは松山千春の生い立ち、生き方を生みの親である恩師のSTVラジオ
竹田健二ディレクターとともに デビューするまでを描いた舞台です
では会場へ
草月ホールへ入ると花籠がところ狭しと並べてありました
松山千春さん京本政樹さん室井滋さん叶姉妹のお二人などなど
その他にもたくさんの著名な方々からも
会場へ入り席へ(1F一番後ろ)
幕が上がり最初はスクリーンの映像で昭和30年代でしょうか
懐かしい白黒映像が次から次へと流れていきます
芝居が始まりまた。そしてまた映像、なんか映画を観ている感じでした
竹田ディレクター役の風間トオルさん、さすが演技うまいね~
泣けましたよ
お父さん役のフォークの大御所杉田二郎さんもうまい演技してましたよ
そして三浦祐太朗、バンドでボーカルなのか歌もギターも上手かった~
ラストの函館コンサートのアンコール場面では会場のみなさんと「旅立ち」を歌ちっゃいました~
上演時間は2時間あっという間に終了
舞台映画ミックスもアリかな~…しかし、ちょっと期待はずれかな~…
個人の感想ですが
余談ですが、この公演の前に松山千春デビュー30周年記念CD(06/10/4)
自伝小説をラジオドラマ風CD『足寄より』から(旅立ち編)を購入
こちらのCDの売上も4万枚を突破したのも凄いですね~
このCDを運転中聴いてたら涙がぼろぼろ号泣でございました
運転中は止めた方がいいかも…今でも
「初恋」を聴くとジ~ン
…よみがえる青春のあの日、あの時…
ブログを書くに当たって色々調べていたら、
松山千春の自伝小説『足寄より』を完全映画化した作品『旅立ち』
(09年1月24日に全国公開された)もあったみたいですね
早速アマゾンでDVDを購入
なんとなく千春に見える主演の大東俊介、友情と深い絆の物語
貧しくも愛情いっぱいに彼を育てあげた父(父役の泉谷しげる)への想い。
音楽への目覚め、そして恩師・竹田(ディレクター役の萩原聖人)との出会いとあまりに突然の別れなど
本を読んだ内容が頭の中によみがえってきて映像が始まったとたんに目頭が熱くなり
涙が鼻に向かい鼻水に…
(収録会場はなんと我が相模原市民会館ですよ
「千春を見守る会」の方達がエキストラで参加協力)
次回演奏と映像の
スター・ウォーズ in コンサート (東京フォーラム)報告いたします!
リフレッシュクラブ町田