以前、セレネのレンガの積み方(フランス積み)のお話をしましたが
今回はこだわりの特製のレンガのお話。
このレンガには秘密があり、
8色の微妙な色調を出すため、8個の窯をつかって特別に焼いたレンガなのです。
また、焼きあがって完成ではなく、
全体を柔らかい雰囲気に仕上げるため
完成したレンガをミキサーにかけて、わざと角をとっています。
そして、レンガは、人の手によって積み上げるしかありません。
職人さんが一個一個積み上げてできあがったレンガの壁。
セレネはそんな風に手間ヒマをかけて造られています。
(注 建物の構造体がレンガなのではなく、内壁や装飾などにレンガが使われています)
ネッ、ひとつひとつのレンガのまわりがガタガタになっていてラフな雰囲気を醸し出していますね。
よかったらちょっとさわってみてください。優しい気持ちになるでしょう
次回は、 ↑ 写真のプレートについて
お話させていただきたいと思います。