セレネは、冬期(11月から3月)の火曜日が休館日となります。
また、年末(12/29から12/31)も休館します。
お正月は1/1から開館します(三が日は開館します)。
宇奈月国際会館セレネ
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
セレネは、冬期(11月から3月)の火曜日が休館日となります。
また、年末(12/29から12/31)も休館します。
お正月は1/1から開館します(三が日は開館します)。
宇奈月国際会館セレネ
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
黒部市宇奈月国際会館の備品に コントラバス2台 が仲間入りしました。
オリエンテ(oriente)HB-35, HB-45 の2台です。
1台で写るバスがHB-45です。
2台で写る 手前のバスがHB-35です。(奥に写るのがHB-45)
利用料は、 1台1日1,500円 と 大変お安くなっております。
【弓】はありませんので、自前のものをご持参ください。
※35と45の違いの比較写真がこちら
左がHB-45, 右がHB-35
側板(横板)の端の方(角の方)に装飾が施されているようです。
(※右のものと比べると、左のものには線があるのが解ります)
音楽の練習会場、オーケストラ練習・合宿、発表会場として
大ホールと共に、コントラバスをご利用ください。
************************** ********************
楽器の数え方(読み方)・単位
一本(いっぽん)、一管(いっかん)、一挺(いっちょう)、一丁(いっちょう)
一面(いちめん)、一台(いちだい)
などがあります。
一般的な管楽器は「本」で数えますが、笛・笙(しょう)・尺八などは「管」でも数えます。
ギターなどの弦楽器は「本」で数えますが、弓や撥(ばち)を持って演奏するバイオリンや
三味線などは「挺(丁)」で数えます。三味線は慣習的に「棹(さお)」でも数えます。
また、エレキギターは「台」でも数えます。琴や琵琶(びわ)は「面」、床において演奏する
大型の楽器(ハープ・ティンパニ・ピアノなど)は「台」で数えます。
ピアニカやアコーティオンなどは「台」で数えます。
上記 内容は【数え方単位辞典】から引用しています。
http://www.sanabo.com/kazoekata/
************************** ********************
久しぶりに、晴れました!
山もよく見えます。気持ちいいです!
山の上の紅葉が、さらに進みました。
本日は、下から上へ、緑から黄色や赤への変化が、グラデーションになっていて、きれいです。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
セレネ2階オープンギャラリーでは 武隈善樹油彩画展 大いなる人々 開催中です
セレネで毎年秋に開催されている絵画展です
個性的で不思議な世界が広がっています
今回は「不戦」というタイトルの絵が何点かあります
武隈さんの平和への願いがこめられているのかもしれません
武隈善樹 油彩画展
2017年10月23日(月)~11月5日(日)
9:00~17:30 (入館は17:00まで)
期間中無休
すこしずつですが、山の紅葉は変化してきています。
ここ10日間ほどの様子を撮影したものを、ブログにあげます。
10月11日、カフェ・セレネからの眺め。
近隣の道端にも秋の変化を感じるようになりました。
写真の実は、ノブドウ。秋になると、様々な色の実をつけて、行きかう人を楽しませてくれます。
10月15日。ここ最近は、雨が降ったり晴れたりといろいろでしたね。気温もずいぶん冷え込むようになりました。
写真は、3F写真展入口からみえる景色。
写真展をみていると、すぐ写真を撮りたくなってきます。
この日は、木々から霧が立ち上り、山の上に霧の雲がかかっていました。この変化が良いと、写真を撮られるお客様もおられました。
セレネのテラスやバルコニー部分に出ると、景色もいいのですよ。
10月17日、3Fバルコニーから撮影した写真。
10月18日、2Fカフェ前から撮影。
10月20日、3Fバルコニーから撮影。
10月21日、今朝、セレネへ向かう途中、13号線で撮影。
あまりうまく撮れれなかったのですが、山の上がきれいに紅葉しており、山下がまだ緑で、そのコントラストが大変きれいでした。
セレネ3Fバルコニーから撮影。
セレネ前の山の上も紅葉が進んでいました。しばらく、霧などの雲がかかっていて見えなかったので、「わぁぁっ」となりました。
いいシーズンになってきました。
日々、天候もいろいろですが、自然はその日、その日で楽しめるものがあります。
宇奈月にお越しの際は、ぜひ、近隣の自然も楽しんでいただければと思います。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
セレネ1階ロビーでは 黒部川開発100年記念写真展開催中です
黒部川は降水量が多く急な河川であるため水力発電にとても有利な条件を備えていました
黒部川開発の本格的な調査は大正時代からはじまり今年で100年をむかえるそうです
開発当時の黒部峡谷・宇奈月を伝える写真展です
以下展示資料より
黒部峡谷には江戸時代から黒薙(くろなぎ)鐘釣(かねつり)祖母谷(ばばだに)多くの温泉があることは知られていましたが
多くの人が足をふみいれたことがなく一部の人にしか知られていませんでした。
宇奈月もかつては桃原(ももはら)とよばれた桃の樹木が広がる人がいない地でした
黒部川開発を機に資材補給や工事関係者がゆっくり体を休めることができる施設や憩いの場として宇奈月の開発が重要となったそうです
宇奈月の上流7キロ黒部峡谷の黒薙(くろなぎ)より温泉を引くことで宇奈月温泉が開湯しました
印象的な写真がありました
キャア~真冬のつり橋です
ゆっくりゆっくり渡ります
開発に携わるみなさんは命がけです
背中にしょっているのは犬?! きつねにしてはしっぽが小さいねぇ
落ちないようにしっかり結ばれています
「おらにちゃんとつかまっとるがやぞ」
「ワン!!」
耳がピンと立っていてドキドキ感が伝わる写真です
黒部川開発100年記念写真展
2017年10月25日水曜日までセレネ1階ロビーにて開催中です
開館時間9:00~17:30(入館は17:00まで)
ハロウィンの季節になりましたね。
カフェ・セレネ前には、スタッフが作成したワークショップのオリジナル商品を売っています。
今回は、ハロウィンにあわせたランチバックを作ってみようかと思いました。
セレネのレンガをイメージしたハンコを「地」にして、ハロウィンに関わるようなデザインをちりばめようと考えました。
セレネの壁面は、「フランス積み」という特徴的な工法で出来ています。
写真は、レンガのハンコを押しているところ。
「フランス積み」と同じ組み合わせでハンコを押します。
写真左上にみえるのは、紙にためし押ししたた完成イメージ。
真ん中に「ジャック・オー・ランタン」のかぼちゃハンコを押しました。
これを起点に円形にハンコを配置していきます。
ハロウィンといえば、お菓子!、あと紅葉のシーズン。。
連想ゲームをしながら、ハンコを選び、デザインを考えていきます。
あまりハロウィンを押し過ぎたデザインにすると、ハロウィンの時期しか使いづらくなりがちです。
少しでも、他のシーズンでも使用しやすくなるようにできないか考えます。
外側の葉っぱを、緑にしてみました。
ギザギザ模様や円形のハンコで、「わくわく」や「ドキドキ」を表現します。
内側に、くりとみかんのはんこを押しました。かばんを開けるたびに、ちょっとほっこりします。
かばん裏側は、トロッコのはんこを押しました。「楽しい旅の記憶」をイメージして、表現しました。
これで、出来上がり。
他にも、少しデザインを変更したバージョンや、傘も作りました。
完成したランチバックや傘は、カフェの入り口付近にあり、販売しています。
また、予約の必要がない、「いつでも創作体験・ワークショップ」も受け付けております。
興味がある方はぜひ!
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6-3
☎0765-62-2000
短歌のこだまin宇奈月2017
黒部峡谷の玄関口・宇奈月温泉は、黒部川の電源開発とともに開かれ、自然豊かな癒しの温泉郷として親しまれてきました。
今年、黒部川の開発が始まって百周年を迎えたこの地には戦前から多くの文人墨客が訪れ、たくさんの詩歌も詠まれています。
「黒部川開発 年」を記念し、宇奈月温泉・黒部峡谷の魅力と文学的土壌の豊かさをアピールするとともに、「風土と歌」を考える短歌大会を開催します。
日時 2017年 11/18(土)~11/19(日)
会場 宇奈月国際会館セレネ(富山県黒部市宇奈月温泉)
参加費 1000円
11/18(土)
10:00~15:00 受付・吟行 晩秋の「くろべ」を素材に一首詠んでください
15:00~17:00 トークセッション「立山黒部の風土と歌と」
トーク 久泉廸雄氏(元富山県歌人連盟会長・綺羅短歌の会主宰)
20:00~21:30 夜なべ談義 講師 黒瀬珂瀾氏を囲んで(会場 延対寺荘)
11/19(日)
10:00~11:30 記念講演「歌にたち上がる風土と人」
講師 黒瀬珂瀾氏(歌人・「未来」選者)
講師プロフィール・・・大阪府生まれ。大阪大学大学院修士課程修了。
1998年、中部短歌新人賞受賞。2003年、歌集「黒耀宮」で、ながらみ書房出版賞受賞。
2006年、未来短歌会に入会。2011年、ロンドンに1年在住。2012年、歌誌「未来」選者に就任。
2016年、歌集「蓮喰ひ人の日記」で前川佐美雄賞受賞。
2017年、NHK短歌選者。金沢市在住。富山市の寺院の住職でもある。
11:30~12:30 講評・表彰式
投稿歌も募集中(10/20締め切り)
自由題一首。
出詠費1000円(郵便小為替か現金書留にて作品と一緒に送付)
選者 黒瀬珂瀾氏
送付先 〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6-3宇奈月国際会館セレネ内「短歌のこだま」係
主催 富山県歌人連盟/宇奈月の歴史と文化を楽しむ会
大会に関するお問合せ・・・090・8266・8100(河田)
-----------------------------------------------------------------
宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
本日よりセレネ企画展、
写真展がはじまりました。
カフェ・セレネではこれにちなんだ、特別メニュー 峡谷&扇状地ワッフルをお楽しみいただけます。
黒部峡谷はワッフルで、扇状地をことことゆっくり煮た自家製りんごコンポートに仕上げてみました。
シナモンの香りとりんごの甘酸っぱさが絶妙です。(扇状地で採れたりんごを使用しています)
この期間しか食べられない特別メニューです。ぜひ、ご賞味ください。
黒部市宇奈月国際会館 カフェ・セレネ
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
現在、黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館、2Fオープンギャラリーでは、
「小森谷 徹 木象嵌展 ~木目が織りなす美の世界(Ⅶ)~」を開催いたしております。
〈木象嵌〉という技法と複雑な色、模様を持つ自然からの贈り物である木という材料を駆使して
私の中の心の風景を視覚に訴える形で表現しました。
小森谷 徹 展覧会キャプションより
小森谷 徹は、「心象」をテーマに独学で学んだ木象嵌技法を駆使しながら、発表活動を行っています。
木象嵌(もくぞうがん)とは、地となる木に、象(かたど)った形や模様を嵌(は)め込む技法。
種類の違う木片を嵌め込み、色や質感の違いにより、形を表現します。
木象嵌の歴史は古く、最古の木象嵌作品は、ツタンカーメンの副葬品であるスツールや箱に見ることができます。
物と物とが隣り合った時の喜びを、みなさんも日常の中で感じるかと思います。
例えば、家庭の中にあるもの。かたいものとやわらかいものという風に自然と組み合わせをしていたりしませんか。
全く同じ質感と組み合わせだと、刺激が少なくてものたりない。だから、組み合わせる。
木象嵌の技法もそんな単純なところから生まれたのではないでしょうか。
特に木は最も身近なものであり、種類によって質感や色味は様々。
それが組み合わさって、嵌め込まれるというだけで、なんだかドキドキしますよね。
小森谷さんの作品は、シンプルです。純粋に木々の持つおもしろさと組み合わせが味わえる作品かと思います。
木々の模様は、時に不思議な見え方をします。
みなさんは、木々の模様に人や雲、風景をみることがありませんか。私にはあります。
自然が織りなすあいまいな形態には、そのような不思議な景色や像をみせる力があるのかもしれません。
小森谷さんは、木々の模様に何を見てとるのでしょうか。
あるいは、心の中の風景を通し、木々の素材を組み合わせているのでしょうか。
木々の模様自体が幻想的。さらに、風景の形が重なっていく。
よく観察すると、模様が途切れているところがあり、意図的に素材を変えているところもあります。
素材の変化を楽しめるようになっています。
そのような変化もあって、鑑賞者は、何とも言えない感覚と景色をみることになります。
あいまいな形に見出すイメージ。それは私が作り出す「心象」です。
ふと、考える時もありますが、あまり気にもせず、日々を過ごしています。
小森谷さんの作品をみていると、そのようなイメージについて考えさせられます。
「心象」を通し、時には、センチメンタルな気分になったりもするわけですが、
「私である」とか、「私がある」ということを再発見します。
そういう意味においては、私自身を作り出す大切な要素とよべなくはない。
みなさんは、小森谷さんの作品を通し、どのように感じるでしょうか。
展示は、10月22日(日)まで。入場無料。
開館時間は、9時~17時30分(入館は、17時まで)。
※作品は販売もいたしております。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
本日は、中秋の名月の日。
昨日までは、雨でしたが、曇りからだんだんと晴れ間が見え始めました。
今晩は、ひょっとすると、十五夜お月様を眺めることができそうですね。
今朝は、ひんやりと冷えて、なんだか秋らしくなってきました。
セレネのまわりでは、ほんの少しではありますが、紅葉が進みつつあります。
カフェの前にある雲南夏蝋梅(うんなんなつろうばい)も見事に黄色くなり始めました。
6月1日に花を咲かせたところをブログであげていましたが、
あの頃とは、また違った雰囲気で、「 ほぉっ~ 」とします。
山も赤く色づくところが、ぽつぽつと出始めています。
このまま、紅葉が一気に進みそうな予感。
カフェ前の紅葉もなかなかいいものです。
紅葉は、11月中旬あたりまで続きます。
セレネにお越しの際は、ぜひ、紅葉も楽しんで行ってください!
黒部市宇奈月国際会館(カフェセレネ)
〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6-3
☎0765-62-2000
OPEN 9:00~17:30(入館は17:00)