セレネでお茶しませんか?

このブログをご覧の皆さまへ セレネから愛をこめて・・・

早起きすると お と く

2015年05月28日 | カフェ・セレネ情報

今日から黒部峡谷トロッコ列車が全線開通しました

宇奈月⇔欅平間の 往復切符+宇奈月温泉街の飲食店で利用できるグルメ券がついた

お得な早起きグルメきっぷ(7:32  7:57  8:17 宇奈月発)が販売されています

 

セレネでも利用することができます

 

名水ポークカレーor 白エビカレー

 

サンドイッチ

 

焼き立てワッフル

 

3種類の中から選べます

 

 

 

@(・ェ・)@ 朝のトロッコ列車は黒部峡谷のすみきった空気を感じられるよ

           そのあとはセレネで名水カレーを食べよう =3=3=3

 


2015年 休館日のお知らせ

2015年05月26日 | オープンギャラリー

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館・カフェセレネの休館日をお知らせします。

 

平成27年(2015年)

7月21日(火)~7月22日(水)・・・・展示替えのため、2階の美術館のみ休館します。

※3階で開催中の、セレネ美術館所蔵作品展「黒部峡谷 日本画展」は

7月21日(火)は開館しています。(7/22は展示替えのため、2階3階とも休館)

なお、宇奈月国際会館やカフェ・セレネは、7/21~7/22も平常どおり開館しています。

7月23日(木)から、セレネ美術館も平常どおり開館します。

 

お気をつけておこしください。

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP


すばらしき朱鷺 写真展

2015年05月24日 | オープンギャラリー

 

今年も朱鷺がセレネにやってまいりました。

  

やっぱり、朱鷺に丸いお月様はお似合いですね。

 

ん?なになに? この写真の下に

「黒くなる前の白いトキ。雪捨て場の水たまりで水浴びを魅せてくれました」

とあります。 黒い朱鷺っていましたっけ?

(今更ナンなんだ) 

 

さて、朱鷺はどうやって羽色変化をするのでしょう?

繁殖期に入ると、何と白髪染めをするらしいです

《繁殖期に入ると首の側部から粉末状の物質を出し、これを水浴びの際に

羽にこすりつける。そうすると羽の色がだんだん黒くなっていき、

最終的に灰色になる。繁殖期が終わるとやめるので、次第に元の白色に戻る》

 

人間の好みとしては白にオレンジのコーデの方がいいと思うけどな~

まあ、人それぞれ、いえ、生き物それぞれの好みがあるわけで・・・。

立派に染め上った朱鷺さんです。それはそれでやっぱりステキ!というか凛々しい

テマヒマかけた甲斐がありましたね

ちなみに、この羽色変化が解明されたのは20世紀後半になってからの

ことだそうです。

それまでは、真っ白な朱鷺と灰色の朱鷺は別種類であると考えられていたとか。

 「ニコニコ大百科」より。

おしゃれな朱鷺さんに会いに来てくださいね

 

      すばらしき朱鷺 写真展(2Fギャラリーにて)

             展示期間 5月24日~6月6日 (期間中無休)

                  9:00~17:00

   お待ちしております

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL 0765-62-2000
セレネHP

 


ガーベラちゃん

2015年05月18日 | スタッフ独り言

 

いま宇奈月は新緑がとてもきれい

心地よい風もふいて、生きている実感がわいてきます。

このガーベラは、自称朝顔博士の勇さんからいただきました。

(勇さん、いつもありがとうございます。)

 

スタッフみんなで毎日お世話をして、

ときには、わが子のように話しかけるスタッフまでもおります笑

 

明るく元気にさせてくれるオレンジ色のガーベラが個人的に好きなのですが、

オレンジ色の花言葉を調べてみると、「神秘」 「我慢強さ」 「冒険心」 だそうです。

まさになにかにチャレンジするのにふさわしい花なんですね~。

なにかに挑戦してみようかな と、思っているひとに

プレゼントしてみるのもいいかもしせません

 

 

 

 

 

 


「大人の遊び 33の富山旅」展がはじまりました

2015年05月15日 | オープンギャラリー

セレネ2階オープンギャラリーでは新しい展示がはじまりました

「大人の遊び 33の富山旅」展

 

 

B5冊子(ハンドブック)としてもおなじみ「大人の遊び 33の富山旅」スタッフが

作り手としての想いをちょっとだけのぞかせながら印象深い富山県内各地の旅を紹介しています

 

 

富山県にはきれいな景色がたくさんあったんだね~♪

 

 

 展示期間 5月15日~22日 (期間中無休)

      9:00~17:00

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL 0765-62-2000
セレネHP

     

 


「黒部今昔 冠松次郎と、現在の黒部」お客様のご感想

2015年05月13日 | イベント情報

今回は、現在セレネ美術館で行われている企画展

「黒部今昔 冠松次郎と、現在の黒部」

の感想ノートより、お客様の感想をいくつかご紹介したいと思います。

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2015/4/22

先達の開拓者精神の素晴らしさと今日の新規開発の進歩を、写真を通して体感できました。ありがとうございます。

 

2015/4/25

素晴らしい風景、貴重な資料の連続でした。私もこの一部だけでも自分の目で確かめてみたいと思います。

 

2015/4/25

風景が素晴らしかったよ。大阪の枚方から来ました。

 

2015/4/25

黒部の源流と下の廊下。私自身が実際に歩いた風景との対比が印象深いものでした。また、最後に展示されている「雪の鷲羽岳と煌めく夜空」は、鷲羽岳の上に冠座が写っています。これも面白い組み合わせですね。

 

2015/4/26

大正時代に峡谷の奥まで入って写真を撮っていた人にびっくりです。とても感動しました。

 

2015/4/26

この時を心待ちにしていました。

 

2015/5/3

ゴールデンウィークに帰ってきた娘と私たち夫婦で見せていただきました。文章と写真と日附から遠く深い感動をもらって、、、とても良い展でした。一年中!全世界からのお客さんにじっくり見て欲しいですね。

 

2015/5/3

若い頃、父が勤務していた黒部の話を聞きながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。志水さんの山行の安全を祈っております。

 

2015/5/3

4/30に他界した父。この写真展をどれだけ楽しみにしていたか。山の会の仲間達と(本展へ)出かけることを娘や孫の嫁の孫にまで話して聞かせていた。その写真展がどんなものなのか孫の嫁と見に来ました。じぃ様が愛した山そのものでした。ありがとうございます。

 

2015/5/3

素晴らしい写真を沢山見ることが出来てとても感動しました。登山は残念ながらしたことがありません。でも自分の目で今日見た写真の風景のどれか一つでも確かめる日が来るようにしたいと思いました。本当に素敵でした。

 

2015/5/5

久しぶりに冠松次郎の踏跡を追いました。上の廊下、下の廊下の写真を見てなつかしく思いました。昭和43年に(冠松次郎が著した)上、下の本を購入し、今も大切にしております。山へ海へと行くべく富山に移住いたしました。

 

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ご来場くださった皆様、ご感想をくださった皆様、本当にありがとうございます。

展覧会の楽しみ方は人それぞれですね。

展覧会は7月20日(海の日)まで開催します。

是非、ご観覧いただきたい企画展です!皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 


 

  

北陸新幹線開業記念特別展

黒部今昔冠松次郎と、現在の黒部

冠松次郎 「剱の大滝を囲む大岩壁」 1926(大正15)年 東京都写真美術館所蔵

 

 北陸新幹線の開業を記念し、「黒部の父」と称され、黒部峡谷を探訪した登山家であり、

山岳紀行文でも知られる冠松次郎(1883-1970)が撮影した大正から昭和初期にかけ

ての黒部の写真を中心に展示します。

 そして現在の黒部峡谷の姿を、横浜から黒部に居を移し、登山家、写真家として活躍し

ている志水哲也の写真によって紹介し、今と昔とを比較します。

 今年は冠松次郎が「十字峡」を発見命名して90年の節目にもあたります。その時から

見て変わった、あるいは変わらない黒部をご覧いただき、今尚人々をひきつけるその魅力

を再発見していただきたいと考えております。

 

冠松次郎


冠松次郎 「奥仙人谷の吊り橋」 1925(大正14)年 東京都写真美術館所蔵

 

冠松次郎 「東谷落口上流のS字峡」 1930(昭和5)年 東京都写真美術館所蔵


冠松次郎 「白竜渓」 1930(昭和5)年 東京都写真美術館所蔵 

 

会 期   平成27年 4月22日(水)~7月20日(月・祝)  

時 間   9:00~17:30(入館は17時まで)

休館日  会期中無休

会 場   セレネ美術館(富山県黒部市宇奈月温泉6-3)

入館料  一般800円/高校大学生700円/中学生以下無料

主 催   黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

共 催   黒部市

後 援   北日本新聞社/株式会社北日本放送/富山テレビ放送株式会社/

        株式会社チューリップテレビ/株式会社新川コミュニティ放送/みらーれテレビ/

              一般社団法人 黒部・宇奈月温泉観光局/黒部峡谷鉄道株式会社/大高建設株式会社/

               立山黒部ジオパーク協会/宇奈月の歴史と文化を楽しむ会

特別協力  公益社団法人 日本山岳会

企画協力  東京都写真美術館

展示内容  冠松次郎撮影写真・・・・約70点

        冠松次郎関連資料・・・・登山用品、地図、原稿など

        志水哲也撮影写真・・・・約30点

関連イベント 

「黒部今昔 冠松次郎と、現在の黒部を語る」

5月31日(日) 午後1時30分~

会場 セレネ美術館 3階会議室A

入場無料(申し込みは不要です。展覧会の観覧には料金が必要です)

パネリスト

富樫ヨーコ(モーターサイクルジャーナリスト、冠松次郎親族・孫)

志水哲也(登山家・写真家)

関次和子(学芸員・東京都歴史文化財団)

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL 0765-62-2000
セレネHP

  

左 志水哲也 「剱沢大滝の上」 2001(平成13)年

右 志水哲也 「白竜峡」 1999(平成11)年

志水哲也 「剱沢大滝」 2000(平成12)年

 


 


やっぱり山男でした

2015年05月09日 | イベント情報

 

今回の企画展黒部今昔(7月20日まで)に関する書籍やクリアファイル、絵はがきが

美術館前で販売されています。

志水哲也さんの生きるために登ってきたという自叙伝もそのひとつ。

登山家となる芽が育まれた少年時代、そして現在の心境が生き生きと記されています。

 

おしゃれで人当りの良い志水さんを以前のブログで紹介しましたが、

人並み外れたタフな底力を併せ持つ志水さんも紹介しなければ片手落ちというものでしょう。

 

ビックリ仰天の高校生時代を少し紹介してみたいと思います。

高校1年が終わった春休み、興味の持てない修学旅行に行く代わりに、南九州へ2週間の一人旅、

そこから彼の長旅の挑戦が始まります。

新聞配達のバイトで買ったカメラと大きなリュックと共に。

 

3か月後の高校2年生の夏休みには24日間の南アルプス全山縦走の一人旅へ。

常に新聞配達のバイト料が資金源だったようです。

 

その次の年の夏休みには(高3ですね)いよいよ北アルプス全山縦走45日間を企てた。

壮絶としか言いようのない自分との闘いの長い旅です。

身も心もボロボロになってやっとたどり着いた親不知海岸。

長い旅を終えて生きているだけで満足と感じた。

さて、通信簿を学校に取りに行かなきゃ(笑

 

何が高校生の彼を過酷な山旅へと導いたのでしょう。

「生きるために登ってきた」・・・・・自分を思いっきり試したい、そうでもしないと

生きている確証が掴めなかったのでしょうか?

 

「脱皮しない蛇は滅びるとニーチェはいう。暖かい山小屋から、

一人で吹雪のなかに出ていくときのような、あの気合が必要だ。

自分を無にしても新しいものに挑戦しなければ・・・・・」

 

志水さんの挑戦はまだまだ続くようです。

 

 


池田崇油彩画展

2015年05月02日 | オープンギャラリー

昨日より、セレネオープンギャラリーにて

「池田崇油彩画展」が開催されております。

セレネ入口にドーンと大きな池田さんの油絵が2点展示されています。

 「破船舞う・浜辺追想」

と題された左の100号の作品。圧倒されます。

素人目からみても並んだ2作品の作風が違うように感じるんですが。

池田さんいわく

「私の本質はこの抽象画に表れているんだけど、

きれいな風景画や花などを描くのも又私の本質です。

私のことを二刀流という人もいますが・笑」

 

そうなんです。2階のオープンギャラリーにはそれはそれは

美しい風景画や花の画がいっぱい。

その展示数、百数十点 

「お茶の間にも気軽に掛けて眺めてほしいんです」

と言ってらっしゃいます。

38年間に渡り、小、中学校の美術の先生を続けてこられた池田さん。

「教え子達には芸術家として身を立てて欲しいと思ったことはない。

食べていくのが大変だから・笑」

そんな言葉に中にも、作品の中にも優しい人柄がにじみ出ています。

日本の四季折々を肌で感じとれる作品たちを

この連休に鑑賞にいらっしゃいませんか?

「池田崇油彩画展」

5月1日(金)~5月14日(木)

(最終日は午後3時までとなります)

入場無料 9時~17時まで(期間中無休)