こんにちは
「炭水化物を食べると太る」と聞いた事はありませんか
最近は炭水化物を完全に抜くダイエット方法もあるようですね。
炭水化物を抜くことでその分カロリーや糖分が減り、
もしかしたら体重がダウンするかもしれません。
でも、炭水化物は人間にとって必要な栄養素。
完全に抜いてしまうと、
体に変調をきたす可能性も……
そこで今回は、炭水化物を抜くとNGな理由を、
海外の環境・健康系サイト『RODALE wellness』の記事を参考にお届けしましょう
気分が暗くなる
医師によると、炭水化物の多くには、
幸せホルモン“セロトニン”を分泌する元となる物質“トリプトファン”が含まれているそうです。
だから、適量を食べると自然に脳内で幸せホルモンが分泌される仕組みになっているのですね
トリプトファンはまた、眠気を誘う物質でもあります
炭水化物を摂らないと、不眠やうつにもなりやすくなるそうですよ
脳がうまく機能しない
脳は、“グルコース”(ぶどう糖)という糖分を栄養にして機能するそうです。
人間の体内では、炭水化物からこのグルコースが生成されるそうで、
炭水化物を抜いてしまうと当然グルコースが足りなくなるわけです。
そうなると、思考力や記憶力が落ちてしまいます
エネルギー不足になる
炭水化物から作られ、脳機能を活発化するグルコースは、
同時に体全体のエネルギーにも変わります。
医師によると、「炭水化物なしの食生活では、
ガソリンなしで車を走らせているようなもの」だとか
体にも脳にもエネルギーが必要。
必要な量の炭水化物をしっかり食べて、今日1日の体力の元としましょう
生活習慣病の可能性アップ
「えっ、炭水化物って糖分が高いんじゃないの……」というのは正解かもしれませんが、
医師によると、全粒粉パンやパスタ、玄米など良質の炭水化物は、
かえってコレステロールを抑えて、心臓疾患の可能性を低くする働きを持つそうです
ということは逆に、完全に抜いてしまうことで、
将来的に生活習慣病の可能性が高くなってしまうことも
ただし、何でも適量が大事ですね
以上、炭水化物抜きダイエットがNGな理由をご紹介しましたが、いかがでしたか
健康のためには、どんな栄養素も
バランスよく
摂ることが大事。
特定の食品や栄養素を完全に食生活から抜くと、
かえって不健康になる場合も多いので注意してくださいね
リフレッシュクラブ町田
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