みなさん、こんにちは
サッカー
負けちゃったね
久しぶりにブログに登場しました、コバです
梅雨に入り、そろそろ梅雨の時期に映える花、アジサイや、菖蒲が気になります
色ずく花には、季節の移ろいを感じますね~
このブログを以前からお読みの方はご存じかもしれませんが、
以前スタッフで鹿島神宮から常陸那珂湊まで日帰り旅行をして
ブログで書いたのですが、
その時に菖蒲を見る予定だったのですが、時間が押せ押せになり
見ずに先に進んだことを思い出します
そこで、先日スタッフ代表して無念を晴らすべく
菖蒲祭りに行ってまいりました~
(正確には…
)
まずはそこまで行ったからには、再び参拝したいと思っていた鹿島神宮へ
以前のブログでは、震災により御影石でできていた鳥居が倒壊してしまっていて
そこには植樹され鳥居はなかったのですが、今回お参りをしてびっくり
きれい磨かれた木目の美しい無垢の立派な木製の鳥居が建っていたのでした
見た目はほぼ完成していたのですが、鳥居周りにフェンスで立ち入る事ができなかったので
鳥居を迂回して境内に向かったのですが、その途中のポスターにびっくり…
数日後に鳥居完成の式典が行われるとのこと
確かに以前のブログにも2014年6月に完成予定と記載していましたね
本殿にお参りして要石まで散策してきました
今回気づいたのですが、本殿奥の社はこんなに綺麗な装飾が施されていたのでした
境内は前回同様厳かで気持ちの良い気に満ちたところで心が洗われました
次に前回の時もここに行きたかったのですが、諸事情で却下された香取神宮へ向かいました
ここ香取神宮、先にお参りした鹿島神宮、そして茨城県神栖市の息栖神社の三社を東国三社と言い、
昔から信仰を集めてきました。
神代の昔、天照大御神の命により鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と
香取神宮の御祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)の武神は
出雲の国の大国主命と話合い国を譲ってもらいました。
その時に息栖神社の御祭神である天鳥船神(あめのとりふねかみ)の操る船で出雲に行ったそうです
このように国を平定された神様たちが祭られている神社がここにあるのは、
神武天皇の東国平定の重要拠点だったからだそうです
明治以前まで神宮の付く神社は、伊勢、鹿島、香取の3つと言われています。
その一つであるである香取神宮には是非にでも参拝したく訪れました
香取神宮の本殿は小高い山の上にあるので、鳥居をくぐると緑豊かな参道の両側に常夜灯が
並び玉砂利が敷かれた緩やかな上り坂を登っていくと総門があります
その先には楼門があり、緑の中の朱色の門がとても映えます
本殿は、鹿島神宮と同じようにとても質実剛健、厳かな感じで
とても落ち着いた気持ちでて参拝ができます
ここ香取神宮は、居心地の良さを感じた場所だったのでとてもよかったです
香取神宮を後にして来た道を少し進むと佐原市街に到着します
ここは水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていました。
人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。
その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。
このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、
平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、
「生きている町並み」として評価されています。
実際見てみて、昔の街並みをきれいに残していて、寂れた感じではなく
街並みが生き生きしている雰囲気を醸し出していて自分はとても好感を持ちました
そして、小野川には川を船で行き来できるようになっていて、しかも毎日運航しています
今回は時間の都合で乗りませんでしたが、次の機会に乗って見たいと思いました
そして今回も時間の関係で菖蒲を見に行く事が叶いませんでした…
次こそは…
今回も少し駆け足での訪問となりましたが、落ち着いた場所ばかりでまた訪ねたい所でした
利根川のほとりにある街なので鰻(川魚)も有名なので当然頂きました
おいしかった~~~~
リフレッシュクラブ町田