カフェ・セレネに、ボールペンでお絵かきができる、「お絵かき帳」を作っておいてみました!!
写真のような感じで、置いてあります!
「お絵かきできるカフェ」って素敵じゃないですか!!
今まで、いろんなカフェにいってきましたが、感想ノートとかがあるカフェって、「とても楽しい」と感じてきました。
セレネ美術館にも、出口付近に実は、感想ノートがあって、結構な人気なんですよ!!
カフェにもおきたいなぁと感じていて、せっかく美術館にあるカフェなので、
ノートではなくて、「お絵かき帳があったら楽しいのでは」とアイデアが出ました!
でも、「お絵かき帳」って、ちょっとハードルが高いですよね。
特に、「ちょっとやりたいとは思うけど、絵が下手だし。才能ないし。。。」
なんて思っちゃうと、「あぁ、もう無理無理むりぃー!」ってなりますよね。
だから、少しでもハードルが下がればと思い、「地塗り」をしてみました!!
地塗りとは、画家が、描き出す前にあらかじめ色を塗っていく作業のことです。
鉛筆や絵の具で下書きをする前に、画面全体のイメージを地塗りによって、あらかじめ色で表したりするのです。
これをやることによって、がぜん、作品らしくなるのです。!!
まっしろの「お絵かき帳」よりも、あらかじめ作品らしくなっている「お絵かき帳」の方がよいのではと考えました。
それに、一度絵を描きたいなぁ、絵を始めてみたいなぁと思っていてる人も、試にやってみたような気分になるのでは!!
セレネでも販売している「月光荘」のスケッチブックに水彩絵の具で、地塗りをしました。
地塗りの上に、ボールペンで絵をかくとこんな感じです。
「月光荘」の表紙裏には、素敵なイラストとコメントがあります。
お絵かき帳をどのように使うのか、イメージしやすいかと思います。
木や山、星などを、紙のまわりに描いてみました。ワークショップで使っているハンコもおしてみました。
コメントだけでも、素敵な感じになりそうです。
目標というか夢は、このお絵かき帳によって、人と人とが繋がっていくこと!
セレネ美術館の感想ノートも、読んでみると、まるで、お客さん同士が会話をしているかのように感じます。
感想ノートを読まれて、書いてみたいと書いたり、以前こられたお客様のコメントにつなげてみたり、不思議な人とのつながりを感じます。
お絵かき帳も、絵やコメントなどを通して、つながっていくものになれば、嬉しいです。
黒部市宇奈月国際会館(カフェセレネ)
〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6-3
☎0765-62-2000
OPEN 9:00~17:30(入館は17:00)