こんにちは
厳しい暑さが続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
では前回のつづき愛媛県松山市から
道後温泉
を後に 次は松山城へ向かいます。
坊っちゃん列車を乗るため駅へ(坊っちゃん列車は整理券が必要です
)
道後温泉駅
明治44年(1911)の鉄道の電化に際して建て替えられましたが、
老朽化のため伊予鉄道100周年事業のひとつとして昭和61年(1986)に新築復元されたそうです。
明治の面影を残し文明開化の香りを彷彿させる洋館の佇まいは
夏目漱石ゆかりの「坊ちゃん列車」とともに松山市民や観光客に親しまれ、
情緒あふれる道後の観光名所となっています。
坊っちゃん列車へ。
夏目漱石が小説『坊っちゃん』の中で、
「マッチ箱のような」小さな汽車と形容したのが名の由来。
小説の舞台となった明治期の仕様を復元した車両も、
幅約2mの客車がついた小さなディーゼル機関車です。
車掌さんが列車が乗っている間、
いろいろなエピソードいれ話をしていたがガタガタ振動と音で聞きとれない
雨の日の運転手は大変そうですね。
客車は冷暖房なしになります。
大街道駅下車。
大街道駅から徒歩5分のロープウェイ乗り場に行きます
ロープウェー乗り場のとなりに、松山城を築いた
戦国武将 加藤嘉明像があります。
のんびりリフトで上がります
早い…ロープウェイにかるく抜かされる…
大手門跡より松山城天守を眺めます
大天守と小天守。
南隅櫓・十間廊下・北隅櫓。
玄関に続く北隅櫓は小天守北ノ櫓とか戊亥小天守、
南隅櫓は申酉小天守とも呼ばれ、大天守に次ぐ格式をもつ櫓です。
紫竹門。
本壇に接して紫竹門および続塀があります。
乾門方面からの侵入に対し、この門と東塀・西塀によって大きく仕切ることにより、
本丸の搦手(裏)を防衛する重要な構えです。
乾門・乾門東続櫓。
この門、櫓は慶長年間正木城から移建されたといわれ、
乾一ノ門とともに、松山城の搦手(裏)の門の中で、
最も重要な構えとなっています。
攻め落とすには大変な城です。
松山城は2度目なので城内には入らず外観を散策
城を眺めながら一杯 鳩が柿の種を「くれ~くれ~」と群がってきます
ほろよい加減で松山城下山。
途中に神社があります。
東雲神社(しののめ)。
石段の入口。
急な石段を登っていくと、立派な拝殿に辿り着きます。
東雲神社は松山城の鬼門除け、藩祖を祀った神社です。
では、参拝します
東雲神社の坂道を下ればロープウェイ乗り場に戻ります。
そのまま大街道商店街へ
大街道、松山中央商店街の一角を占め、
巨大なアーケードのある松山市を代表する商店街のひとつです。
子規旧邸跡。
俳聖と呼ばれ夏目漱石と生涯親友であった正岡子規は、
この場所で2歳から上京する17歳まで過ごしました。
街を散策しながら松山市駅、ここでお客さんと待ち合わせ。
ほね付き鶏ののれんに誘われて…
速攻で注文
うめ~
店の常連のお客さん磯さん家族と合流。
以前は町田におられたのですが、東京→香川→愛媛と転勤されました。
磯さんは法事のため新潟から町田の店に寄ってから羽田
→松山へ。
15分の立ち話でしたが、お会いできて良かった
名残惜しいですが帰路に。
夜行バス19:30発 松山
から横浜へ。
約11時間の乗車になります
以上ハードスケジュールな旅
香川・高知・愛媛の一人旅でした
(交通・宿泊・施設・飲食込み48000円{お土産別})
リフレッシュクラブ町田
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